奥田春林 (おくだ-しゅんりん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の画家。天保(てんぽう)(1830-44)ごろ大坂にすむ。中井藍江(らんこう)にまなんだ。
小野春泉 (おのの-はるいずみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期の官吏,武人。出羽権掾(でわのごんのじょう)。元慶(がんぎょう)2年(878)俘囚(ふしゅう)(朝廷に服属した蝦夷(えみし))の反乱(元慶…
勝川春泉 (かつかわ-しゅんせん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期-後期の浮世絵師。勝川春章の門にはいる。師の画風を的確にうけつぎ,天明-寛政(1781-1801)のころに細判役者絵や黄表紙の挿絵など…
勝川春亭 (かつかわ-しゅんてい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1770-1820 江戸時代後期の浮世絵師。明和7年生まれ。勝川春英の門人。寛政11年(1799)ごろから役者絵,武者絵,風景画などをえがく。合巻,読み本など…
山春永 (やまの-はるなが)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期の豪族。肥前基肄(きい)郡(佐賀県)の擬大領(郡司候補)。新羅(しらぎ)人の珍賓長(ちん-びんちょう)と新羅(朝鮮)にわたり,兵器の製…
山瀬春政 (やませ-はるまさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の本草家。稲生若水(いのう-じゃくすい)の門人で,紀伊(きい)和歌山の薬種商。日本沿海のクジラを研究し,宝暦10年(1760)わが国最古…
張春橋【ちょうしゅんきょう】
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- 中国の政治家。山東省出身。1938年に中国共産党に入党。1966年には党文化革命小組副組長となって文化大革命を主導した。1969年に党中央委員,1973年…
県春貞 (あがたの-はるさだ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期の人。貞観(じょうがん)6年(864)ごろ,讃岐(さぬき)(香川県)香河郡の自宅で江沼美都良麿(えぬの-みずらまろ)らと飲酒中,口論となり…
厚田雄春 (あつた-ゆうはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1905-1992 昭和時代の映画カメラマン。明治38年1月1日生まれ。大正13年松竹蒲田(かまた)撮影所にはいり,のち撮影監督となる。「麦秋」「彼岸花」な…
天春度 (あまがす-わたる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1777-1859 江戸時代後期の歌人。安永6年生まれ。伊勢(いせ)(三重県)朝明郡中野村の庄屋。天春家に養子にはいり,大庄屋より代官にすすむ。和歌を香…
うめのはる【梅の春】
- 精選版 日本国語大辞典
- 清元。祝儀物。四方真門(よものまかど)(=長州侯毛利元義)作詞、川口お直作曲。文政一〇年(一八二七)作といわれる。真門が狂歌の判者になった披露…
たかはし‐しゅんぽ【高橋春圃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸末期の蘭方医。肥後国(熊本県)の人。名は正家、号は桃湲。日野鼎哉・竹内玄洞に師事して蘭語、蘭医学を学ぶ。肥後に種痘法を伝えた。文化二~…
はる【春】 の 氷((こおり))
- 精選版 日本国語大辞典
- 春に張る氷。《 季語・春 》[初出の実例]「春の氷は日足にけやぶられ風の手につきながさるる」(出典:俳諧・山の井(1648)春)
はる【春】 の 月((つき))
- 精選版 日本国語大辞典
- 春の夜の月。多く朧(おぼろ)月をいう。《 季語・春 》[初出の実例]「はるの月」(出典:古今和歌六帖(976‐987頃)一)
はる【春】 の 七草((ななくさ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 正月七日に摘んで、七草がゆに入れる七種の若菜。芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべ)、仏座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずし…
はる【春】 の 錦((にしき))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春、多くの花が美しく咲いているさまを錦に見立てていう語。[初出の実例]「みわたせば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける〈素性〉」(出典:古今和…
はる‐いちばん【春一番】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 瀬戸内海から北九州にかけて、春になって最初に吹く南風。② 早春の頃吹く、その年初めての南風の強風。日本海を発達した低気圧が通過す…
はる‐じょおん(‥ヂョヲン)【春女苑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 キク科の多年草。北アメリカ原産で、関東地方に帰化し、日当たりのよい路傍や荒地などにふつうに見られる雑草の一つ。高さ三〇~六〇セン…
はるのうみ【春の海】
- 精選版 日本国語大辞典
- 新邦楽の曲名。昭和四年(一九二九)一二月、宮城道雄が翌年の歌会始の勅題「海辺の巖(いわお)」にちなんで作曲。箏と尺八の二重奏曲。春の海ののど…
ばんすらく【万春楽】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「ばんずらく」とも ) 平安時代、踏歌(とうか)の時に歌った歌曲で、七言八句の詩。また、それに用いるはやしことば。各句の末に「ばんすらく」と唱…
おい【老】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春が深まっていくのを、人の年老いていくのにたとえていう語。暮春。[初出の実例]「いつまでか雲井の桜かざしけん折り忘れたる老の春かな〈藤原信…
春一番 はるいちばん
- 日中辞典 第3版
- 初春刮的第一场较强南风chūchūn guā de dì-yī cháng jiào qiáng…
报春花 bàochūnhuā
- 中日辞典 第3版
- [名]<植物>サクラソウ.プリムラ.
