さん‐やく【三役】
- デジタル大辞泉
- 1 ある組織を代表する、三つの主要な役職。また、その役職にある人。→政務三役 →党三役2㋐相撲で、大関・関脇・小結のこと。現在は横綱も含めてい…
さん‐らい【三×籟】
- デジタル大辞泉
- 《「荘子」斉物論の「汝なんじ人籟を聞くも未だ地籟を聞かず。汝地籟を聞くも未だ天籟を聞かず」から》天・地・人間の発する三つ響き。天籟・地籟・…
ちゅう‐さん〔チウ‐〕【昼三】
- デジタル大辞泉
- 《昼夜それぞれの揚げ代が3分であったところから》江戸新吉原での遊女の階級の一。また、その遊女。宝暦(1751~1764)以降は最高の階級。[補説]「中…
三官 (さんかん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 朝鮮王朝の陶工。文禄(ぶんろく)・慶長の役の際に薩摩(さつま)(鹿児島県)につれてこられる。1616年(元和(げんな)2)一六,一官とともに琉球国王…
三徳山【みとくさん】
- 百科事典マイペディア
- 鳥取県中部,三朝(みささ)町東部にある溶岩円頂丘で標高900m,奇岩怪石が多い。役の行者が修験道場を開いたと伝え,山麓の三仏寺には藤原期の奥の院…
さん‐きょう〔‐キヤウ〕【三強】
- デジタル大辞泉
- ある方面で有力な三つのもの。「航空会社の三強」[類語]御三家・三傑・ビッグスリー
三角形 さんかくけい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 同一直線上にない3点とそれらを結んでできる三つの線分からなる図形。その3点を三角形の頂点といい、三つの線分を三角形の辺という。三角形の二つの…
三山 さんざん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 14世紀から15世紀初期の沖縄に存在した三つの小国家の総称。沖縄本島の北部一帯に山北(さんほく)(または北山(ほくざん))が、中部地方に中山(ちゅう…
三職 さんしょく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1867年(慶応3)12月9日から翌年閏(うるう)4月21日に至る間の、維新政府の中央組織。67年12月の王政復古によって誕生した維新政府は、摂政、関白、幕…
三神山 さんしんざん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の伝説上の神山。渤海(ぼっかい)湾中にあるといわれる蓬莱(ほうらい)山、方丈(ほうじょう)山、瀛洲(えいしゅう)山の三山をいう。その発生には、…
三尺 さんじゃく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 三尺帯の略。一重回りの帯で長さが3尺(約91センチメートル)のもの。三尺手拭(てぬぐい)から出た名であるが、6尺の二重回りのものも三尺という。三…
三冊子 さんぞうし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 土芳(とほう)の俳諧(はいかい)論書。土芳晩年の1703年(元禄16)ごろ成立。『白冊子』『赤冊子』『忘れ水』の3部からなり、そのうち『忘れ水』は刊行…
三尊像 さんぞんぞう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 仏教寺院の諸堂宇に安置される一組の尊像の場合、中央の主尊および左右の両侍(りょうじ)を三尊像と総称する。主尊は普通、中尊といい、両侍は脇侍(わ…
三多摩 さんたま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 東京都(島嶼(とうしょ)部を除く)のうち区部を除く西半部の地名で、西多摩、旧北多摩、旧南多摩の三つの多摩郡をさす。もと神奈川県に属し、1893年…
三一 さんぴん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- すごろくや丁半賭博(ちょうはんとばく)で、2個のさいころの目が3と1になること、あるいは、めくりかるたで一の札(ピン)が3枚になることをいう。ま…
三部会 さんぶかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 旧制度下のフランスの身分制議会。全国三部会(エタ・ジェネロ)États générauxおよび地方三部会(エタ・プロバンシォ)États provinciauxがある。[…
三輪 (みわ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 奈良県桜井市北部,三輪山のふもとの大神(おおみわ)神社(大和国一宮)などのある一帯の大字名。神体山として信仰された三輪山の山腹には奥津,中…
三国 (みくに)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →坂井[市]
三道具 (みつどうぐ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代における犯罪者逮捕のための3種の武器。袖搦(そでがらみ)(錑(もじり)),突棒(つくぼう),刺股(さすまた)をいう。いずれも長柄の捕…
三本木
- デジタル大辞泉プラス
- 宮城県大崎市にある道の駅。国道4号に沿う。
三家 (さんけ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 御三家ともいう。徳川家康の直系一門のうち,尾張,紀伊,水戸の3家を指す。尾張家(61万9500石)は家康の九男義直,紀伊家(55万5000石)は同十男頼…
三弦 (さんげん) sān xián
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国のリュート属撥弦楽器。弦子ともいう。起源に関しては諸説があるが,確定した説はない。名称が明代の文献に見られ,16世紀以後に誕生した。構造…
三司 (さんし) sān sī
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 朝鮮中国の官職。三司とは3種の役所という意味であるから,時代によって指す官職が異なった。(1)三公を三司という。三公とは漢代の中央政…
三職 (さんしょく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 明治初年,政府により制定され,太政官制の布告によって廃止されるまで,約6ヵ月間存続した官制。1867年(慶応3)12月,王政復古の大号令により,明…
三世 (さんぜ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏教の術語で,過去・現在・未来を意味する。この場合の〈世〉はサンスクリットのアドバンadhvan(時)の訳語であり,〈世界〉の〈世〉がローカloka…
三蹟 (さんせき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安中期の能書家,小野道風,藤原佐理(すけまさ),藤原行成(ゆきなり)の3人,またその書をさす。中国や日本では名数が好まれたが,書道のうえで…
三代 (さんだい) Sān dài
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代中国の夏・殷(商)・周3王朝の時代をいう。それぞれの黄金時代を築いた創業の聖王たち,すなわち夏の禹王,殷の湯王,周の文王・武王・周公のと…
三多摩 (さんたま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東京都西部の西多摩,旧北多摩,旧南多摩3郡の総称。1871年(明治4)の関東新県の設置のとき,多摩地区の大半は神奈川県に編入されたが,93年に東京…
三部会 (さんぶかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世後期に創設されたフランスの身分制議会。聖職者,貴族,第三身分(平民)の各代表によって構成され,審議は身分ごとに形成される部会単位で行わ…
三停
- 占い用語集
- 人相の見方の一つ。顔全体を、髪の生え際から眉の「上停」、眉から鼻の下の「中停」、鼻の下から顎までの「下停」の三つに分けて判断する。「三停」…
さんおう【三翁】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんか【三貨】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんかた【三方】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんこう【三興】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんこう【三講】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんざい【三材】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんさく【三作】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんしょう【三性】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんそ【三祖】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんそ【三蘇】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぞん【三尊】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちゅうろう【三中老】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちょう【三鳥】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちょう【三調】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんてん【三天】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんどう【三洞】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんばん【三飯】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぱん【三藩】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんびょう【三苗】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんほうし【三法師】
- 改訂新版 世界大百科事典