「自然科学」の検索結果

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しぜん‐けいざい【自然経済】

デジタル大辞泉
交換の媒介に貨幣を用いず、現物交換に基づく古い段階の経済。現物経済。→貨幣経済 →信用経済

しぜん‐けつぞく【自然血族】

デジタル大辞泉
自然の血縁関係によって結ばれた人々。→法定血族

しぜん‐じん【自然人】

デジタル大辞泉
1 生まれたままの性情をもっている人。社会や文化の影響を受けないで生きている人。2 法律で、権利・義務の主体である個人。近代法では出生から死…

しぜん‐すうはい【自然崇拝】

デジタル大辞泉
自然および自然現象に神秘的力や存在を認め、これを崇拝すること。太陽崇拝・樹木崇拝など。

しぜん‐てき【自然的】

デジタル大辞泉
[形動]ありのままで、人間の手の加わらないさま。「自然的な現象」

しぜん‐とうた〔‐タウタ〕【自然×淘汰】

デジタル大辞泉
[名](スル)1 「自然選択」に同じ。→人為淘汰2 時の経過とともに、優良なものが生き残り、劣悪なものがひとりでに滅びていくこと。「俗悪な雑誌は…

しぜん‐りょく【自然力】

デジタル大辞泉
1 自然界に起こる種々の作用。2 経済学でいう、人間の労力を補う自然の力。風力・水力など。

しぜん‐れき【自然暦】

デジタル大辞泉
太陽や月の運行、1年を通しての動植物の移り変わりなどを目安としてつくる一種の暦。「カッコウが鳴くから豆をまけ」の類。

しぜん‐たいりゅう〔‐タイリウ〕【自然対流】

デジタル大辞泉
人為的、機械的な外部からのはたらきかけなしに、熱源のみによって生じる対流。自由対流。→強制対流

無為自然【むいしぜん】

百科事典マイペディア
人為・人工を否定する思想の中で,特に老荘思想の基本的概念をいう。儒教の仁義中心主義や形式主義に対して唱えられたもの。《老子》の無をもって天…

しぜんしゅぎ【自然主義】[書名]

デジタル大辞泉
長谷川天渓の評論集。明治41年(1908)刊行。

しぜん‐れいばい【自然冷媒】

デジタル大辞泉
空調や冷蔵・冷凍機器などに使用する冷媒のうち、水・空気・アンモニア・二酸化炭素など自然界にもともと存在する物質をいう。

自然成立【しぜんせいりつ】

百科事典マイペディア
条約承認,予算議決,内閣総理大臣指名について,参議院が衆議院と異なる議決をし,両院協議会でも意見が一致しない場合,もしくは国会開会中に参議…

自然学 (しぜんがく) physica[ラテン]

改訂新版 世界大百科事典
近代的な精密科学に発展する以前の,思弁的傾向の強い自然に関する学問をいう。欧米語では物理学と自然学が同一の語で表されるが,これは自然学が概…

自然災害 しぜんさいがい

日本大百科全書(ニッポニカ)
異常な自然現象によって引き起こされる災害。日本列島は、地震のプレートテクトニクス理論によると、ユーラシアプレートの上に位置し、太平洋プレー…

自然承認 しぜんしょうにん

日本大百科全書(ニッポニカ)
国会の議決手続において、予算の議決、条約の承認、内閣総理大臣の指名は、衆議院の議決後一定期間内に参議院が議決を行わない場合に、衆議院の議決…

自然砒 しぜんひ arsenic

日本大百科全書(ニッポニカ)
半金属元素鉱物の一つ。アーセノランプライトarsenolampriteおよびパラアーセノランプライトpararsenolamprite(いずれも斜方)とは同質異像関係にあ…

しぜん【《自然》(エマソン)】

改訂新版 世界大百科事典

しぜんうんどう【自然運動】

改訂新版 世界大百科事典

しぜんかん【自然観】

改訂新版 世界大百科事典

しぜんしん【自然神】

改訂新版 世界大百科事典

しぜんせいぎょ【自然制御】

改訂新版 世界大百科事典

しぜんちいき【自然地域】

改訂新版 世界大百科事典

しぜんについて【《自然について》】

改訂新版 世界大百科事典

しぜんぶんかざい【自然文化財】

改訂新版 世界大百科事典

しぜんぶんべん【自然分娩】

改訂新版 世界大百科事典

しぜんほうしゃのう【自然放射能】

改訂新版 世界大百科事典

しぜんまじゅつ【《自然魔術》】

改訂新版 世界大百科事典

しぜんみょうばん【自然ミョウバン】

改訂新版 世界大百科事典

自然言語 しぜんげんご natural language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
狭い意味では,人工語に対して,既存の,民族に固有の言語をいう。自然語ともいう。もっと広い意味では,人工国際語まで含めて人間の言語をさすのに…

