「幾何学」の検索結果

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刑事学 けいじがく criminology; Kriminologie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
狭義では犯罪学のことをいう。しかし広義では,犯罪原因の科学的解明を目的とする犯罪学,および現に発生しまたは将来発生する危険性のある犯罪に対…

計量学 けいりょうがく

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現象学 げんしょうがく phenomenology

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現象学という言葉はすでに J.ランベルトの『新オルガノン』 (1764) に見出され,またカントにも phaenomenologia generalisという言葉が見出されるが…

昆虫学 こんちゅうがく entomology

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昆虫を対象とする生物学の一分科。昆虫は動物界最大の綱で,現在およそ 80万種が知られているが,おそらく 200万種はいると考えられている。このよう…

佐野学 さのまなぶ

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[生]1892.2.22. 大分,杵築[没]1953.3.9. 東京社会運動家,歴史学者。 1919年東京帝国大学政治科を卒業し,一時満鉄に勤務。次いで早稲田大学講師と…

人間学 にんげんがく anthropology

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人間に関する学という意味では,自然科学的,歴史学的,社会学的な側面からなされる人間研究を包括するが,一般には人間の本性や,人間と世界との関…

熱学 ねつがく thermal science

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熱に関する現象を論じる物理学の部門。熱の移動 (伝導,対流,放射) ,物質の状態変化 (液化,気化など) ,熱と他のエネルギーとの相互転換,熱膨張…

仁学 じんがく Ren-xue

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中国,清末の革命思想家譚嗣同 (たんしどう) の主著。上下2巻。 1896~97年の著作という。康有為の変法自強運動の熱烈な協力者であった譚は,思想上…

貨幣学 かへいがく numismatics

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貨幣の発行年月日,数量,発行者,単位,形状,デザインなどを研究する学問。貨幣の収集とその歴史的背景の研究とに結びついた貨幣学の系統的研究,…

動力学 どうりきがく dynamics; kinetics

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力学のなかで,力の作用を受けている物体の運動を論じる分野。この運動を決定する微分方程式を運動方程式という。静力学の対語である。

政治学 せいじがく political science

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政治を対象とする研究,学問。政治学は紀元前5世紀末にさかのぼるといわれる。すなわち,プラトンやアリストテレスはポリスを対象として哲学的,倫理…

弾性学 だんせいがく theory of elasticity

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物体に外力が作用すると,程度に差はあるがなんらかの変形を生じる。外力を除去した場合,可逆的に原形に復帰するときを弾性変形 (可逆的でないとき…

組織学 そしきがく histology

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生物学の形態学の一分科であり,組織を研究の対象としている学問。組織は細胞と細胞の生産したものとから成るので,細胞学よりも総合的な見方がなさ…

甲骨学 こうこつがく Jia-gu

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中国,殷代の占卜である亀甲獣骨に刻まれた文字を解読し,その内容を研究する東洋史学の一部門。またそれによって中国古代文化を研究する学問を広く…

古泉学 こせんがく numismatics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古銭学とも書く。貨幣,メダルなどを研究対象とし,その形状,銘文,文様や大きさなどにより,遺跡の年代や支配者とその系統をたどり,神話,伝承文…

倫理学 りんりがく ethics

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ギリシア語のエートス ēthos (習俗,性格) に由来し,個人的にはよきエートスの実現,社会的には人間関係を規定する規範,原理の確立を目的とする学…

女性学 じょせいがく women's studies

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男性学者主導で「男の視点」で論じられることの多かった学問領域に「女の視点」を意識的に入れ,脱男性中心性,さらには脱欧米中心性を志向した知の…

老人学【ろうじんがく】

百科事典マイペディア
老化の肉体的,心理的,社会的,経済的な側面を研究する学問で,英語でgerontologyという。平均寿命の上昇と高齢化社会の到来にともない,1940年代ご…

論理学【ろんりがく】

百科事典マイペディア
英語logicなどの訳。正しい思考(概念,判断,推理など)の筋道および知識の構造を研究する学問をいう。アリストテレスによって初めて定式化され,さ…

熱学【ねつがく】

百科事典マイペディア
広義には熱現象に関する物理学的研究全体をいい,熱膨張・状態変化・熱伝導・対流・熱放射など現象論的な部門と,熱力学・気体運動論・統計力学など…

年代学【ねんだいがく】

百科事典マイペディア
文献的・考古学的資料を使い史実の年代を決定する学問。歴史学の重要な補助学。

松本学 (まつもと-まなぶ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒まつもと-がく

法律学 ほうりつがく

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未来学 みらいがく futurology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
過去または現在のデータに基づいて未来社会のあり方を予測し,そのモデルを提示しようとする学問。各学問分野の学際的な協力により行われる。未来の…

物理学 ぶつりがく physics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自然科学のなかで,おもに無生物界の現象を量的関係として把握し,これを支配する根本法則を数式で表現して数学的に推論することを特徴とする,最も…

社学 しゃがく she-xue; shê-hsüeh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国の郷村教化機関。南宋頃に起源し,明・清代に大いに発達した。明では国費によって経営される国学,郷学 (府州県学) のほかに,地方郷村の子弟を…

