「カルデラ」の検索結果

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ふんか‐こう〔フンクワ‐〕【噴火口】

デジタル大辞泉
火山が噴出物を噴き出す口。火口。[類語]火口・火山・噴火山・死火山・休火山・活火山・単成火山・複成火山・単式火山・複式火山・海底火山・外輪山…

リンジャニ火山 りんじゃにかざん Rinjani Rindjani

日本大百科全書(ニッポニカ)
インドネシア領小スンダ列島ロンボク島の北半を占める活火山。安山岩質の成層火山で、標高3726メートル。東西9キロメートル、南北6.6キロメートルの…

びほろ‐とうげ(‥たうげ)【美幌峠】

精選版 日本国語大辞典
北海道東部、屈斜路湖の西側にある国道二四三号の峠。屈斜路カルデラの外輪山の鞍部で、眼下に屈斜路湖、遠くに大雪山を望む雄大な景観で知られる。…

クレーターレーク‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【クレーターレーク国立公園】

デジタル大辞泉
《Crater Lake National Park》米国オレゴン州南部、カスケード山脈にある国立公園。約7000年前の大噴火により生じたカルデラ湖を中心とする。同州唯…

オバラウ‐とう〔‐タウ〕【オバラウ島】

デジタル大辞泉
《Ovalau》フィジー諸島の島。ビチレブ島東岸より20キロメートル東に位置する。中心地は南東岸にある旧首都レブカ。火山性の島で、中央部のカルデラ…

かた‐ぬま【潟沼】

デジタル大辞泉
宮城県北西部、鳴子温泉の南にある湖。胡桃くるみヶ岳(標高461メートル)の南斜面にできたカルデラ湖。湖水は強酸性で、魚類が生息しない。面積0.15…

ブラタン‐こ【ブラタン湖】

デジタル大辞泉
《Bratan》インドネシア南部、バリ島北部の高原保養地ブドゥグルにあるカルデラ湖。湖畔にはウルンダヌブラタン寺院がある。行楽地として人気があり…

側カルデラ

岩石学辞典
火山の側面にできた陥没地形[Tanakadate : 1930, Williams : 1941].

外輪山【がいりんざん】

百科事典マイペディア
二重またはそれ以上の複合火山の外側の火口縁を構成する山体。カルデラ縁および外側斜面も外輪山と呼ぶ。ベスビオ火山のモンテ・ソンマが有名で,外…

ベヨネース‐れつがん【ベヨネース列岩】

デジタル大辞泉
伊豆諸島、青ヶ島の南約60キロにある岩礁群。明神礁を火口丘とする海底火山のカルデラの縁。弘化3年(1846)フランス軍艦ベヨネーズ(Bayonnaise)が…

テンゲル山地 てんげるさんち Tengger

日本大百科全書(ニッポニカ)
インドネシア、ジャワ島東部の山地。東西10キロメートル、南北8キロメートルに及ぶカルデラ地形の火山群からなる。ブロモ火山(2581メートル)を中央…

シラス

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
南九州に広く分布し,主として火山源の物質からなる白色砂質堆積物の総称。白砂または白州に由来した地方的な俗語。厚さはところによって著しく異な…

ごかるでらかざん【後カルデラ火山】

改訂新版 世界大百科事典

かんぼつかるでら【陥没カルデラ】

改訂新版 世界大百科事典

きりしま‐かざんたい〔‐クワザンタイ〕【霧島火山帯】

デジタル大辞泉
九州の阿蘇山から霧島山・桜島・吐噶喇とから列島・硫黄鳥島を経て台湾北部に至る火山帯。阿蘇・姶良あいら・阿多(指宿いぶすきとも)・鬼界の四大…

ないりん‐ざん【内輪山】

デジタル大辞泉
中央火口丘のこと。外輪山の内側にあるのでいう。[類語]火山・噴火山・死火山・休火山・活火山・単成火山・複成火山・単式火山・複式火山・海底火山…

ハレマウマウ‐かこう〔‐クワコウ〕【ハレマウマウ火口】

デジタル大辞泉
《Halemaumau》ハワイ島南東部、キラウエアのカルデラにある火口。直径約900メートル。火山の女神ペレの聖地とされる。しばしば活発に活動し、溶岩湖…