自然状態 しぜんじょうたい State of nature

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人為的に政治社会を形成する以前に,人間がおかれていた状態。人間はなぜ社会を形成するのかという問いに対して,一度現存の社会関係を解体し,それ…

自然神学 しぜんしんがく theologia naturalis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キリスト教神学の一部門。神についての認識をイエス・キリストによる啓示に直接よらないで,理性の能力によってのみ探究していこうとする神学の部門…

自然崩壊 しぜんほうかい spontaneous decay

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
放射性核種または不安定な素粒子が,他の粒子やγ線の入射など,外部からの作用なしに,自然に他の核種や同じ核種の他の状態,または他種の素粒子に転…

自然エネルギー しぜんエネルギー natural energy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
太陽の光と熱,水力,風力,波力,地熱をいう。このうち,地熱を除いては,本源的にすべて太陽からのエネルギーである。自然エネルギーは,利用して…

自然気胸 しぜんききょう Spontaneous pneumothorax (呼吸器の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 肺の一部が破れて空気がもれ、肺が虚脱(きょだつ)した病気を自然気胸といいます。原因は何か 肺胸膜直下に存在するブレブの破裂によ…

じねんこじ【自然居士】

精選版 日本国語大辞典
能楽の曲名。四番目物。各流。観阿彌原作。現行能楽曲中、最古作の一つ。自然居士という説経者が京都雲居寺で説法していると、少女が両親の追善のた…

しぜん‐えいよう(‥エイヤウ)【自然栄養】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 母乳。また、母乳で育てること。

しぜん‐かいとう【自然解凍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 冷凍食品を、水をかけたりぬるま湯につけたりせず、常温の中で徐々に冷凍前の状態にもどす方法。

しぜん‐きん【自然金】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天然に産する金。ふつう銀、銅などの不純物を含み、金属光沢を有し、さびない。粒状、毛状、樹枝状で岩石中から山金(やまきん)として、ま…

しぜん‐けつぞく【自然血族】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 親子、兄弟など、一つの血すじによってつながっている人々。⇔法定血族

しぜん‐げんしょう(‥ゲンシャウ)【自然現象】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人間の意志や行為が及ばない自然界の法則によって起こると考えられることがら。[初出の実例]「或る自然現象に対すると同じやうな、一種の…

しぜん‐じょうぞく(‥ジャウゾク)【自然上蔟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 蚕児が熟蚕になった時に、蚕座に蔟(まぶし)をのせると、自分で蔟に移ること。

しぜん‐しょうにん【自然承認】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国会で、予算の議決、条約の承認、内閣総理大臣の指名について、衆議院の議決から一定期間内に参議院が議決をしないとき、衆議院の議決を…

しぜん‐しょく【自然食】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人工の色素や防腐剤などを添加したり、化学的に作られたものを原料に含まない、自然のままの食品。自然食品。また、もっぱらそれらを食べ…

しぜん‐すう【自然数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 正の整数l、2、3、4、…の総称。物の多少の度合いを示す目的に使用された場合は基数(集合数・濃度)、物の順番を示す目的に使用され…

しぜん‐てんねん【自然天然】

精選版 日本国語大辞典
〘 副詞 〙 ( 同義の語を重ねて強調したもの ) ひとりでに。自然に。偶然に。[初出の実例]「抛って置いて自然天然寂光院に往来で邂逅するのを待つよ…

しぜん‐とうた(‥タウタ)【自然淘汰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] natural selection の訳語 ) =しぜんせんたく(自然選択)〔哲学字彙(1881)〕自然淘汰の語誌natural selection は元来生物学…

しぜん‐は【自然派】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 現実をありのままに、理想化を行なわないで写し取ることを主張する自然主義の立場に立つ作家の一派。[初出の実例]「自然派(シゼンハ)の虚…

しぜん‐ほうそく(‥ハフソク)【自然法則】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二つ以上の自然の出来事や性質の間で客観的に成立している恒常的で普遍的な関係を、経験的にいい表わしたもの。自然的法則。自然律。自然…

天然自然

四字熟語を知る辞典
人の作為によらないで存在するものや現象など。また副詞的に用いて物事がおのずから起こる様子をいう。 [使用例] 天然自然自分を開放してしまった[…

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