さんもん‐さんとう〔‐サンタフ〕【三問三答】
- デジタル大辞泉
- 中世、鎌倉・室町幕府における訴訟手続きの形式。訴人(原告)は申し状(訴状)に具書(証拠書類)を添えて奉行所に訴え、奉行所は論人(被告)に問…
さんさん‐くこん【三三九献】
- デジタル大辞泉
- 「三三九度さんさんくど」に同じ。
さんじゅうさん‐ばん〔サンジフサン‐〕【三十三番】
- デジタル大辞泉
- ⇒三十三所さんじゅうさんしょ
三黒/三白
- とっさの日本語便利帳
- 三黒は造船・鉄鋼・車両、三白は砂糖・セメント・肥料業界を指す。製品からイメージさせる色が由来。
さんちょうさんほんざん【三長三本山】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんじゅうさんかいき【三十三回忌】
- 改訂新版 世界大百科事典
野口 三千三 ノグチ ミチゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の体育学者 野口体操教室主宰;東京芸術大学名誉教授。 生年大正3(1914)年11月16日 没年平成10(1998)年3月29日 出生地群馬県 学歴〔年…
さんじゅうさん‐てん(サンジフ‥)【三十三天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。欲界六天の一つ。須彌山(しゅみせん)の頂上の帝釈天の城をめぐって四角にそれぞれ峰があり、そのおのおのに、八つの天があるという…
さんじゅうさん‐しょ〔サンジフサン‐〕【三十三所】
- デジタル大辞泉
- 観世音を安置した33か所の霊場。坂東三十三所・秩父ちちぶ三十三所などあるが、西国さいこく三十三所が最も有名。数は観世音の化身33体に基づく。三…
野村三千三 (のむら-みちぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒山城屋和助(やましろや-わすけ)
小川三千三 (おがわ-みちぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1864-1899 明治時代の弁護士。元治(げんじ)元年生まれ。明治15年立憲改進党に入党,19年代言人試験に合格。のち東京市会議員,区会議長をつとめた。…
さんじゅうさんかんのん【三十三観音】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちょうさんちく【《三鳥三畜》】
- 改訂新版 世界大百科事典
三問三答 さんもんさんとう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中世の裁判手続で,裁判所を介して原告(訴人(そにん))と被告(論人(ろんにん))の書面による応酬が3回まで行われる場合があり(本解状―初陳状・初答状,…
sańsáń-kúdo, さんさんくど, 三三九度
- 現代日葡辞典
- (A cerimó[ô]nia do) casamento (xintoísta).~ no sakazuki o ageru [kawasu]|三々九度の杯をあげる[交わす]∥Casar.
三問三答 さんもんさんとう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 中世における幕府の訴訟手続きの形式訴えを提起する者(訴人)は,訴状に証拠書類を添えて問注所の賦 (くばり) 奉行に提出。賦奉行がそれを引付 (ひ…
さい‐え〔‐ヱ〕【斎会】
- デジタル大辞泉
- 1 僧尼を招いて斎食さいじきを施す法会。2 神を祀る儀式。御斎会ごさいえ。
いいんかい【委員会】
- 改訂新版 世界大百科事典
精霊会 しょうりょうえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 別名盂蘭盆会(うらぼんえ)ともいい、先祖たちの霊を祀(まつ)る法会。盂蘭盆は梵語(ぼんご)ウランバナullambana(烏藍婆拏)の音訳で、ひどい苦しみを…
白菊会 しらぎくかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 短歌結社。1903年(明治36)10月、金子薫園(くんえん)がその門人平井晩村、田波御白(みしろ)、吉植(よしうえ)愛剣(庄亮(しょうりょう))、岡稲里(と…
啓明会 けいめいかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1919年(大正8)下中弥三郎(しもなかやさぶろう)を中心として結成された最初の教員組合。大正期の物価騰貴による小学校教員の生活難と、大正デモクラ…
光悦会 こうえつかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 本阿弥(ほんあみ)光悦の遺徳をしのぶ茶会。春に催される東京の大師会(たいしかい)と、秋に催される京都の光悦会は、現今東西の双璧(そうへき)をなす…
サレジオ会 されじおかい Societas Salesiana ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 青少年のキリスト教教育を目的とする修道会。創設者ドン・ボスコにちなみ、ドン・ボスコ会Societas Don Bosco(略称SDB)ともいう。1859年、聖フラン…
山岳会 さんがくかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 登山を愛好する人々の団体。小は2、3人から、大は数千人規模のものまであり、また全国的なもの、地域的なもの、職場・学校などに限定されるもの、ハ…
イエズス会 いえずすかい Societas Jesu
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 16世紀にイグナティウス・デ・ロヨラによって創立された、カトリック教会に属する男子修道会。ジェスイット教団、耶蘇(ヤソ)会ともいう。[門脇佳吉…
学芸会 がくげいかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 児童・生徒に表現的、創造的な集団活動の楽しさを体験させるとともに、平素の学習の成果を相互に交流させることを目的に、通常は全校的な規模で、演…
温習会 おんしゅうかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「おさらい」ともいう。舞踊、音曲などを稽古(けいこ)している人々が習得した技芸を発表する会をいい、指導者(師匠)が主催する。劇場などで大掛り…