フォゴ島 ふぉごとう Fogo

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフリカ大陸西岸沖のベルデ岬諸島南部の島。カーボベルデ領。面積490平方キロメートル、人口3万7409(2000)。中央部東北寄りにピコ火山(2829メー…

大隅半島 おおすみはんとう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鹿児島県南東部の半島。別称肝属半島(きもつきはんとう)。鹿児島湾を隔てて薩摩半島と相対する。東岸,南岸は太平洋に面する。地形は北部の高隈山…

支笏湖 (しこつこ)

改訂新版 世界大百科事典
北海道南西部,千歳市の西部にあるカルデラ湖。面積77.3km2,周囲40km,サロマ湖,屈斜路湖に次ぎ北海道で3番目に大きい湖である。最大深度360m,平…

アンブリム‐とう〔‐タウ〕【アンブリム島】

デジタル大辞泉
《Ambrym》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島の火山島。バヌアツ領。火山が多い同諸島の中でも特に活動が盛んな島として知られる。島の中央部にカ…

小清水峠 こしみずとうげ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北海道東部,小清水町と弟子屈 (てしかが) 町の境にあり,屈斜路カルデラ外輪山を越す峠。標高 535m。屈斜路湖,知床連山を一望できる景勝地。藻琴山…

たざわ‐こ(たざは‥)【田沢湖】

精選版 日本国語大辞典
秋田県中東部、奥羽山脈中にある湖。田沢火山の陥没による陥没カルデラ湖。標高二四九メートルにあり、最大水深は四二三メートルで日本で最も深い。…

アマルガ‐こ【アマルガ湖】

デジタル大辞泉
《Laguna Amarga》チリ南部、マガジャネス州にあるカルデラ湖。プエルトナタレスの北約80キロメートル、パイネ国立公園の東側に位置する。トーレス‐…

阿蘇

知恵蔵mini
九州の中央部、熊本県阿蘇市にある阿蘇山を含む地域のこと。「阿蘇山」という単体の山はないが、学術的にはこれらの外輪山まで含めて「阿蘇火山」と…

アトサヌプリ

デジタル大辞泉
《アイヌ語で「裸の山」の意》北海道東部、弟子屈てしかが町にある標高512メートルの火山。屈斜路くっしゃろカルデラに生じた火山群の一。噴気口から…

ブルー‐レーク(Blue Lake)

デジタル大辞泉
オーストラリア、南オーストラリア州南東端の都市マウントガンビア近郊にあるカルデラ湖。ガンビア山山頂に位置する。毎年11月頃に鮮やかな青色に変…

俱多楽湖 (くったらこ)

改訂新版 世界大百科事典
北海道南西部,胆振(いぶり)支庁白老町にあるカルデラ湖。洪積世に俱多楽火山が多量の凝灰岩を噴出し,俱多楽山(窟多郎(くつたら)山,534m)を…

洞爺湖 とうやこ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北海道南西部,内浦湾の北東にある湖。貧栄養湖。直径約 10kmの円形に近いカルデラ湖で,面積 70.7km2,周囲 50km,最大水深 180m,最大透明度 10m,…

火口原 かこうげん

日本大百科全書(ニッポニカ)
複式火山(複合火山)の中で、外輪山と中央火口丘との間にある平坦(へいたん)な低地。火山の山頂部が断層などによって陥没し、カルデラを形成したあ…

とわだ‐こ【十和田湖】

デジタル大辞泉
青森・秋田の県境にあるカルデラ湖。東岸の子ノ口ねのくちから奥入瀬おいらせ川が流出。十和田八幡平国立公園の中心。面積59.8平方キロメートル。深…

寒風山【かんぷうざん】

百科事典マイペディア
秋田県男鹿半島東部にある複式火山。標高355m。カルデラ状火口をもつ平らな外輪山と数個の溶岩円頂丘からなり,全山草地。山頂展望台がある。溶岩は…

アカホヤ

百科事典マイペディア
南九州一帯を中心にほぼ本州全域に分布する黄だいだい色の,おがくず状でごく軽いガラス質火山灰土の俗称。約6300年前の鬼界カルデラの噴火による火…

エル‐バジェ(El Valle)

