「三大八幡」の検索結果

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おお‐いちばん〔おほ‐〕【大一番】

デジタル大辞泉
1 相撲などで、優勝を左右するような大事な取組・試合。2 同類の中でいちばん大形であること。「―の丸髷まるまげ姿を見ると」〈荷風・雪解〉

おお‐おば〔おほ‐〕【大祖=母】

デジタル大辞泉
祖父母の母。曽祖母そうそぼ。ひいばあさん。〈和名抄〉⇔大祖父おおおおじ。

おおかがみ〔おほかがみ〕【大鏡】

デジタル大辞泉
平安後期の歴史物語。3巻本・6巻本・8巻本がある。著者未詳。白河院院政期の前後に成立か。大宅世継おおやけよつぎ・夏山繁樹という二老人の昔語りに…

おおがね‐もち〔おほがね‐〕【大金持(ち)】

デジタル大辞泉
財産家。富豪。

おお‐きさい〔おほ‐〕【大▽后】

デジタル大辞泉
「おおきさき」の音変化。「―の、尚侍ないしのかみを参らせ奉り給ひて」〈源・若菜上〉

おお‐ぐけ〔おほ‐〕【大×絎】

デジタル大辞泉
くけ針の大きなもの。縫い目を粗くくけるのに用いる。

おお‐ごま〔おほ‐〕【大駒】

デジタル大辞泉
将棋で、飛車と角行のこと。→小駒

おお‐じかけ〔おほ‐〕【大仕掛(け)】

デジタル大辞泉
[名・形動]仕掛けや仕組みが大きいこと。また、そのさま。大がかり。大規模。「大仕掛けな実験設備」[類語]大きい・大きな・大いなる・でかい・で…

おお‐しけ〔おほ‐〕【大▽時化】

デジタル大辞泉
暴風雨で海がひどく荒れること。また、そのために不漁になること。

おお‐しまだ〔おほ‐〕【大島田】

デジタル大辞泉
島田髷まげを大きく結い上げたもの。

おお‐じょいん〔おほジヨヰン〕【大書院】

デジタル大辞泉
《「おおしょいん」とも》付書院(書院床)をつけた表座敷。武家では客間とした。

おおたわら〔おほたはら〕【大田原】

デジタル大辞泉
栃木県北東部の市。もと大田原氏の城下町、奥州街道の宿場町として発展。県北の商業中心地。ハトウガラシの栽培も盛ん。平成17年(2005)10月に湯津…

おお‐でまり〔おほ‐〕【大手×鞠】

デジタル大辞泉
ヤブデマリの変種。落葉低木。葉は広卵形。初夏、白色の花が多数集まって球状に咲く。中性花のため、実はできない。庭園に植えられる。てまりばな。…

おお‐とびで〔おほ‐〕【大飛出】

デジタル大辞泉
能面の一。金泥で彩色され、大きな丸い目、大きく開けた口、耳をもつ。「嵐山」「国栖くず」などの神体を表す後ジテに用いる。

おお‐なかぐろ〔おほ‐〕【大中黒】

デジタル大辞泉
1 鷲わしの矢羽根で、中央部の黒い斑ふが大きいもの。2 紋所の名。輪の中央の横線が太いもの。一つ引両ひきりょう。

おお‐なき〔おほ‐〕【大泣き】

デジタル大辞泉
[名](スル)大きな声をあげて泣くこと。激しく泣くこと。「恩師の死に大泣きする」

おお‐ばか〔おほ‐〕【大馬鹿】

デジタル大辞泉
[名・形動]ひどく愚かなこと。また、そのさまや、そういう人。「思慮のない大馬鹿な所業」

おお‐はじ〔おほはぢ〕【大恥】

デジタル大辞泉
ひどく面目を失うこと。赤恥。「人前で大恥をかかされる」

おお‐みだし〔おほ‐〕【大見出し】

デジタル大辞泉
1 新聞・雑誌などで、目立つように大きな活字を用いた見出し。⇔小見出し。2 文章全体を総括した見出し。[類語]見出し・小見出し・ヘディング・親見…

おお‐もじ〔おほ‐〕【大文字】

デジタル大辞泉
1 欧文の文字で、文の初め、または固有名詞の最初などに用いるもの。アルファベットのA・B・Cの類。キャピタルレター。⇔小文字こもじ。2 基準のも…

おお‐もとゆい〔おほもとゆひ〕【大元結】

デジタル大辞泉
⇒入れ元結もとゆい

おお‐らく〔おほ‐〕【大楽】

デジタル大辞泉
本拠地だけでなく地方での公演も含め、その演目の公演の最終日。大千秋楽。

そ‐だい【措大】

デジタル大辞泉
1 優秀な書生。秀才。2 貧乏な書生。また、書生をあざけっていう語。窮措大。「ああ―われ、痩せて髪長き」〈鉄幹・泣菫と話す〉

タークー【大沽】

デジタル大辞泉
中国河南省、天津市東部、渤海ぼっかい湾に面する港。海河をはさんで塘沽タンクーと対する。

たい‐いん【大隠】

デジタル大辞泉
悟りきっていて、俗事に心を乱されない隠者。

だい‐おんきょう〔‐オンキヤウ〕【大音響】

デジタル大辞泉
大きな音。「大音響に包まれる」

だい‐がっく〔‐ガクク〕【大学区】

デジタル大辞泉
1 明治5年(1872)の学制による教育行政上の単位区画、および大学設置の区画。全国を8区分したもので、それぞれに大学の設置を定めた。2 公立高等…