病理学 びょうりがく pathology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
病気の原因,本態,経路とその結果を研究する学問。病死者の遺体を解剖して生前の病変を構造から探究する病理解剖学を,普通の意味では病理学といっ…

松本学 (まつもと-がく)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1886-1974 明治-昭和時代の官僚。明治19年12月28日生まれ。内務省にはいり,福岡県知事,社会局長官などをへて,昭和7年警保局長となる。共産主義運動…

日学

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「日学株式会社」。英文社名「Nichigaku Co., Ltd.」。製造業。昭和25年(1950)前身の「吉田商店」創業。同32年(1957)「日本学校用品株式会社…

学情

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「株式会社学情」。英文社名「GAKUJO CO., Ltd.」。サービス業。昭和52年(1977)「株式会社実鷹企画」設立。平成12年(2000)現在の社名に変更…

郷学 ごうがく

旺文社日本史事典 三訂版
江戸後期〜明治初期における教育機関の一つ郷校ともいう。郷学には次の2種類があった。(1)領内辺遠地や分散している藩士子弟のための学校で藩校に準…

結晶学 ケッショウガク crystallography

化学辞典 第2版
結晶の形態やその物理的化学的性質を研究する学問.しかし現在では,X線回折で結晶の内部構造が明らかにされ,その結果,結晶学が飛躍的に発展してき…

考証学 こうしょうがく

旺文社世界史事典 三訂版
明末期〜清初期におこった経学の一派。古文献を客観的・実証的に解釈し,そこから帰納的に結論を出す研究法をとる宋代以後学問が空疎に陥ったことの…

しゅうじ‐がく(シウジ‥)【修辞学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 修辞②に関する法則を研究する学問。読者を感動させるのに最も有効な表現の方法を研究する学問。話術にも適用される。美辞学。レトリック…

しゅう‐がく【宗学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 各宗門の教義をきわめる学問。[初出の実例]「宗学作振の急ある今日〈略〉聊か刊謬の訂正を付して之を刊行す」(出典:本化摂折論(1902)…

窮理学 きゅうりがく

旺文社日本史事典 三訂版
江戸後期〜明治初年にかけて用いられた物理学や哲学の呼称朱子学で道理を窮 (きわ) める方法として使われたが,蘭学が盛んになると自然科学の研究の…

やくり‐がく【薬理学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 薬物が生体内において示す性質、作用、効力、毒力などについての研究をする学問。[初出の実例]「薬剤の人体に対する作用と其療病に応用せ…

りんり‐がく【倫理学】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 ( [英語] ethics に井上哲次郎があてた訳語 ) 社会における人間と人間との関係を決める規範・原理・規則など道徳・倫理を研究し、…

ろう‐がく(ラウ‥)【老学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年老いて学ぶこと。また、その人。[初出の実例]「老学(ガク)の人、小児などの上には、是程の事も大事たるべきにや」(出典:吾妻問答(146…

らい‐がく【来学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 学ぶために来ること。来て学ぶこと。また、その人。[初出の実例]「往聖に継、来学(ライカク)をひらき、をしへを万世にたるるは、後聖の功…

たま‐だいがく【多摩大学】

精選版 日本国語大辞典
東京都多摩市にある私立の大学。平成元年(一九八九)発足。

ぶんしょう‐がく(ブンシャウ‥)【文章学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 文章語法、修辞法や記述の方法などを研究する学問。[初出の実例]「文章学及理学数学の」(出典:和蘭学制(1869)〈内田正雄訳〉小学条例)

べつ‐がく【別学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 男女がそれぞれ別の学校で学ぶこと。「共学」に対していう。[初出の実例]「男女別学を望んだのは、この方が異性に対する好奇心が大きく」…

みと‐がく【水戸学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、水戸藩で興隆した学風・学派。第二代藩主徳川光圀の「大日本史」の編纂によって芽生え、儒教思想を中心に国学・史学・神道を根…

みんぞく‐がく【民族学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 諸民族のもつ言語、宗教、社会制度、法制、芸術、技術など生活様態・文化全般につき、その特徴的なものを摘出し、または、比較論的方法に…

そう‐がく【宋学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 宋代に体系化された新しい儒教哲学。狭義には朱子学をさし、広義には朱子と対立した諸学説も含む。漢・唐の訓詁学が経書の意義を説くこ…

はん‐がく【半学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 知識・学問の中途はんぱなこと。中途はんぱな学び方であること。また、そのさま。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「仕…

ふつう‐がく【普通学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一般的教養としての学問。専門学に対していう。[初出の実例]「其等教師が普通学の知識なきに因りて」(出典:昨年に於ける国語学界概観(1…

ぶっきょう‐がく(ブッケウ‥)【仏教学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏教について研究する学問。[初出の実例]「初歩の仏教学から〈略〉人々は熱心に学習した」(出典:異形の者(1950)〈武田泰淳〉)

こうこがく 考古学

小学館 和伊中辞典 2版
archeologia(女) ◇考古学的 考古学的 こうこがくてき archeolo̱gico[(男)複-ci] ◇考古学的に 考古学的に こうこがくてきに archeologica…

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