「後継」の検索結果

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ラオメドン Laomedōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア神話の人物。イロスとエウリュディケの子で,父の跡を継いでトロイの王となり,ポセイドンとアポロンの両神に依頼し,市のまわりに堅固な城…

民俗芸能 みんぞくげいのう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
民俗行事のなかに伝承された民間の芸能。郷土芸能などともいう。農村,漁村,都市の祭りや寺社の行事という形で,人々の生活,習俗,信仰と深く結び…

あゆひ抄 あゆいしょう / 脚結抄

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸時代の文法書。5巻6冊。富士谷成章(ふじたになりあきら)著。1773年(安永2)ごろ成立し、1778年に刊行された。内容はおもに「あゆひ(脚結)」(…

ウィーザー うぃーざー Friedrich von Wieser (1851―1926)

日本大百科全書(ニッポニカ)
オーストリア学派の経済学者。ウィーンに生まれ、初めはウィーン大学で法律学を修めたが、のちにハイデルベルク、ライプツィヒ、イエナの各大学で経…

にんな【仁和】

日本の元号がわかる事典
日本の元号(年号)。平安時代の885年から889年まで、光孝(こうこう)天皇、宇多(うだ)天皇の代の元号。前元号は元慶(がんぎょう)。次元号は寛平(かん…

ぶんろく【文禄】

日本の元号がわかる事典
日本の元号(年号)。安土桃山時代の1592年から1596年まで、後陽成(ごようぜい)天皇の代の元号。前元号は天正(てんしょう)。次元号は慶長(けいちょう…

喜多村緑郎 きたむらろくろう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]明治4(1871).7.23. 東京[没]1961.5.16. 東京新派俳優。本名六郎。鶯亭金升に師事し,その雑俳仲間としろうと芝居をしたのが機となり,新派俳優を…

里見義弘

朝日日本歴史人物事典
没年:天正6.5.20(1578.6.25) 生年:大永5(1525) 戦国時代の武将。義尭の嫡子。通称太郎。父義尭と共に房総における里見氏大名領国制の全盛期を築き…

大薩摩 おおざつま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 三味線音楽の一種 大薩摩節のこと。江戸浄瑠璃の一派で,豪快な曲節を特色とする。享保初年頃,歌舞伎に出勤,荒事の伴奏音楽を演奏していた1世…

江田五月 えださつき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1941.5.22. 岡山政治家。故江田三郎元社会党書記長の長男。 1966年東京大学法学部を卒業後,裁判官となり,オックスフォード大学に留学。東京,…

奶婚 ないこん

日本大百科全書(ニッポニカ)
幼い男児に年上の女性を妻として配する、旧中国にみられた風習。一般に男子の初婚年齢は14、15歳で、3歳前後年上の妻をもつことをよしとする風があっ…

キング(William Lyon Mackenzie King) きんぐ William Lyon Mackenzie King (1874―1950)

日本大百科全書(ニッポニカ)
カナダの政治家。有名な政治改革者W・L・マッケンジーの孫としてオンタリオ州キッチナーに生まれる。トロント、シカゴ、ハーバードの各大学で学び、…

後金 こうきん

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、清(しん)朝建国以前(1616~36年の間)の国号。建州左衛(けんしゅうさえい)出身の太祖ヌルハチは女直(じょちょく)(女真(じょしん))民族の統…

崔庸健 さいようけん / チェヨンゴン (1900―1976)

日本大百科全書(ニッポニカ)
北朝鮮の政治家。平安北道(へいあんほくどう/ピョンアンプクド)泰川郡生まれ。五山中学中退後、中国に赴き、1925年中国雲南軍官学校卒業、黄埔(こう…

アナクシマンドロス あなくしまんどろす Anaximandros (前610ころ―前547ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの哲学者。小アジアのイオニア地方の町ミレトスに生まれる。タレスの後継者とされ、『ペリ・フュセオース』(自然について)という著作…

いっ‐せき【一跡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 家筋の続き。家系。血統。また、跡目。家督。[初出の実例]「其上大家の一跡、此の時断亡せん事勿体無く候」(出典:太平記(14C後)三…

性信 しょうしん (1005―1085)

日本大百科全書(ニッポニカ)
平安後期の真言宗の僧。三条(さんじょう)天皇の第4子。仁和寺(にんなじ)の済信(さいしん)(954―1030)の弟子となってすべての法流を受け、仁和寺第2…

