さんだ【三舵】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんだいない【三大内】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんだん【三段】
- 改訂新版 世界大百科事典
三諸山 (みもろやま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →三輪山
三筆 さんぴつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 著名な3人の能書家の意であるが,一般には平安時代初期の書家の代表として空海,嵯峨天皇,橘逸勢 (たちばなのはやなり) の3人をさす。江戸時代には…
三房 さんぼう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 平安時代および鎌倉時代の,それぞれ「房」の字のついた名をもつ博学の士。平安時代の大江匡房 (まさふさ) ,藤原伊房 (これふさ) ,藤原為房を「前…
三本木 さんぼんぎ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 青森県東部,十和田市の中心市街地。旧町名。 1955年2村と合体して三本木市となり,56年改称して十和田市となった。市街は江戸時代末期,三本木原開…
三一致 (さんいっち)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →三統一
三韓 さんかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代朝鮮の半島南部に住んだ韓族の総称。3世紀中ごろには、馬韓(ばかん)(50余国)、辰(しん)韓(12国)、弁辰(べんしん)(12国、弁韓ともいう)に分…
三道 さんどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 世阿弥(ぜあみ)の能楽論書。1423年(応永30)、次男の観世元能(もとよし)に与えたもの。『能作書』ともよばれるとおり、能の作品の作り方について詳…
三筆 さんぴつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本書道史上の、優れた3人の能書家。普通、単に三筆といえば、平安初期の空海(くうかい)(弘法(こうぼう)大師)、嵯峨(さが)天皇、橘逸勢(たちばな…
三悪趣 さんあくしゅ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 三悪道 (さんまくどう) ともいう。生命あるものが,生前の悪い行為の結果として死後余儀なくおもむかなければならない地獄,餓鬼,畜生という3種の世…
三案 さんあん san-an
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,明末に党争の具となった梃撃,紅丸,移宮の3事件。万暦帝は長子常洛の年が長じているにもかかわらず,次子常洵の母鄭貴妃を寵愛するあまり太子…
三一致 さんいっち three unities
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 16~17世紀に,フランスの古典主義者によって唱えられた作劇の法則。アリストテレスが『詩学』のなかで説いた作劇上の理念を誤解したことから生じた…
三結合 さんけつごう San-jie-he
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国で3つの異なる層の代表が協力して革命事業を遂行する方式。3つの形態がある。 (1) 1958年の大躍進のなかで生れたもので,各地の工場の労働者,幹…
三才 さんさい San-cai
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国古代に起った思想の一つの型。三材とも書き,また「三才の道」ともいう。天,地,人をさし,この3つは,それぞれ完結した世界を形成しながら,相…
三世相 さんぜそう San-shi-xiang
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 過去,現在,未来 (三世) の因果吉凶を仏教,卜筮,陰陽五行の説などと各人の生年月日,人相などから解明できるとした考え。唐の袁天綱の創始にかか…
三大 さんだい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。人間の心の本体 (体) と姿 (相) と働き (用) の3つをいう。それらは広大無辺であるので,「大」と称する。
みお【三尾】
- 改訂新版 世界大百科事典
みかづき【《三日月》】
- 改訂新版 世界大百科事典
みかわこう【三河港】
- 改訂新版 世界大百科事典
みのき【三軒】
- 改訂新版 世界大百科事典
みつくえ【三机】
- 改訂新版 世界大百科事典
ご‐さん【五三】
- デジタル大辞泉
- 1 五と三。2 《「五十三匁」の略から》近世、京都島原の太夫たゆうの揚げ代。また、太夫のこと。「一の女郎の値段を五十三匁と定め、これを―と言ひ…
さん‐じゅん【三旬】
- デジタル大辞泉
- 1 月の上旬・中旬・下旬。2 30日間。1か月。
さん‐しょ【三所】
- デジタル大辞泉
- 《「さんじょ」とも》三つの場所。3か所。「―の権扉けんぴをおしひらき給へり」〈平家・七〉「三所権現さんしょごんげん」の略。
さん‐しょう〔‐シヤウ〕【三章】
- デジタル大辞泉
- 1 三つの章。三つ目の章。2 《三箇条の法の意から》簡明な規則。→法三章