デジタル大辞泉
パナマ中部の町。正式名称はエル‐バジェ‐デ‐アントン。首都パナマの南西約90キロメートル、エルバジェ山のカルデラ内にある。標高約600メートルに位…

テンゲル‐さんち【テンゲル山地】

デジタル大辞泉
《Tengger》インドネシア、ジャワ島東部の山地。約10キロメートル四方に広がるカルデラ地形の火山群であり、中央火口丘のブロモ山のまわりを外輪山が…

しんしょくかるでら【浸食カルデラ】

改訂新版 世界大百科事典

鬼界カルデラ

知恵蔵mini
鹿児島県・薩摩半島の南約50キロメートルの東シナ海に位置する海底火山のカルデラ。東西に約20キロメートル、南北に約17キロメートルにわたって広が…

橘湾 (たちばなわん)

改訂新版 世界大百科事典
長崎県南部,長崎半島と島原半島に挟まれた海域。日露戦争で功績があった橘周太中佐(湾岸の雲仙市の旧千々石(ちぢわ)町出身)の名にちなんで命名…

リンジャニ[山]【リンジャニ】

百科事典マイペディア
インドネシア中南部,ロンボク島北側にある火山。標高3726m。東西9km,南北6.6kmの巨大なカルデラを形成。中央にスガラ・アナクの湖水をたたえる。近…

カリムスキ火山 かりむすきかざん Карымский Вулкан/Karymsky Volcano

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシア連邦東部カムチャツカ半島の南東部にある活火山。標高1536メートル。直径5キロメートルのカルデラの内部に位置する成層火山。過去200年間に20…

双湖台そうこだい

日本歴史地名大系
北海道:釧路支庁阿寒町双湖台阿寒町北東部、国道二四一号阿寒横断道路沿線の双岳(そうがく)台から西へ約三キロの所にある展望台。北面する展望台…

霧島錦江湾国立公園 きりしまきんこうわんこくりつこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
宮崎県,鹿児島県に広がる自然公園。面積 365.86km2。1934年霧島国立公園として指定。1964年錦江湾(鹿児島湾)と屋久島地域が編入され,霧島屋久国…

箱根【はこね】

百科事典マイペディア
神奈川県南西部にある箱根山一帯。ほぼ全域が箱根町に属し,日本有数の観光地で,富士箱根伊豆国立公園の箱根地区をなす。箱根山は三重式火山で,外…

ネミ(Nemi)

デジタル大辞泉
イタリアの首都ローマ南東部、カステリロマーニ地方の町の一。ネミ湖という火山起源のカルデラ湖に面する。ローマ皇帝カリグラがディアナ祭りのため…

タウポ‐こ【タウポ湖】

デジタル大辞泉
《Lake Taupo》ニュージーランド北島中部にある同国最大の湖。紀元2世紀の巨大な噴火によって形成されたカルデラ湖であり、周辺には地熱発電所や温泉…

ぬまざわ‐こ〔ぬまざは‐〕【沼沢湖】

デジタル大辞泉
福島県西部にあるカルデラ湖。只見川中流域に位置する。只見川との高低差を利用した揚水式発電が行われる。面積3平方キロメートル、湖面標高475メー…

とうや‐こ【洞爺湖】

精選版 日本国語大辞典
北海道の南西部にあるカルデラ湖。湖の中央部に、中央火口丘の中島がある。支笏(しこつ)洞爺国立公園の一中心。支笏湖とともに日本での不凍湖のほぼ…

早戸温泉 はやとおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ)
福島県西部、大沼郡三島町(みしままち)にある温泉。泉質は塩化物泉。只見川(ただみがわ)左岸の湯の平にあり、南方にはカルデラの沼沢(ぬまざわ)沼や…

おそれ‐ざん【恐山】

デジタル大辞泉
青森県、下北半島北部の火山。標高828メートル。山頂はカルデラが形成され、火山湖や温泉があり、多数の硫気孔が異様な景観を呈する。湖岸の円通寺で…

たんせい‐かざん〔‐クワザン〕【単成火山】

デジタル大辞泉
1回の噴火で形成された火山。溶岩円頂丘・火山砕屑さいせつ丘など。⇔複成火山。[類語]火山・噴火山・死火山・休火山・活火山・複成火山・単式火山・…

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