かべ【壁】 に 馬((うま))を乗((の))りかける
- 精選版 日本国語大辞典
- ① だしぬけに行動を起こして、無理押しをする意のたとえ。[初出の実例]「今壁(カベ)に馬のりかけたやうに、『田舎へ行程に外へ頼め』と、是がまあい…
かまど【竈】 に 豆((まめ))をくべる
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 竈に豆をくべると、パチパチとせわしく燃えるところから ) 気ぜわしいこと、忙しいことのたとえ。[初出の実例]「あな、にくのをのこや。などかうま…
おもて【面】 に 泥((どろ))を塗((ぬ))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 面目まるつぶれにする。恥をかかせる。顔に泥をぬる。
おもて【面】 を 墻((かき))にす
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「論語‐陽貨篇」の「其猶二正墻面而立一」から ) 墻に向かって立つと先が見えないように、学ばないことによって先が見えず、物事がわからないこと…
きょうげん【狂言】 を 下((した))に置((お))く
- 精選版 日本国語大辞典
- すまして知らないふりをする。[初出の実例]「八五郎もいま一器量ある真の通人なるべくば、枩江がもちかけしところにて、ポンと蹴かへして、狂言(キョ…
たきぎ【薪】 に 油((あぶら))を添((そ))える
- 精選版 日本国語大辞典
- より一層勢いを加えることのたとえ。火に油を注ぐ。[初出の実例]「薪(タキギ)に油(アブラ)の腹立ち顔」(出典:人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)…
そろばん【算盤】 を 枕((まくら))にする
- 精選版 日本国語大辞典
- そろばんを枕にして寝る。寝る間もそろばんを身辺から放さない。商人が商売にうち込むさまを形容していう語。[初出の実例]「筭用詰十露盤枕ねる計 雨…
けいがい【形骸】 を 土木((どぼく))にす
- 精選版 日本国語大辞典
- 身のまわりをすこしも飾らない。服装などを、自然のままにして、すこしも気にかけない。[初出の実例]「漂泊の身となりてよりは〈略〉形骸も土木にし…
水辺に生態系を!
- 事典・日本の観光資源
- (東京都日野市)「水と緑の文化を育む“水の郷百選”」指定の観光名所。
死中に活を求む
- 故事成語を知る辞典
- 絶望的な状況にあっても、なお助かる道を探すこと。また、難局を打開するために、あえて危険を冒すこと。 [使用例] そこでだ、死中に活を求める方法…
中原に鹿を逐う
- 故事成語を知る辞典
- 帝王の位を得ようとして戦うことのたとえ。転じて、重要なものを得るために競争することのたとえ。 [使用例] もし将来の天下におなじ野心を抱く者な…
敵に塩を送る
- 故事成語を知る辞典
- 敵の弱みにつけこまないで、逆にその苦境から救うことのたとえ。 [使用例] 昔むかし上杉謙信は、多年の敵たる武田信玄に塩を送った、という話がある…
自由を我等に (じゆうをわれらに) À nous la liberté
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1931年製作のフランス映画。《巴里の屋根の下》(1930),《ル・ミリオン》(1931)に続くルネ・クレール監督のトーキー第3作で,トビス社の作品。逃…
君だけに愛を〔曲名〕
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌はグループサウンズのザ・タイガース。1968年発売。作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち。
天使にラブ・ソングを
- デジタル大辞泉プラス
- 2006年初演のミュージカル。原題《Sister Act》。作詞:グレン・スレーター、作曲:アラン・メンケン。1992年公開の同名の映画に基づく。
ひたい【額】 に 手((て))を当((あ))てる
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 喜ぶさま、喜びの動作をいう。[初出の実例]「ひたひにてをあててよろこぶことふたつなし」(出典:土左日記(935頃)承平五年二月六日)② 熱心に祈念…
まゆげ【眉毛】 に 唾((つば))をつける
- 精選版 日本国語大辞典
- =まゆ(眉)に唾をつける[初出の実例]「きつねにでもばかされはせぬかと、まゆげへつばをつけ」(出典:黄表紙・三筋緯客気植田(1787)中)
