オペラ座【オペラざ】
- 百科事典マイペディア
- パリ中心部にあるフランス第一のオペラ,バレエ劇場。1669年ルイ14世によって創設された王立音楽舞踊アカデミーが起源(1671年活動開始)。ミラノの…
オリオン座【オリオンざ】
- 百科事典マイペディア
- 2月上旬の夕方,南の中天に見える大星座。α星はベテルギウス,β星はリゲルでともに1等星。他に三つ星とオリオン星雲を含む。→関連項目オリオン
朝日座 あさひざ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大阪道頓堀にあった劇場。角丸 (かどまる) の芝居の後身で,1882年から朝日座と称し,若手歌舞伎や新派が上演され,1909年松竹はこの座をもって大阪…
アトリエ座 アトリエざ Théâtre de l'Atelier
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フランスの劇場,および劇団名。 C.デュランが 1921年に設立した劇団の本拠としてモンマルトル座をアトリエ座と改称した。定員 700。ギリシア・ロー…
ざい【座位】
- 改訂新版 世界大百科事典
ともだちざ【《友だち座》】
- 改訂新版 世界大百科事典
ざたく【座卓】
- 家とインテリアの用語がわかる辞典
- 椅子(いす)ではなく、畳や床に座って使用する机。角形と丸形があり、脚が折りたためるものもある。卓袱台(ちゃぶだい)もこの一種。
げねごーざ【ゲネゴー座】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんぼりざ【新堀座】
- 改訂新版 世界大百科事典
獅子座 ししざ siṃhāsana
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏典では,釈尊を人中の獅子と称している場合が多いので,釈尊や高徳な人のすわるところを獅子座と呼んだ。転じて,獅子の姿を彫刻した台座を意味し…
アベー座 (アベーざ) Abbey Theatre
- 改訂新版 世界大百科事典
- アイルランド,ダブリンの劇場。イェーツ,グレゴリー夫人らが結成したアイルランド国民劇場協会を母体として,1904年にホーニマンAnnie Horniman女…
市座 (いちざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世の市に設けられた販売座席(店舗)をいう。市場に定住する商人のほか,各地を移動する商人もこの市座を確保していた。14世紀初頭の奈良西大寺古…
オリオン座 (オリオンざ) Orion
- 改訂新版 世界大百科事典
- 略号Ori。冬空の大星座。オリオンの腰帯にあたる三つ星を中心にベテルギウス,リゲル,ベラトリックスなどの輝星が取り巻く。ギリシア神話では美男子…
アルゴ座 あるござ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 晩冬の宵、南の地平線上低く見える巨大な星座。アルゴはギリシア神話に登場する船の名で、テッサリアの大都イオルコスの王子イアソンが、金毛の羊(…
ます‐ざ【升座・枡座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、幕府から特別の許可を受けて、江戸および京都で公定升を製作・専売し、その検査を行なった所。〔地方凡例録(1794)〕
ふんどう‐ざ【分銅座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸幕府が秤の分銅の全国的統一をはかるため、寛文五年(一六六五)三月に彫金家の後藤四郎兵衛に命じて設置させた、分銅の製作・頒布・…
ペガスス‐ざ【ペガスス座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 北天の大星座。アンドロメダ座の南西にある。ギリシア神話の神馬ペガサスにちなむ。ペガスス。ペガサス座。《 季語・秋 》
こぐま‐ざ【小熊座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 北天の星座。ギリシア神話で、カリストが姿を変えられた大熊座に対して、ゼウスとカリストの間の子の猟師アルカスが姿を変えられた子熊に見立てる。…
ここのえ‐ざ(ここのへ‥)【九重座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「はちまんざ(八幡座)」の異称。
おおかみ‐ざ(おほかみ‥)【狼座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 南天の星座。ケンタウルス座と蝎(さそり)座の間にある。三等星が三個、その他は微光星。
おき‐くら【置座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物をのせて置く台。たな。[初出の実例]「大中臣天つ金木(かなき)を本(もと)打切り末打断(うちき)りて、千座(ちくら)置座(オキクラ)に置き…
だん‐ざ【団座・団坐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大勢が丸く輪を作ってすわること。まどい。くるまざ。[初出の実例]「その払暁挙家一室に団坐して」(出典:随筆・鑒禅画適(1852)夢得観…
ちょう‐ざ(テウ‥)【朝座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天皇が政治についての報告を聞き、群臣に謁見する場所。朝堂。また、そこに列する臣下の定められた席。転じて、朝廷。[初出の実例]「有二…
むかい‐ざ(むかひ‥)【向座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 向かい合ってすわること。また、向かい合う座席。対座。[初出の実例]「皆登て、左右近の官人、東西に向座に着す」(出典:今昔物語集(11…
らん‐ざ【乱座・乱坐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 上下の差別なく、順序を乱してすわること。また、その座席。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