さん‐しょく【三職】
- デジタル大辞泉
- 1 明治政府最初の官制で、総裁・議定ぎじょう・参与の称。2 明治4年(1871)から同18年まで、太政大臣・左右大臣・参議の称。⇒三管領さんかんれい
さん‐しんざん【三神山】
- デジタル大辞泉
- 中国の古伝説で、東方絶海の中にあって仙人が住むという蓬莱ほうらい・方丈・瀛州えいしゅうの三つの山。
さん‐しんぽう〔‐シンパフ〕【三新法】
- デジタル大辞泉
- 明治11年(1878)に制定された郡区町村編制法・府県会規則・地方税規則の総称。これにより、町村が自治体として認められて戸長公選となり、府県会が…
さん‐せい【三牲】
- デジタル大辞泉
- 1 宗廟に供える3種のいけにえ。牛・羊・豕ぶた。三犠。2 中国で俗に、鶏・魚・豕をいう。
さん‐せき【三蹟/三跡】
- デジタル大辞泉
- 平安中期の三人の能書家。また、その筆跡。小野道風・藤原佐理ふじわらのすけまさ・藤原行成ふじわらのゆきなり。道風の筆跡を野跡やせき、佐理のを…
さんぞうし〔サンザウシ〕【三冊子】
- デジタル大辞泉
- 江戸中期の俳論書。3冊。服部土芳はっとりとほう著。元禄15年(1702)成立、安永5年(1776)刊。「白冊子」「赤冊子」「忘れ水(黒冊子)」の3部から…
さんた【三太】
- デジタル大辞泉
- 1 江戸時代、丁稚でっち・小僧の通称。三太郎。2 愚鈍な者をいう擬人名。三太郎。3 犬が前足を上げ、後ろ足で立つ芸。ちんちん。「犬に―させて遊…
さん‐た【三多】
- デジタル大辞泉
- 文章上達に必要な三つの条件。多く読むこと、多く作ること、多く推敲すいこうすること。
塚本 三 ツカモト ゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期のジャーナリスト,政治家 名古屋市長;衆院議員(翼賛議員同盟)。 生年明治22(1889)年4月21日 没年昭和27(1952)年8月25日 出生地愛知県…
三徳山
- 事典・日本の観光資源
- (鳥取県東伯郡三朝町)「森林浴の森100選」指定の観光名所。
たんさん 単三
- 小学館 和伊中辞典 2版
- stilo(男)⇒電池【関連】
三人形 (通称) みつにんぎょう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題三人形紅の彩色 など初演文化14.4(江戸・桐座)
ね‐そう(‥サウ)【年三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ねんそう」の撥音の無表記 ) 正月、五月、九月と年に三度、月の前半一五日間に行なう精進。元来、農耕儀礼に基づく忌(いみ)月だった…
さんじゅう 三十
- 小学館 和伊中辞典 2版
- trenta(男) ¶30年|trent'anni ¶約30人の学生|una trentina di studenti ¶30歳の人|trentenne ¶2時30分に|alle due e meẓẓo [trenta] ¶30番目の|…
さんとう 三等
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (船などの)terza classe(女);(順位)terzo posto(男) ¶彼は100メートル競走で3等になった.|È arrivato terzo nei 100 metri piani. ¶彼は宝くじで3…
さんばい 三倍
- 小学館 和伊中辞典 2版
- triplo(男) ◇三倍の 三倍の さんばいの triplo ¶3倍にする|triplicare ¶三倍になる|triplicarsi ¶15は5の3倍である.|15 è il triplo di 5. ¶3倍…
三阿弥 さんあみ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 室町時代,能阿弥(真能)・芸阿弥(真芸)・相阿弥(真相)の父子孫3代をいう室町幕府に唐絵をもって仕え,水墨画・連歌の発展に貢献した。
三貨 さんか
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸時代,金・銀・銅(銭)3種の通貨の総称幕府は1609年に三貨の換算率を金1両に対し銀50匁 (もんめ) ,銭4貫文と公定したが,相場は絶えず変動…
三度
- 小学館 和西辞典
- tres veces, en tres ocasiones三度の飯より映画が好きだ|Me gusta el cine más que las tres comidas del día.三度目の正直 ⸨諺⸩A l…
みめぐり【三囲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 三囲神社の略称。また、その付近の通称。
みよし‐まなぶ【三好学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 植物学者。岐阜県出身。帝国大学卒。同大教授。植物生理学・生態学に先駆的研究を残した。桜の研究の権威。天然記念物保護事業の主唱者。著に「欧州…
みくに【三国】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 福井県北部の地名。九頭龍川の河口に臨む。北陸道の要港で日本海三津七港の一つ。江戸時代には日本海西回り航路の寄港地として繁栄。現在は漁…
みつ‐くち【三口】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「兎唇」とも書く ) 「こうしんれつ(口唇裂)」の俗称。兎唇(としん)。[初出の実例]「三口を唖が女房にぬり付て」(出典:俳諧・二息…