寝た子を起こす
- ことわざを知る辞典
- やっとおとなしく寝た乳児を、無用に起こして泣かす。せっかくおさまっている事柄に無用の手出しをして、また問題をひき起こすことのたとえ。 〔英語…
ねこ【猫】 に=小判((こばん))[=小判((こばん))を見((み))せる]
- 精選版 日本国語大辞典
- 高価なものを与えても、何の反応も効果もないたとえ。また、どんな貴重なものでも、その価値がわからない者に与えては、何の役にも立たないことのた…
みず【水】 は 逆様((さかさま))に流((なが))れず
- 精選版 日本国語大辞典
- 物事には順序があること。また、なにごとも自然の流れにしたがうべきであるということ。〔俳諧・毛吹草(1638)〕[初出の実例]「おウれンも早く倚た…
かすがい‐じあん(かすがひ‥)【鎹思案】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二つの事を両方とも成功させようとする考え。かすがいふんべつ。[初出の実例]「頼朝に出会(でっくは)さば、本望遂げんと入込みし鎹思案(…
よく‐ぼう(‥バウ)【欲望】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 不足を感じてこれを充足させようと望むこと。また、その心。ほしがること。ほしいと思い望む心。[初出の実例]「ぶんせいむの欲望(ヨクバ…
mis・léading
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]〈言葉などが〉人を誤らせる,誤解を招きかねない.a deliberately misleading statement故意に誤解させようとする声明misléadingly[副]misléadi…
réd・shìrt
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((米略式))(大学の)留年選手.━━[動](他)〔通例受身形で〕〈大学選手を〉(資格延長のため)1年間留年させて試合をさせない.
きょうきじゅんびけっしゅう‐ざい〔キヨウキジユンビケツシフ‐〕【凶器準備結集罪】
- デジタル大辞泉
- 凶器準備集合罪となる集合をさせる罪。刑法第208条の3の第2項が禁じ、3年以下の懲役に処せられる。
こうかん‐がくせい〔カウクワン‐〕【交換学生】
- デジタル大辞泉
- 2国間の親善と文化の交流のために、相互に学生を派遣して学術研究をさせること。また、その学生。
さいはい【采配】 を 取((と))る
- 精選版 日本国語大辞典
- =さいはい(采配)を振る[初出の実例]「備前守長政再拝取て〈略〉長追ひすべからずと下知しけり」(出典:江濃記(16C中‐後か)野羅田合戦事)「十…
fagoter
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [他](柴(しば)などを)束ねる;[話]みっともない服装をさせる.fagotage[男]
subornatóre
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)[(女) -trice](証人などを買収して)虚偽の証言をさせる人;買収者.
もろはだ【諸肌】 を 脱((ぬ))ぐ
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 左右両方の肩を着物から脱いで、上半身を現わす。襟を開いて肌をあらわにする。[初出の実例]「立煙四五日すぐる灸のふた もろ肌ぬいて着る袖の月」…
時には母のない子のように〔曲名〕
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は女性歌手、カルメン・マキ。1969年発売。作詞:寺山修司、作曲:田中未知。
利りを見みては義ぎを思おもい危あやうきを見みては命いのちを授さずく
- デジタル大辞泉
- 《「論語」憲問から》立派な人格と教養を備えている人は、利益になることがあればそれを得るのは正しいかどうかをまず考え、危急の場合には命を投げ…
ちから【力】 山((やま))を抜((ぬ))き気((き))は世((よ))を蓋((おお))う
- 精選版 日本国語大辞典
- その力は山を引き抜くほど大きく、その盛んな意気は天下をひとのみにする勢いである。敵に囲まれ、四面楚歌を聞いた中国、秦末の武将項羽が悲憤慷慨…
成木責【なりきぜめ】
- 百科事典マイペディア
- 小正月に行われる呪術(じゅじゅつ)的な行事。節分に行うところもある。カキとかナシなどの果樹をいじめて豊作を約束させようとするもので,棒でたた…