めいじ‐ざ(メイヂ‥)【明治座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 東京都中央区日本橋浜町にある劇場。明治六年(一八七三)喜昇座として創立。久松座・千歳(ちとせ)座を経て同二六年明治座と改称。初・二世市川左団…
やまねこ‐ざ【山猫座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 北天の小星座。蟹座の北にある。三月中旬の午後八時頃、天頂近くで南中するが、明るい星はない。
にゅう‐ざ【乳座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鐘や鏡などにある乳頭状の突起物。
ひだり‐ざ【左座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 最左翼の席。一番の上座。首座。[初出の実例]「さかみ、ひたりさにつく、むさしは、右さにつきたりければ」(出典:御伽草子・むらまつの…
なのり‐ざ【名乗座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 能舞台で、橋掛(はしがかり)から舞台正面にはいったシテ柱のあたり。ここで登場した役が名乗り⑤を謡い出すところからいう。常座(じょうざ…
ざ‐がかり【座掛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 本格的な舞台で上演すること。転じて、芸が本格的なこと。本座がかり。[初出の実例]「座がかりのおどり狂言作りの富永平兵衛と両人にて」…
さかと‐ざ【坂戸座】
- 精選版 日本国語大辞典
- =さかと(坂戸)
ざ‐しょう(‥シャウ)【座商・坐商】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 店にすわって商売をすること。店を構えてする商売。また、その人。[初出の実例]「商を分て坐商と行売とを二にするぞ」(出典:史記抄(147…
さそり‐ざ【蠍座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 南天の星座。黄道十二星座の第八番目。いて座の西にある大星座で天の川に横たわる。アルファ星は一等星アンタレス。鯛釣り星。魚釣り星。漁星。スコ…
さん‐ざ【参座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 新年の参賀に行くこと。[初出の実例]「御方々のさむざし給はむとて、心ことに引きつくろひ、けさうじ給ふ」(出典:源氏物語(1001‐14頃…
しんちゅう‐ざ(シンチウ‥)【真鍮座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、真鍮を独占的に鋳造し、販売した所。安永九年(一七八〇)、銀座加役として江戸・京都・大坂に設けられ、天明七年(一七八七)…
なかむら‐ざ【中村座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 歌舞伎劇場の名。江戸三座の一つ。初世猿若勘三郎が寛永元年(一六二四)に設立した猿若座を改称したもの。三世(一説に二世)勘三郎が猿若姓を本姓…
てん‐ざ【転座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 芝居を上演する劇場(座)を移転すること。[初出の実例]「辰巳座の芝居は本所緑町一丁目へ転座を願ひしに」(出典:郵便報知新聞‐明治八…
明治座
- デジタル大辞泉プラス
- 東京都中央区にある劇場。1893年開館。座席数は約1400席。
萬座
- デジタル大辞泉プラス
- 沖縄県、合資会社恩納酒造所が製造する泡盛。
ヘルクレス座 (ヘルクレスざ) Hercules
- 改訂新版 世界大百科事典
- 略号はHer。初夏の北天にかかる大星座。プトレマイオスが定めた。星座の主体はH字形を描く星列で,ギリシア伝説の英雄ヘラクレスの姿を描く。ヘラク…
菅笠座 (すげがさざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 室町時代,菅笠を販売した商人の座。古く《万葉集》にも〈難波菅笠〉とみえ,菅笠の産地として知られた摂津深江の菅笠商人の座が著名である。深江の…
きゃく‐ざ【客座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 来客のために設けられた座席。特に、農家の台所の炉で客人がすわる場所。主婦座(主人の座の左右いずれか)の向こう側。[初出の実例]「…
きゅう‐ざ(キウ‥)【休座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 会合・講演などの間の休み。休憩。[初出の実例]「長老達四五人休座の物語のほど過ぎ」(出典:咄本・醒睡笑(1628)四)② 歌舞伎劇場など…
きょう‐ざ(ケウ‥)【交座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 座をまじえること。同座。同席。[初出の実例]「然れば寺の諸(もろもろ)の比丘(びく)も心踈(う)がりて交座(けうざ)する事无(な)し」(出典…
かんぜ‐ざ(クヮンゼ‥)【観世座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 猿楽四座の一つ。大和の結崎座(ゆうざきざ)から出たもの。観世。
大判座 おおばんざ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸時代,大判鋳造をつかさどった役所江戸初期,京都の彫金師後藤四郎兵衛が大判の発行や手入れの特権を与えられ,以後後藤家が世襲(管掌)した。…
カシオペア‐ざ【カシオペア座】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( カシオペアは[ラテン語] Cassiopeia ギリシア神話のカシオペイアにちなむ ) 北天の星座。北極星をはさんでおおぐま座と相対し、北極星を見つけるの…
げい‐ざ【猊座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「猊」は「狻猊(さんげい)」で、獅子の意 ) 仏菩薩のすわる座。転じて、高僧のすわる座。獅子座。〔祖庭事苑‐二・雪竇瀑泉〕
するが‐ざ【駿河座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸初期、幕府が駿府に設けた金座。