ボレル ぼれる Félix Edouard Emil Borel (1871―1956)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの数学者。測度論のボレル集合、位相空間のハイネ‐ボレルの定理、確率論のボレル‐カンテリの定理などで有名であるが、俗にボレル叢書(そうし…

辻 靖剛 ツジ セイゴウ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の薩摩琵琶奏者 日本琵琶楽協会副会長;元・日本新聞協会修練部長。 生年明治25(1892)年6月27日 没年昭和56(1981)年11月25日 出生地山…

白菊町しらぎくちよう

日本歴史地名大系
石川県:金沢市金沢城下第一連区白菊町[現]金沢市白菊町千日(せんにち)町の中間から南に通じる縦横数町の小路の両側町。明治五年(一八七二)家…

雄略天皇 ゆうりゃくてんのう

山川 日本史小辞典 改訂新版
記紀系譜上の第21代天皇。5世紀後半頃の在位という。大泊瀬幼武(おおはつせわかたけ)天皇と称する。允恭天皇の第五子。母は忍坂大中姫(おしさかおお…

田中義一 たなかぎいち

山川 日本史小辞典 改訂新版
1864.6.22~1929.9.29明治~昭和前期の政治家・陸軍軍人。長門国生れ。萩藩士の子。代用教員などをへて陸軍士官学校・陸軍大学校を卒業。日清・日露…

フレデリック6世 フレデリックろくせい Frederik VI

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1768.1.28. コペンハーゲン[没]1839.12.3. コペンハーゲンデンマーク王 (在位 1808~39) ,ノルウェー王 (在位 08~14) 。クリスティアン7世と,…

カルリスタ戦争 カルリスタせんそう Carlistas(Carlist) War

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カルロス戦争とも呼ばれる。 1833~39年と 72~76年にスペインの王位継承権をめぐって,教会,貴族の絶対主義的反動派のカルリスタス (→カルロス主義…

おれん字

事典 日本の大学ブランド商品
[機械]慶應義塾大学(東京都港区)の大学ブランド。理工学部・中島真人教授を中心とする研究グループの研究成果をいかした手書き文字フォント作成…

ツァーリ tsar'

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ロシア皇帝のこと。ローマ皇帝の称号カエサルに由来する。中世ロシアでは,この称号は最高統治者,特に正教圏の首長たるビザンチン皇帝に用いられた…

グリンカ(Konstantin Dmitrievich Glinka) ぐりんか Константин Дмитриевич Глинка/Konstantin Dmitrievich Glinka (1867―1927)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシア生まれの土壌学者。ドクチャーエフ学派の優れた後継者である。サンクト・ペテルブルグ大学でドクチャーエフに鉱物学を学び、土壌研究の基礎を…

オムドルマーン Omdurman

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スーダン中部,ホワイトナイル川とブルーナイル川の合流点に位置する3都市の一つ。アラビア語ではウムドルマーン Umm Durmān。ナイル川西岸にあり,…

スーサ Susa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラン南西部の古代都市。スサとも表記される。ザグロス山脈南麓に位置し,今日のフージスターン州シューシュ Shushにあたる。エラム王国とアケメネ…

メイエ Antoine Meillet 生没年:1866-1936

改訂新版 世界大百科事典
フランスの言語学者。中部フランスのムーランに生まれ,コレージュ・ド・フランスでM.ブレアルの下に学び,その後継者となった。その門下からはF.de…

ローザンヌ学派 (ローザンヌがくは) Lausanne school

改訂新版 世界大百科事典
経済学における限界革命の主役の一人L.ワルラスがスイスのローザンヌ大学の教授であったことから,ワルラスおよびその後継者など初期の一般均衡理論…

フアン・マヌエル カニサレス Juan Manuel Cañizares

現代外国人名録2016
職業・肩書フラメンコギタリスト国籍スペイン生年月日1966年出生地バルセロナ近郊受賞スペイン版レコード・アカデミー賞クラシック部門最優秀賞〔200…

アルマンド・エミリオ ゲブザ Armando Emílio Guebuza

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家 FRELIMO総裁(党首) 元モザンビーク大統領国籍モザンビーク生年月日1943年1月20日出生地ポルトガル領モザンビーク・ムルプラ(モザン…