東方会 とうほうかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中野正剛(せいごう)が主宰した国家社会主義系右翼政党。最初は1933年(昭和8)に思想団体として発足したが、36年政治結社に改組。さらに思想団体振東…
フュウザン会 ふゅうざんかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大正初期の革新的な青年作家によって結成された美術集団。1912年(大正1)10月、高村光太郎(こうたろう)、斎藤與里(より)、岸田劉生(りゅうせい)らの…
ベネディクト会 べねでぃくとかい Ordo Sancti Benedicti
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 西欧で最古の修道会。広義では「ベネディクトゥスの修道戒律」に従って生活するすべての修道士・修道女の修道院ないし修族Congregatio Monastica(自…
ジェスイット会 じぇすいっとかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →イエズス会
浪人会 ろうにんかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 明治末から大正にかけての黒竜会(こくりゅうかい)系の国家主義団体。1908年(明治41)田中弘之(ひろゆき)(舎身(とねみ))の主唱により、頭山満(とう…
レデンプトール会 れでんぷとーるかい Congregatio Sanctissimi Redemptoris ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アルフォンソ・リグォリAlfonso Liguori(1696―1787)により、1732年イタリアのナポリ近郊スカラで始められたキリスト教の修道会。清貧、貞潔、従順…
民会 みんかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 市民など共同体の構成員が参加する総会。ここでは古典古代社会とヨーロッパの古ゲルマン社会のものについて述べる。[馬場恵二]古代古代ギリシアで…
名士会 めいしかい Assemblée des Notables フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスで、全国三部会のかわりに招集された王政諮問会議。その構成、機能に明確な規定はないが、一般に王族、大貴族、司教、高官、特定都市代表、…
御霊会 ごりょうえ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 疫病神や政争に敗れて死んだ人物などの怨霊 (おんりよう) をしずめるための祭りもと農村で行われていたが,平安時代に,政治的陰謀の犠牲者の霊をな…
桜会 さくらかい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1930(昭和5)年9月につくられた陸軍革新派将校の秘密結社統帥権干犯問題や浜口雄幸内閣の政策に不満をもつ陸軍少壮将校の橋本欣五郎・根本博らが…
節会 せちえ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 朝廷で節日などに行われた宴会初め節日に行う儀式の集会を意味したが,転じてその日の宴会をさすようになった。1月1日の元日節会や白馬 (あおうま) …
大成会 たいせいかい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 明治中期,第1議会の政府支持党1890年杉浦重剛ら衆議院議員により「中正不偏」を掲げてつくられた政治団体。政府擁護の立場をとり,民党からは吏党…
ぶとう‐かい(ブタフクヮイ)【舞踏会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 社交舞踏を行なう集会。ダンスパーティー。[初出の実例]「夫より舞踏会あり、文武百官、男女三百人、正服にて集る」(出典:米欧回覧実記…
ぶとく‐かい(‥クヮイ)【武徳会】
- 精選版 日本国語大辞典
- =だいにほんぶとくかい(大日本武徳会)
ぶん‐かい(‥クヮイ)【文会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 詩文などを作って批評し合う会。[初出の実例]「凡諸衛官人預二文会一者、五位已上不レ帯二弓箭一、六位已下勿レ著二脛巾一」(出典:延喜…
ろうにん‐かい(ラウニンクヮイ)【浪人会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 右翼団体。明治四一年(一九〇八)、玄洋社社中の福岡県人以外の者を中心に創立。頭山満・三浦梧楼・古島一雄らが参加。大正デモクラシー勃興期に吉…
もっ‐かい(モククヮイ)【黙会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 暗黙のうちに会得すること。ひそかに悟ること。[初出の実例]「ここを詳に説けば握奇でなし詭道でなし、黙会せねばならぬと云はここの味に…
筑波会 つくばかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 俳句団体。1896年(明治29)2月、大野洒竹(しゃちく)、笹川臨風(ささかわりんぷう)、佐々醒雪(さっさせいせつ)、田岡嶺雲(たおかれいうん)ら東京帝国…
レデンプトリスチン会 レデンプトリスチンかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
判定会 はんていかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →地震防災対策強化地域判定会
きょう‐かい(ケウクヮイ)【交会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「きょう」は「交」の呉音 )① 親しくつきあうこと。こうかい。[初出の実例]「にくみいやしみて、けうくはいする事なし」(出典:宇治拾…
せち‐え(‥ヱ)【節会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 節日(せちにち)その他重要な公事のある日に、五位または六位以上の諸臣を集め、天皇が出御して行なった宴会。元日・白馬(あおうま)・踏歌…
せんそう‐え(‥ヱ)【千僧会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「せんぞうえ」とも ) 千人の僧を招いて法華経などの読誦を乞い、供養を行なう法会。千僧供養。千僧供養会。千僧供。千僧御読経。[初出…