華 春瑩 カ・シュンエイ Hua Chun-ying
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書外交官 中国外務省報道官国籍中国生年月日1970年4月出身地江蘇省学歴南京大学卒経歴1992年中国外務省に入り、’93年西欧局課員、’95年駐シ…
大 頭春 ダイ・トウシュン Da Tou-chun
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書作家国籍台湾生年月日1957年出生地台北別名別筆名=張 大春〈Zhang Da-chun〉学歴輔仁大学,輔仁大学大学院(中国文学)経歴1976年19歳のとき…
洞春寺跡とうしゆんじあと
- 日本歴史地名大系
- 広島県:高田郡吉田町吉田村洞春寺跡[現]吉田町吉田郡(こおり)山の西麓、城の搦手にあたる所にある。元亀二年(一五七一)に没した毛利元就の三…
保坂誠 (ほさか-まこと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1910-1996 昭和後期-平成時代の経営者。明治43年10月28日清(しん)(中国)遼陽生まれ。満州中央銀行をへて,昭和25年後楽園スタヂアム(現東京ドーム)…
押川清 (おしかわ-きよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1881-1944 明治-昭和時代前期の野球人。明治14年1月1日生まれ。押川方義(まさよし)の次男。押川春浪(しゅんろう)の弟。早大の強打の二塁手として活…
こじまのはる【小島の春】
- デジタル大辞泉
- 医師、小川正子の手記。ハンセン病患者の施設収容の情景を医師の視点から描く。昭和13年(1938)刊行。昭和15年(1940)、豊田四郎監督により映画化…
はるのがいとう〔はるのグワイタウ〕【春の外套】
- デジタル大辞泉
- 佐佐木茂索の短編小説集。大正13年(1924)刊。「王城の従兄」「麗日」「ある死、次の死」などの作品を収める。
はるのどうよう〔はるのドウエウ〕【春の童謡】
- デジタル大辞泉
- 長谷健による児童文学作品。昭和25年(1950)刊行。挿絵は二科十朗。
はるのこえ〔はるのこゑ〕【春の声】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ドイツ〉Frühlingsstimmen》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるワルツ。1882年頃の作曲。リストも同席したパーティーの即興演奏を元と…
かりゅうしゅんわ〔クワリウシユンワ〕【花柳春話】
- デジタル大辞泉
- 織田純一郎の翻訳小説。明治11年(1878)刊。英国の作家リットンの「アーネスト=マルトラバーズ」(1837年作)とその続編を原作とする。富裕層の青…
はるのゆき【春の雪】
- デジタル大辞泉
- 三島由紀夫の長編小説「豊饒の海」の第1巻。昭和44年(1969)刊行。明治時代から大正時代の、貴族の男女の悲恋を描いた。
うずもれたはる〔うづもれたはる〕【埋れた春】
- デジタル大辞泉
- 秋田雨雀の戯曲。明治45年(1912)、雑誌「早稲田文学」に発表。全2幕。大正3年(1914)、美術劇場により初演。
はるのいそぎ【春のいそぎ】
- デジタル大辞泉
- 伊東静雄の第3詩集。昭和18年(1943)刊行。題名は幕末の志士、伴林光平の歌「たが宿の春のいそぎかすみ売の重荷に添へし梅の一枝」に由来。
はるたゆう‐ぶし〔はるタイフ‐〕【春▽太▽夫節】
- デジタル大辞泉
- 浄瑠璃の宮薗みやぞの節の一派。初世宮薗鸞鳳軒らんぽうけんの弟子の宮薗春太夫が、寛政4年(1792)江戸へ下って創始した。
はる‐の‐じもく〔‐ヂモク〕【春の▽除目】
- デジタル大辞泉
- 《春に行われたところから》県召あがためしの除目のこと。→秋の除目
もり‐しゅんとう〔‐シユンタウ〕【森春濤】
- デジタル大辞泉
- [1819~1889]江戸末期・明治初期の漢詩人。尾張の人。槐南かいなんの父。名は魯直。字あざなは希黄。漢詩の清新な詩風を唱えた。著「春濤詩鈔」。
ひ‐の‐はる【日の春】
- デジタル大辞泉
- 年の始めを祝っていう語。近世、宝井其角によって使われはじめたという。「―をさすがに鶴の歩みかな」〈五元集拾遺〉
きょうのはる【京の春】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 京都の日本酒。普通酒「上撰」は伊根で愛飲される地酒。ほかに純米大吟醸酒、大吟醸酒、純米酒などがある。原料米は祝、五百万石など。蔵元の「向井…
じゅれいしゅん【寿禮春】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 宮城の日本酒。大吟醸酒、吟醸酒などがある。平成9、11、16、18、19、21、22、24、25年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。仕込み水は名水「小僧不動の滝」…
たまのはる【玉の春】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 滋賀の日本酒。蔵元は「宇野勝酒造場」。所在地は野洲市野洲。
久留島通春 (くるしま-みちはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1607-1655 江戸時代前期の大名。慶長12年生まれ。来島長親(ながちか)の子。慶長17年豊後(ぶんご)(大分県)森藩主来島家2代となる。人材を登用するな…
河野通春 (こうの-みちはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1482 室町時代の武将。河野通之(みちゆき)の孫。伊予(いよ)(愛媛県)河野分家(予州家)をつぎ,宗家の教通(のりみち)と伊予の主導権や守護職をめぐ…
斎藤普春 (さいとう-ひろはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒さいとう-かたはる
下春命 (したばるのみこと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒天下春命(あめのしたばるのみこと)
島田春溟 (しまだ-しゅんめい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1772-1852 江戸時代後期の書家。安永元年生まれ。父島田甲陽と関其寧(きねい)にまなぶ。戯画,篆刻(てんこく)にもすぐれた。門下は7000人におよんだ…
春泉亭 (しゅんせんてい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 幕末の銅版画家。京都の人。岡田春灯斎の弟子。文久-慶応(1861-68)ごろに活躍。作品は「大坂道頓堀芝居図」「江戸吉原」「皇都嵐山景」など三…
加藤春岱
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治10.3.18(1877) 生年:享和2(1802) 幕末の瀬戸の陶工。赤津御窯屋の家に生まれ,幼名は宗四郎。幼いときから陶芸に秀で,文化13(1816)年15歳…