天春 文衛 アマカス フミエ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書貴院議員(多額納税),衆院議員(政友本党) 生年月日弘化4年11月(1847年) 出身地三重県 経歴三重県第二大区小区戸長、同朝明郡書記、三重県議、同…
豊満 春洞 トヨミツ シュンドウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の僧侶,仏教学者 浄土真宗大谷派総会所初代総監;宝満寺住職。 生年安政4年3月7日(1857年) 没年昭和6(1931)年1月10日 出身地近江国(滋…
山崎 寿春 ヤマザキ トシハル
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の教育者 駿台予備学校創立者。 生年明治11(1878)年7月18日 没年昭和39(1964)年11月19日 出生地鳥取県 学歴〔年〕東京外国語専門学校(…
山元 春挙 ヤマモト シュンキョ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の日本画家 生年明治4年11月24日(1872年) 没年昭和8(1933)年7月12日 出生地滋賀県大津市勝所町 本名山元 金右衛門 経歴明治16年頃野…
石村 春荘 イシムラ シュンソウ
- 20世紀日本人名事典
- 大正〜平成期の漆芸家,郷土史家 生年明治33(1900)年1月23日 没年平成4(1992)年2月21日 出生地島根県今市町(現・出雲市) 本名石村 理蔵 学歴〔年〕…
しゅんきょうでん【春興殿】
- 改訂新版 世界大百科事典
くろかわ‐はるむら【黒川春村】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸後期の国学者、狂歌作者。通称次郎左衛門。号薄斎。江戸の人。はじめ狂歌をよくして三世浅草庵(せんそうあん)を名のり、文政・天保期の狂歌界に…
くに【国】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- 初春に国の栄えるのを祝していうことば。《 季語・新年 》[初出の実例]「不尽やこれかすみの四方の州の春」(出典:宗長手記(1522‐27)上)
のち【後】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- その年の次の春。翌年の春。[初出の実例]「わかからば後のはるをもたのめつつまたまし物を身をこしらへて」(出典:桂宮甲本元輔集(990頃))
はる【春】 に 会((あ))う
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春の季節にあう。[初出の実例]「しをわけてみやこたづねてくるかりもはるにあひてぞとびかへりける」(出典:赤人集(11C初か))② よい時機にあ…
はる【春】 の 思((おも))い
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春、渡り鳥が北へ帰るときの別れを惜しむ気持。[初出の実例]「かくれぬのきはへの月になくつるのはるの思ひは聞人もなし」(出典:桂宮本為家集(12…
はる【春】 の 暮((くれ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春の末。春の終わり。晩春。暮春。《 季語・春 》[初出の実例]「殿上人などなべてひとつ色にくろみわたりてもののはえなき春のくれなり」(出典:源…
はる【春】 の=止((と))まり[=泊((と))まり]
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春がとどまっている所。また、とどまっている頃。《 季語・春 》[初出の実例]「のどかなるくもゐは花もちらずしてはるのとまりとなりにけるかな」(…
はる【春】 の 花((はな))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春の時節に咲く花。《 季語・春 》[初出の実例]「波流能波奈(ハルノハナ)今は盛りに匂ふらむ折りてかざさむたぢからもがも」(出典:万葉集(8C後…
はる【春】 の 星((ほし))
- 精選版 日本国語大辞典
- 春の夜気にうるんで見える星。しゅんせい。《 季語・春 》[初出の実例]「綺羅星の中にわが星春の星」(出典:古稀春風(1957)〈富安風生〉昭和三〇年)
はるたゆう‐ぶし(はるタイフ‥)【春太夫節】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 浄瑠璃薗八節の一流派。宮薗(後に春富士)春太夫の語り出したもので、寛政四年(一七九二)江戸へ下ってから江戸で流行した。
はるつげ‐ぐさ【春告草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「うめ(梅)」の異名。《 季語・春 》[初出の実例]「み吉野の春つげ草の花の色あらぬ梢にかかる白雲」(出典:藻塩草(1513頃)九)
はるのきょく【春の曲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 箏曲。嘉永~安政(一八四八‐六〇)頃、名古屋の吉沢検校が作曲した古今組の一つ。「古今和歌集」春の部からとった和歌六首に作曲。明治中期京都の松…
はる‐ゆり【春百合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「ばいも(貝母)」の異名。《 季語・春 》[初出の実例]「ハルユリ あみがさゆり 貝母」(出典:物品識名(1809))
ふゆ【冬】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- 年の暮に立春の日がくること。陰暦では、その年に閏(うるう)月があると正月まえに立春になることがある。年内立春。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季…
春申君 しゅんしんくん (?―前237)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、戦国時代後期の楚(そ)の宰相。趙(ちょう)の平原君(へいげんくん)、魏(ぎ)の信陵君(しんりょうくん)とともに合従の軍を成立させて秦(しん)に対…
春の茶の湯 はるのちゃのゆ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演延宝8.4(江戸城二の丸)
春栄松曾我 はるのさかえ ときわそが
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者勝俵蔵(1代)初演文化7.1(江戸・市村座)
春駒隅田川 はるこま すみだがわ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演享保12.閏1(江戸・市村座)
よい【宵】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- 春の宵のころ。《 季語・春 》[初出の実例]「公達に狐化たり宵の春」(出典:俳諧・蕪村句集(1784)春)
ろうしゅんらく【弄春楽】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 雅楽の曲名、「しゅうふうらく(秋風楽)」の異称。[ 二 ] 「わふうらく(和風楽)」の異称。