じぞくかのうな‐かいはつもくひょう〔ヂゾクカノウなカイハツモクヘウ〕【持続可能な開発目標】

デジタル大辞泉
2015年に達成期限を迎えるミレニアム開発目標の後継となる、環境と開発問題に関する新たな世界目標。2012年6月の国連持続可能な開発会議(リオ+20)…

クローン Kaarle Krohn 生没年:1863-1933

改訂新版 世界大百科事典
フィンランドの民俗学者。フィンランド民俗学の創始者ともいうべき父ユリウス・クローンJulius Krohn(1835-88)のあとをうけて,民族叙事詩《カレワ…

iPhone XR

知恵蔵mini
米国アップル社が開発したスマートフォン。2018年9月、iPhone Xの後継機種であるiPhone XSおよびiPhone XS Maxの低価格モデルとして発表された。同年…

ウフル ケニヤッタ Uhuru Muigai Kenyatta

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家 ケニア大統領国籍ケニア生年月日1961年10月26日出生地ナイロビ学歴アマースト大学〔1985年〕卒経歴父はケニア建国の父といわれるジ…

ルソーのいえ【ルソーの家】

世界の観光地名がわかる事典
フランスの首都パリ郊外の都市フォンテンブロー(Fontainebleau)近郊の村バルビゾン(Barbizon)にある、テオドール・ルソー(Théodore Rousseau、1…

リウィア りうぃあ Livia Drusilla (前58―後29)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ローマの貴婦人。アウグストゥスの妻。夫の死後ユリア・アウグスタIulia Augustaと改名した。最初ティベリウス・クラウディウス・ネロと結婚、2…

abdicate

英和 用語・用例辞典
(動)(王位などから)退位する(step down) (権利などを)放棄する(renounce) (受賞などを)辞退するabdicateの関連語句abdicate a throne for health rea…

書誌的関連

図書館情報学用語辞典 第5版
書誌的記録に含まれる実体の間に介在する諸関連で,改訂,翻訳,翻案,補遺,全体部分(階層),複製など,多様な種類が想定される.例えば,翻訳書…

バソフ ばそふ Николай Геннадиевич Басов/Nikolay Gennadievich Basov (1922―2001)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシアの物理学者。初め医学を学ぶ。のちにモスクワ工科大学で物理学を学び1950年に卒業。レーベデフ物理学研究所の研究員を経て、1973年より1988年…

サビーヌス さびーぬす Massurius Sabinus

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。1世紀ローマの法学者。生活が貧しく門弟に養われた。50歳にしてようやく騎士身分となり、ティベリウス帝から解答権を与えられたが、終生…

コーヘン こーへん Hermann Cohen (1842―1918)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの哲学者。新カント学派のうち、ナトルプと並ぶマールブルク学派の創立者の一人。アンハルト公国のコスビッヒに生まれ、ブレスラウ、ハレ、ベ…

ハーレド マシャル Khaled Mashaal

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家 ハマス最高指導者・政治局長国籍パレスチナ生年月日1956年5月28日出生地ヨルダン川西岸ラマラ近郊学歴クウェート大学(物理学)卒経…

マリ キヴィニエミ Mari Kiviniemi

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家 経済協力開発機構(OECD)事務次長 元フィンランド首相,元フィンランド中央党党首国籍フィンランド生年月日1968年9月27日出生地セイ…

アカデミー・フランセーズ あかでみーふらんせーず Académie Française

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランス翰林院(かんりんいん)。フランス学士院Institut de Franceを構成する五つのアカデミーのうちもっとも古くて権威がある。1635年に宰相リシュ…

エドワード(懺悔王) えどわーど Edward, the Confessor (1002/1005―1066)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ノルマン朝成立以前の、最後のアングロ・サクソン系のイングランド王(在位1042~1066)。エセルレッド2世Ethelred Ⅱ(968?―1016、在位978~1016)…

レオ3世 レオさんせい Leo III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?. ローマ[没]816.6.12.ローマ出身の第96代教皇(在位 795~816)。聖人。枢機卿(→カーディナル)だった 795年12月に教皇ハドリアヌス1世の後継…

パスカリス2世 パスカリスにせい Paschalis II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1050頃. ビエダディガレアータ[没]1118.1.21. ローマビエダディガレアータ出身の第160代教皇(在位 1099~1118)。本名 Raniero。教皇ウルバヌス…

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プラチナキャリア

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