たい‐ぎょ【大魚】

デジタル大辞泉
大きな魚。大鱗。

たい‐ぐん【大郡】

デジタル大辞泉
1 面積が広く、戸数・人口の多い郡。2 古代の郡の等級の一。大化の制では40里の郡。律令制では20里以下16里以上の郡。

たい‐けん【大剣】

デジタル大辞泉
大きなつるぎ。大刀。

たい‐けん【大憲】

デジタル大辞泉
重要な憲章。憲法。

たい‐こう〔‐カウ〕【大効】

デジタル大辞泉
大きな効果。「遠足は二人の間を密接にするのに―があった」〈実篤・世間知らず〉

だいこうほう【大公報】

デジタル大辞泉
中国の日刊新聞。1902年、天津で創刊。上海の「申報しんぽう」と並ぶ有力紙となる。日本の新聞を参考にし、写真も掲載。1949年、共産党に接収されて…

たい‐し【大旨】

デジタル大辞泉
文章・論説などの、おおよその趣旨。

だい‐じざい【大自在】

デジタル大辞泉
1 仏語。思いのままに自利他利の行を行えること。また、その人。2 少しの束縛も障害も受けないで、思いのままであること。自由奔放であること。「…

だい‐じしん〔‐ヂシン〕【大地震】

デジタル大辞泉
揺れが激しく、被害の大きい地震。地震学ではマグニチュード7以上の規模の地震をいい、マグニチュード8以上のものは特に巨大地震ということもある。…

たい‐しょう〔‐シヤウ〕【大匠】

デジタル大辞泉
《「だいしょう」とも》技量のすぐれた大工。また、腕前のりっぱな職人。

だい‐しょうこ〔‐シヤウコ〕【大×鉦鼓】

デジタル大辞泉
《「たいしょうこ」とも》「おおしょうこ」に同じ。

だい‐じょうだん〔‐ジヤウダン〕【大上段】

デジタル大辞泉
1 剣道で、頭上に高く刀を振りかざす構え。上段の構えを強めた言い方。2 相手を威圧するような、いたけだかな態度をとること。また、物事の視点と…

たい‐せつ【大節】

デジタル大辞泉
1 人の守るべき大きな節操。大切なみさお。君臣・父子・男女などの間における節義。「年猶、壮わかしと雖ども、慷慨にして―あり」〈竜渓・経国美談…

たいせつ‐ざん【大雪山】

デジタル大辞泉
《「だいせつざん」とも》北海道中央部の火山群。主峰の旭岳は北海道の最高峰で標高2291メートル。中国、四川省西部にある山脈。最高峰はミニヤコン…

たいせん‐ざん【大船山】

デジタル大辞泉
大分県南西部、竹田市久住くじゅう地区にある火山。九重くじゅう火山群で唯一の円錐状火山。標高1786メートル。山頂東側に火口湖の御池おいけ、北側…

だい‐だんな【大×檀那】

デジタル大辞泉
「おおだんな1」に同じ。「あらありがたの―」〈伎・勧進帳〉

だいちょう‐じ〔ダイチヤウ‐〕【大長寺】

デジタル大辞泉
大阪市都島区にある浄土宗の寺。本尊は阿弥陀仏。浄瑠璃「心中天の網島」で知られる小春と紙屋治兵衛の墓がある。

だい‐と【大斗】

デジタル大辞泉
斗栱ときょうの最下部にある大きな方形の斗ます。柱のすぐ上または台輪だいわの上にある。

だい‐どうじ【大童子】

デジタル大辞泉
1 寺院で召し使う童子のうち、上童子の下、中童子の上にある者。「御供に―の大きやかに年ねびたる四十人」〈栄花・初花〉2 年のたけた童子。年かさ…

だい‐とし【大都市】

デジタル大辞泉
人口が多く、商工業・経済・文化・政治などの中心となる都市。

たい‐な【大×儺】

デジタル大辞泉
追儺ついなで、悪鬼を追い払う役。→追儺

だいねんぶつ‐しゅう【大念仏宗】

デジタル大辞泉
融通念仏宗ゆうずうねんぶつしゅうの別称。

だい‐はんにゃ【大般若】

デジタル大辞泉
「大般若経」の略。狂言。和泉いずみ流。信者の家で、神楽をあげにきた神子みこと祈祷きとうをしにきた僧が鉢合わせをし、僧の経は神楽の調子に引き…

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