三神山【さんしんさん】
- 百科事典マイペディア
- 中国伝説で想像上の山。瀛州(えいしゅう),方丈(方壺),蓬莱(蓬莱山)の3山。〈三壺山〉とも。渤海にあり,仙人が住み,仙薬があると信じられた…
三新法【さんしんぽう】
- 百科事典マイペディア
- 明治政府による最初の統一的地方制度で,郡区町村編制法・府県会規則・地方税規則の総称。1878年の第2回地方官会議・元老院の審議を経て施行された…
三統一【さんとういつ】
- 百科事典マイペディア
- フランス古典劇の基本的劇作法。〈三単一〉〈三一致〉とも。時・場所・筋の三つの一致を意味し,さらに演劇における事件は一日以内,同一の場所で行…
三葉虫【さんようちゅう】
- 百科事典マイペディア
- 古生代,特にカンブリア紀からオルドビス紀に栄えた絶滅節足動物。大きさは2〜10cmぐらいのものが多く,クモやサソリに近縁。体は扁平で,フナムシ…
三略【さんりゃく】
- 百科事典マイペディア
- →六韜(りくとう)三略
三皇
- 占い用語集
- 様々な説があるが、「神農」・「伏羲」・「女媧」を指す。「神農」は頭が牛で身体は人間の姿をしていたとされ、農業の神、または火を人々に与えたと…
みかづき【三日月】[書名]
- デジタル大辞泉
- 村上浪六の小説。明治24年(1891)、校正係として勤めていた「郵便報知新聞」の日曜附録「報知叢話」に連載した処女作で、読者の好評を得て著者は小…
さん‐たま【三多摩】
- デジタル大辞泉
- 東京都西部の呼称。23区と島嶼とうしょ部を除いた地域。名称は、西多摩・北多摩・南多摩の三つの郡名から。
三夫婦
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「強情」とも。
ヘリウム‐さん【ヘリウム三】
- デジタル大辞泉
- ヘリウムの安定同位体。質量数3。原子核は陽子2個と中性子1個からなる。中性子検出器に用いられるほか、将来、核融合炉が実現した時の燃料として期待…
三魔 (さんま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 室町中期,幕府政治に関与した側近勢力を指した俗称。僧録司瑞渓周鳳(ずいけいしゆうほう)の日記《臥雲日件録抜尤(がうんにつけんろくばつゆう)…
三村荘【みむらのしょう】
- 百科事典マイペディア
- 近江国にあった荘園。蒲生(がもう)郡島郷(現,滋賀県近江八幡市)を中心とする一帯と考えられるが,愛知郡域とする説もある。鳥羽(とば)上皇の御願…
小道三 (こどうざ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の陶工。対馬(つしま)(長崎県)府中藩の命で,寛文(1661-73)のころはじめて朝鮮にわたり,釜山(ふざん)窯で安南風,舟山風の陶器をつ…
三韓
- とっさの日本語便利帳
- ▽(1)馬韓、辰韓、弁韓 (2)新羅(しらぎ)、百済(くだら)、高句麗
さんぞんぞう【三尊像】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんつう【三通】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんねいじん【三佞人】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんはかせ【三博士】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぶ【三部】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんみつ【三密】
- 改訂新版 世界大百科事典
けいざん【景三】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんあくしゅ【三悪趣】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんあん【三案】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんえん【三袁】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんげん【三言】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんこう【三稿】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんごしょ【三御所】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんじゃく【三寂】
- 改訂新版 世界大百科事典
三日月(佐賀) (みかつき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →小城[市]
三輪(福岡) (みわ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →筑前[町]
三毛(さんけ)
- デジタル大辞泉プラス
- 錦鯉の一種、大正三色の新潟県での古称。この言葉にならい、新潟を中心に現在もでも大正三色を“たいしょうさんけ”と読むことが多い。「三色」とも表…
三峡 (さんきょう) Sān xiá
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の重慶市と湖北省の境界をなす巫山を長江(揚子江)が浸食して形成した大峡谷。重慶市奉節県の白帝城から湖北省宜昌市の南津関までで全長196km…
三従 (さんじゅう) sān cóng
- 改訂新版 世界大百科事典
- 旧中国で女性の生涯を通じての従属的地位を表した道徳的教え。《儀礼(ぎらい)》や《礼記(らいき)》など儒学の古典に根拠をもち,婦人は〈いまだ…
三神山 (さんしんさん) Sān shén shān
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,渤海にあったという伝説上の神山--蓬萊(ほうらい),瀛洲(えいしゆう),方丈(方壺)を指し,仙人たちが住み,不老不死の薬があるという…
三陟 (さんちょく) Samch`ǒk
- 改訂新版 世界大百科事典
- 韓国,江原道南東部の東海岸沿い,日本海に面した都市。人口9万0043(1995)。古代には悉直国の名がみえるが,6世紀初めに新羅の悉直州となり,8世紀…
塚本三 (つかもと-ぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1889-1952 大正-昭和時代の政治家。明治22年4月21日生まれ。名古屋新聞記者,名古屋市会議員をへて,昭和12年民政党から衆議院議員となる。17年名古…
みとく‐さん【三徳山】
- デジタル大辞泉
- 鳥取県中央部、東伯とうはく郡三朝みささ町にある山。標高900メートル。古くから霊山として信仰され、山全体が名勝・史跡になっている。北麓には約13…
三升 (さんしょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒市川団十郎(いちかわ-だんじゅうろう)(2代)
三法師 (さんぼうし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒織田秀信(おだ-ひでのぶ)
三卿 さんきょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →御三卿
三才 さんさい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 天、地、人をいい、また三材(さんざい)、三極(さんきょく)ともいう。宇宙の根源的働きをいい、『周易(しゅうえき)』の「繋辞伝(けいじでん)」から出…
三司 さんし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、五代・宋(そう)初の中央財政機関。唐代から始まった塩などの専売が重大な意義をもつとともに、令外(れいがい)の官である塩鉄使が重要視されて…
三品 さんぴん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 三つの品目あるいは等級をいい、その用法にはいろいろある。絵画や書などでは、そのできばえによって神品、妙品、能品の三つをたて、『図絵宝鑑』に…
三老 さんろう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国古代、民間にあって教化をつかさどった準役人(郷官(きょうかん))の一種。おおむね地方の年長の有力者が選任され、漢代では皇帝支配の末端にあ…
たまさん【《玉三》】
- 改訂新版 世界大百科事典
みかさづけ【三笠付】
- 改訂新版 世界大百科事典
みけ【三毛】
- 改訂新版 世界大百科事典
三石 みついし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北海道南部,新ひだか町南東部の旧町域。太平洋に面し,襟裳岬の北西に位置する。 1951年町制施行。 2006年静内町と合体して新ひだか町となった。地…
三新法 さんしんぽう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 明治前期,郡区町村編制法・府県会規則・地方税規則の総称1878年,地方行政の円滑を目的とし,第2回地方官会議・元老院会議を経て成立した,明治政…
み‐おり(‥をり)【三節】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 年頭に行なわれた宮中の三つの節会。元日・七日(白馬(あおうま))・一六日(踏歌)の節会。② 「みおり(三節)の御酒(みき)」の略。〔…