「かえりてん」の検索結果

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てん‐ちょう(‥テウ)【天朝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 朝廷、また、天子を敬っていう語。[初出の実例]「伏惟大王、天朝受レ命、日本開レ基、奕葉重レ光、本枝百世」(出典:続日本紀‐神亀五年…

てん‐どん【天丼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「テンプラどんぶり(天麩羅丼)」の略 ) 丼にあたたかい飯を盛り、その上に天ぷらをのせ、たれをかけたもの。〔東京風俗志(1899‐1902…

てん‐ない【店内】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 みせの中。[初出の実例]「地震後の新らしい銀座は店舗の外観から店内の装飾が総て面目を更め」(出典:読書放浪(1933)〈内田魯庵〉モダ…

てんぴょう(テンピャウ)【天平】

精選版 日本国語大辞典
( 「てんびょう」とも ) 奈良時代、聖武天皇の代の年号。献上された亀の背に「天王貴平知百年」と文のある瑞祥によって神亀六年(七二九)八月五日に…

てん‐ま【天魔】

精選版 日本国語大辞典
仏語。欲界六天の頂上、第六天にいる魔王とその眷属をいう。常に正法を害して仏道を障害し、人心を悩乱して、智慧・善根をさまたげる悪魔。天魔波旬…

てん‐や【店屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① あきないをする店。商店。[初出の実例]「或入二鄽屋(てんや)一或占二辻堂一」(出典:尺素往来(1439‐64))「或は作毛を取、或はてん屋の…

てん‐らん【展覧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひろげたり並べたりして見ること。また、ひろげたり並べたりして広く一般に見せること。[初出の実例]「丙戌秋八月十一日著作堂小集展覧目…

てん‐りん【天稟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =てんぴん(天稟)[初出の実例]「天禀(テンリン)と云ふものは、さて恐ろしいものだ」(出典:暑中休暇(1892)〈巖谷小波〉二)

とう‐てん(タウ‥)【当店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 この店。自分の店。[初出の実例]「当店(タウテン)から毎度取よせて」(出典:安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉二)

どう‐てん【同点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 相手や他の者と、獲得した点数が同じになること。また、その同じ点数。[初出の実例]「処がそれから一高は盛んに打出して忽ち五点を奪って…

てん‐かい【天界】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「てんがい」とも )① おおぞら。天空。[初出の実例]「虹の天界に現はる一回に一個若くは二個に止る」(出典:日本風景論(1894)〈志賀…

てん‐けい【天恵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天のめぐみ。天恩。[初出の実例]「各々其生を遂るの天恵に心を留めしむるの善きに如くものなし」(出典:動物小学(1881)〈松本駒次郎訳…

てん‐こう(‥カウ)【天香】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天上界の香。また、よい香りのたとえ。[初出の実例]「あるひは天華・天香、天繒蓋等なりみなこれ実相なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)…

てん‐さ【点茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =てんちゃ(点茶)

てん‐さい【転載】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 すでに刊行された印刷物の記事や写真などを別の刊行物に掲載すること。[初出の実例]「今帝国文学界及び反省雑誌社の許諾に因りて茲に転載…

てん‐ざん【天山】

精選版 日本国語大辞典
「てんざんさんみゃく(天山山脈)」の略。[初出の実例]「忽然として天山(テンザン)の雪を頂き合浦の霜を垂れ、驚悔気絶し、幾ならずして死す」(出典…

ふっ‐てん【沸点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [オランダ語] Kookunt, Kokendpunt、[英語] boiling point の訳語 ) 液体が沸騰しはじめるときの温度。外気圧の増減によって上下し、一…

ぶん‐てん【文展】

精選版 日本国語大辞典
明治四〇年(一九〇七)に創設された文部省美術展覧会の略称。日展の前身。[初出の実例]「文展に出品する絵などを描いてゐた」(出典:霜凍る宵(1922…

ほん‐てん【本店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 営業の本拠である店。ほんだな。もとだな。本舗。支店・分店などに対していう。[初出の実例]「本店を一ケ所定め置き各所に其出張所を設…

りん‐てん【輪転】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 輪が回転すること。輪状に回転すること。輪のようにめぐること。また、めぐるように物事が順次に行なわれること。[初出の実例]「遂有東…