鎌倉山春朝比奈 かまくらやま はるのあさひな
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者河竹新七(2代)初演明治9.3(東京・中村座)
立原春沙 (たちはら-しゅんさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1818-1858 江戸時代後期の画家。文政元年生まれ。立原杏所(きょうしょ)の長女。幼時から父に書画をまなび,のち渡辺崋山に師事する。天保(てんぽう)…
田中万春 (たなか-ばんしゅん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1772-1822 江戸時代後期の国学者。明和9年8月17日生まれ。和漢の学をおさめ,暦算,地理,西洋事情にも通じる。文化4年ロシアの蝦夷地(えぞち)(北海道…
谷口春斎 (たにぐち-しゅんさい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1830-1892 幕末-明治時代の医師。文政13年8月24日生まれ。代々近江(おうみ)岩根村(滋賀県甲西町)の医家。大坂で華岡(はなおか)青洲の娘婿の華岡準…
島田春溟 (しまだ-しゅんめい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1772-1852 江戸時代後期の書家。安永元年生まれ。父島田甲陽と関其寧(きねい)にまなぶ。戯画,篆刻(てんこく)にもすぐれた。門下は7000人におよんだ…
春泉亭 (しゅんせんてい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 幕末の銅版画家。京都の人。岡田春灯斎の弟子。文久-慶応(1861-68)ごろに活躍。作品は「大坂道頓堀芝居図」「江戸吉原」「皇都嵐山景」など三…
下春命 (したばるのみこと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒天下春命(あめのしたばるのみこと)
石田春律 (いしだ-はるのり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1757-1826 江戸時代中期-後期の農学者。宝暦7年生まれ。石見(いわみ)(島根県)太田村の庄屋。農事と製鉄業のかたわら農学を研究,農書「百姓稼穡(か…
梅辻春樵 (うめつじ-しゅんしょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1776-1857 江戸時代後期の儒者。安永5年生まれ。皆川淇園(きえん),村瀬栲亭(こうてい)にまなぶ。近江(おうみ)(滋賀県)坂本日吉神社の神職。文化4年…
青木春澄 (あおき-はるずみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1653-1715 江戸時代前期-中期の俳人。承応(じょうおう)2年生まれ。京都の人。松江重頼,犬井貞恕(ていじょ)にまなぶ。延宝9年伊藤信徳(しんとく)ら…
浅井草春 (あさい-そうしゅん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1606-1681 江戸時代前期の書家,医師。慶長11年生まれ。幕臣の子。浅井延斎の養子となり医業をつぐ。六芸(りくげい)に通じ,とくに書にすぐれ門弟700…
安部春貞 (あべ-はるさだ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の歌人。吉川惟足(これたり)にまなび,長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩2代藩主毛利綱広(1639-89)につかえる。藩命で萩八江名所の和…
河野通春 (こうの-みちはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1482 室町時代の武将。河野通之(みちゆき)の孫。伊予(いよ)(愛媛県)河野分家(予州家)をつぎ,宗家の教通(のりみち)と伊予の主導権や守護職をめぐ…
久留島通春 (くるしま-みちはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1607-1655 江戸時代前期の大名。慶長12年生まれ。来島長親(ながちか)の子。慶長17年豊後(ぶんご)(大分県)森藩主来島家2代となる。人材を登用するな…
はるのがいとう〔はるのグワイタウ〕【春の外套】
- デジタル大辞泉
- 佐佐木茂索の短編小説集。大正13年(1924)刊。「王城の従兄」「麗日」「ある死、次の死」などの作品を収める。
林基春 (はやし-もとはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1858-1903 明治時代の浮世絵師。安政5年生まれ。大坂の人。鈴木年基(としもと)にまなんだが,葛飾(かつしか)北斎らの画風にならった。挿絵がおおい…
如春尼 (にょしゅんに)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1544-1598 戦国-織豊時代の尼僧。天文(てんぶん)13年生まれ。三条公頼(きんより)の3女。浄土真宗。弘治(こうじ)3年本願寺11世顕如と結婚。夫の死後…
津山春寿一 (つやま-はるじゅいち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 明治時代の地歌三味線家。3代津山検校(けんぎょう)の門弟。師の没後津山4代をつぐが,検校ではない。旧姓は津沢。
斎藤普春 (さいとう-ひろはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒さいとう-かたはる
村田春郷 (むらた-はるさと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1739-1768 江戸時代中期の歌人。元文4年生まれ。村田春道の長男。賀茂真淵(かもの-まぶち)にまなび,県門十二家のひとり。家督を弟春海(はるみ)にゆ…
三宅春楼 (みやけ-しゅんろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1712-1782 江戸時代中期の儒者。正徳(しょうとく)2年生まれ。三宅石庵の子。大坂の人。中井甃庵(しゅうあん)の跡をつぎ,宝暦7年(1757)懐徳堂の3代…
藤原春津 (ふじわらの-はるつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 808-859 平安時代前期の官吏。大同(だいどう)3年生まれ。式家藤原緒嗣(おつぐ)の子。従四位上,刑部卿。但馬守(たじまのかみ),備前守となるが赴任は…
勝川春洞 (かつかわ-しゅんどう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の浮世絵師。勝川春英の門人。寛政-文化(1789-1818)のころに細判の役者絵や喜多川歌麿風の美人画をえがく。通称は政蔵。本業が大…
勝川春童 (かつかわ-しゅんどう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期-後期の浮世絵師。勝川春章にまなぶ。一説には春章の師の勝川春水の門人という。安永-寛政(1772-1801)のころに春章風の役者絵や肉…