は‐とり【葉取】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「はどり」とも ) 葉を取ること。タバコの葉から茎を抜くこと。[初出の実例]「かかアにはどりをさせて、わしが手できざんだたばこだか…
かいらん【回瀾】 を 既倒((きとう))に反((かえ))す
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「韓愈‐進学解」の「障二百川一而東レ之、廻二狂瀾於既倒一」による。うずまく大波をささえてもとに押し返すの意から ) 勢力のおとろえたのを挽回(…
ちかしき【近】 中((なか))に垣((かき))を結((ゆ))え
- 精選版 日本国語大辞典
- =ちかしき(近)中に礼儀あり〔俚言集覧(1797頃)〕[初出の実例]「その上に、近(チカ)しき仲(ナカ)にも垣(カキ)とやら、一札を貰ひたい」(出典:歌…
ダイシャクシギ
- 百科事典マイペディア
- シギ科の鳥。翼長30cm,背面は黄褐色で黒褐色の斑紋があり,腹面は白色。くちばしは長く下へ曲がる。ユーラシア大陸中部で繁殖し,冬は南方へ渡る。…
наряжа́ть1
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [不完]/наряди́ть1-яжу́, -я́дишь 受過-я́женный[完]①〈[対]に〉盛装させる//наряжа́ть неве́сту|花嫁に盛装させる②〈[対]にв[対]を…
たいかい【大海】 は 塵((ちり))を択((えら))ばず
- 精選版 日本国語大辞典
- 大人物は度量が大きくて、よく人をうけいれることをいう。河海は細流を択ばず。[初出の実例]「大かいちりをゑらまず、花は所をさだめぬもの、でいの…
加藤 省吾 カトウ ショウゴ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の作詞家,童謡詩人 日本大衆音楽協会理事長。 生年大正3(1914)年7月30日 没年平成12(2000)年5月1日 出生地静岡県富士市 主な受賞名〔…
ながもち‐うた【長持歌/長持唄】
- デジタル大辞泉
- 民謡の一。神事や婚礼のときに長持をかついで運ぶ人たちがうたう歌。拍子にはまらず、ゆっくりした節回し。
さな‐ご【▽核子】
- デジタル大辞泉
- 1 瓜の種子。2 米の粉をふるうときに残る米かす。
まご【馬子】 に わんぼ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「わんぼ」は「わんぼう」の略で粗末な着物の意 ) 馬子にはどてらが似合う。分相応のたとえ。〔俚言集覧(1797頃)〕
を
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 間投助詞 〙[ 一 ] 文末にあって活用語の連体形または体言を受け、詠嘆をこめて確認する。[初出の実例]「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八…
を
- 小学館 和西辞典
- 1 ⸨他動詞では多くの場合直接目的語で表す⸩肉を食べる|comer carne車を運転する|⌈conducir [manejar] un coche夏休みを清里で過ごす|pasar…
き【揆】 を=一((いつ))にする[=同((おな))じゅうする]
- 精選版 日本国語大辞典
- みちが同じである。同じやり方をする。[初出の実例]「諸国の歴史其揆を同ふせり」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉四)[その他の文献]〔孟…
にのまい【二舞】 を=踏((ふ))む[=演((えん))じる]
- 精選版 日本国語大辞典
- 人のまねをする。特に、前の人の失敗を繰り返す。[初出の実例]「秀頼公はまだ御幼少に渡らせられ、ここに戦ひを交へるときは石田三成が二の舞(マイ)…
て【手】 に 手((て))を取((と))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 互いに手を取り合う。手と手を握りあう。多く、相愛の男女が行動をともにする場合にいう。[初出の実例]「ふたりの者は中なをり〈略〉てに手をとりて…
воспи́тывать
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [不完]/воспита́ть受過-пи́танный[完]〔bring up, cultivate〕〈[対]〉①養育する,育てる//воспи́тывать ребёнка|子どもを養育する//воспи́…