【天界】てんかい

普及版 字通
天空。字通「天」の項目を見る。

【天空】てんくう

普及版 字通
大ぞら。字通「天」の項目を見る。

【天生】てんせい

普及版 字通
天が生み出す。また、天性。唐・白居易〔長恨歌〕詩 天生の麗質、自(おのづか)らてし 一、ばれて君王の側(かたは)らに在り字通「天」の項目を見る。

【天堂】てんどう

普及版 字通
天宮。字通「天」の項目を見る。

【天魔】てんま

普及版 字通
悪魔。字通「天」の項目を見る。

【天遊】てんゆう

普及版 字通
自在に遊ぶ。字通「天」の項目を見る。

【典籍】てんせき

普及版 字通
典故となるべき書籍。書物。〔左伝、昭十五年〕昔、而(なんぢ)の高孫伯黶(そんはくえん)、晉の典を司り、以て大を爲せり。故に氏と曰ふ。字通「典」…

【点心】てんしん

普及版 字通
おつまみ。〔金華子、雑編下〕、方(まさ)に妝(しやう)を治むること未だ畢(をは)らず、家人、夫人の晨饌(しんせん)を側らに備ふ。みて其の弟に謂ひて…

【点薬】てんやく

普及版 字通
薬をさす。唐・白居易〔自らず、二首、二〕詩 二毛曉にちて、頭を(くしけづ)るに懶(ものう)し 兩眼春昏(くら)くして、を點ずること(しき)りなり字…

【展墓】てんぼ

普及版 字通
墓参。〔礼記、檀弓下〕國を去るときは、則ちに哭して而る後に行く。其の國に反(かへ)りては哭せず、展して入る。字通「展」の項目を見る。

【転回】てんかい

普及版 字通
まわる。字通「転」の項目を見る。

【青天】せいてん

普及版 字通
よく晴れた空。唐・韓〔崔群に与ふる書〕鳳皇は、賢愚皆以て美瑞と爲し、天白日は、奴隷も亦た其のなるを知る。字通「青」の項目を見る。

【盛典】せいてん

普及版 字通
盛儀。字通「盛」の項目を見る。

【内典】ないてん

普及版 字通
内学の書。仏典。〔顔氏家訓、帰心〕外兩(仏教と儒教)は、本(もと)一體爲り。~典の初門に五種の禁を設くるは、外典の仁義禮智信、皆之れと符(合…

【式典】しきてん

普及版 字通
典則にのっとる。また、儀式典礼。儀式。〔詩、周頌、我将〕儀式して王の典に刑(のつと)り 日に四方を(やす)んず字通「式」の項目を見る。

【国典】こくてん

普及版 字通
国の制度。字通「国」の項目を見る。

【所天】しよてん

普及版 字通
仕える人。字通「所」の項目を見る。

【露点】ろてん

普及版 字通
置く露。字通「露」の項目を見る。

きょう‐てん(ケウ‥)【教典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国の周代、教育をつかさどり、国家を安んずる職務。また、教育に関する典範。〔広益熟字典(1874)〕〔周礼‐天官・太宰〕② 宗教上の典…

【運転】うんてん

普及版 字通
めぐる。〔荘子、天運〕(ある)いは其れ轉して、自ら止まること能はざるか。字通「運」の項目を見る。

【汚点】おてん

普及版 字通
汚れ。字通「汚」の項目を見る。

【二天】にてん

普及版 字通
天とならぶもの、恩人。字通「二」の項目を見る。

【発展】はつてん

普及版 字通
広がる。字通「発」の項目を見る。

【文典】ぶんてん

普及版 字通
文法。字通「文」の項目を見る。

てんしん【天真】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
長野の日本酒。蔵元は「宮尾酒造」。現在は廃業。蔵は長野市中条にあった。

てんめい【天明】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
福島の日本酒。酒名は、日の出のように世に羽ばたいてほしいとの願いを込めて命名。蔵元夫婦が力を合わせて造る酒。純米大吟醸酒、大吟醸酒、純米吟…

訓点 くんてん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
漢文を日本語として読み下す,いわゆる訓読の際,その読み方を示すために漢字の四隅,かたわらなどに書き加えた文字や符号の総称。返り点,乎古止点 …

天蓋 (てんがい)

改訂新版 世界大百科事典
仏像の頭上にかざす蓋(きぬがさ)をいう。天空にあり,しかもつねに仏の頭上にあるところから華蓋,宝蓋,懸蓋などとも呼ばれる。これは仏の威信の…

天狗党の乱 (てんぐとうのらん)

改訂新版 世界大百科事典
1864年(元治1)水戸藩尊攘激派による挙兵事件。水戸藩主徳川斉昭の下で改革政治に登場した者が天狗と呼ばれ,尊攘激派を中心とした天狗党は,保守派…

伝奏 (てんそう)

改訂新版 世界大百科事典
中・近世の公家政治制度の職名。政務を執る院または天皇に,政事を奏聞し,政断を伝宣する役職,また奏聞,伝宣をすることをいう。11世紀末,白河院…