こう‐てん(カウ‥)【好天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よい天気。上天気。好天気。[初出の実例]「好天がつづいた秋の一日でした」(出典:ものいわぬ農民(1958)〈大牟羅良〉行商四カ年)
こう‐てん(カウ‥)【好転】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 情勢がよい方へ向かうこと。[初出の実例]「時局は、日本に好転(コウテン)をして」(出典:まんだん読本(1932)勇敢に弱き支那兵〈西村楽…
こう‐てん【後天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「易経‐乾卦」の「先レ天而天弗レ違、後レ天而奉二天時一天且弗レ違」による。天におくれる意 ) 物事が生じてのち、人為的に加えられた…
しゅっ‐てん【出店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある地域、場所に店を出すこと。[初出の実例]「各国有名の会社、一も巴黎に出店せざるものなし」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武…
しゅっ‐てん【出展】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 展覧会や展示会などに作品を出すこと。[初出の実例]「此三の闕点あるを以て、珍器貴品を蔵するもの之を出展するを好まず」(出典:美術真…
かん‐てん(クヮン‥)【観点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事を観察、考察するときに、判断の根拠となる一定の立場。見地。[初出の実例]「私は無政府主義思想の観点に立つ」(出典:共産主義党派…
き‐てん【基点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 距離や時間を計ったりするときに、そのもとになる点や場所。〔工学字彙(1886)〕[初出の実例]「射距離・目標指示の基点、弾薬小隊の位…
かい‐てん(クヮイ‥)【回天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 天をめぐらすの意 ) 時勢を一変すること。衰えた勢いを盛り返すこと。[初出の実例]「愛語よく廻天のちからあることを学すべきなり」(…
に‐てん【二天】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 二つの天体。[初出の実例]「地球は動体の中位にして、金火二天の中間に周旋して」(出典:暦象新書(1798‐1802)上)② ( 天恩の他に…
天海 (てんかい)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1536年1月1日安土桃山時代;江戸時代前期の天台宗の僧1643年没
通天河 つうてんが / トンティエンホー
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、青海省南部を流れる揚子江(ようすこう)の上流部。揚子江の源流トト河とダムチュ河が合流する地点から、南東の玉樹県チュムダまでをいう。全長8…
大回転 だいかいてん giant slalom
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スキーのアルペン競技の一種。[編集部][参照項目] | スキー競技
舒明天皇 じょめいてんのう (593―641)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 第34代とされる天皇(在位629~641)。名は田村(たむら)。和風諡号(しごう)は息長足日広額(おきながたらしひひろぬか)天皇。押坂彦人大兄(おさかのひ…
天龍村の要覧 てんりゅうむらのようらん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 面積:109.44平方キロメートル総人口:1178人(男:558人、女:620人)世帯数:563戸※『令和2年国勢調査 人口等基本集計』(総務省)による[参照項…
てんぴ【天火】
- 食器・調理器具がわかる辞典
- オーブン。⇒オーブン
たんてん【端点】
- 改訂新版 世界大百科事典
孝明天皇 こうめいてんのう (1831―1866)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸末期の天皇(在位1846~1866)。仁孝(にんこう)天皇第4皇子。天保(てんぽう)2年6月14日生まれ。名は統仁(おさひと)。1846年(弘化3)2月、16歳で…
てんがい【天蓋(家具)】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんち【天池】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんち【転地】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんぱく【天白】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんびん【《天秤》】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんまく【天幕】
- 改訂新版 世界大百科事典
経典釈文 けいてんしゃくもん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の文字音義書。陸徳明(りくとくめい)(560ころ―630ころ)撰(せん)。30巻。583年(南朝陳の至徳1)成書(あるいはこの年に撰述開始という)。『周…
ドルーテン どるーてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →バン・ドルーテン
多聞天 たもんてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →毘沙門天
タングステン たんぐすてん tungsten
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 周期表第6族に属し、クロム族元素の一つ。原子番号74、元素記号W。ウォルフラムwolframとよばれることもあるが、学術用語としてはタングステンが正式…
甜菜糖 てんさいとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- テンサイ(サトウダイコン)の根を原料にした砂糖。ビートシュガー、ビート糖ともいう。テンサイとサトウキビは砂糖の二大原料で、日本では甜菜糖の…
天童山 てんどうさん / ティエントンシャン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、浙江(せっこう)省寧波(ニンポー)府鄞(ぎん)県の東方にある山。太白山(たいはくさん)ともいう。太白山の名は、晋(しん)の義興(ぎこう)がこの地…
天道流 てんどうりゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 近世剣術の一流派。天流ともいう。流祖は永禄(えいろく)~天正(てんしょう)ごろの人、斎藤伝鬼房隆秀(でんきぼうたかひで)(伝輝房勝秀)(1550―87)…
天人 てんにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 天上界に住む超自然的な存在。もともとインドの民族信仰に基づいている。わが国では説話に多く登場してくる。『竹取物語』のかぐや姫はもとは月の都…
天王山遺跡 てんのうざんいせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 静岡市清水(しみず)区宮加三(みやかみ)えんま田字天王山に所在する遺跡。他の同名遺跡との混同を避けるため、清水天王山遺跡とよぶ。有度(うど)山塊…
天王寺(東京都) てんのうじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 東京都台東(たいとう)区谷中(やなか)にある天台宗の寺。護国山(ごこくざん)と号する。本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)。もとは長耀山感応寺尊重院(…
天窓 てんまど top light
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 屋根の一部に光の透過する材料(通常はガラス)をはめ、室内の採光を天井部から行うための設備。要するに屋根面に開いた窓である。天窓は側窓(壁面…
典薬寮 てんやくりょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 令(りょう)制官司(かんし)の一つ。宮内省の被管。和名で「くすりのつかさ」と読み、唐名は大医署(たいいしょ)、尚薬局(しょうやくきょく)にあてる。…
天覧山 てんらんざん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 埼玉県南部、飯能市(はんのうし)の市街地北西にある標高195メートルの山。古くは山麓(さんろく)にある能仁寺(のうにんじ)に祀(まつ)ってある愛宕権現…
天藍石 てんらんせき lazulite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 美しい青色の含水リン酸塩鉱物。アルミニウム分に富む広域変成岩、熱水交代性粘土鉱床、ある種のペグマタイト中に産する。自形はやや変形した擬斜方…
ハンテンボク はんてんぼく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →ユリノキ
被昇天 ひしょうてん Assumptio B. Mariae Virginis ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カトリックの教義の一つ。聖母マリアの死後、その肉体と霊魂は天に召されて、神の救いにあずかり、神から栄光を受けたことをさす。教皇ピオ12世は195…
ボンテンペッリ ぼんてんぺっり Massimo Bontempelli (1878―1960)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリアの小説家、劇作家。コモに生まれる。初めはジャーナリスト、後に作家生活に入り、一時、未来派のグループに加わったこともある。1926年にマ…
免税点 めんぜいてん exemption point
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 税のなかには、ある一定額以下の課税標準に対しては、租税負担配分の公平の原則の観点や税務行政の負担の軽減の観点などから課税しないことにしてい…
ブラッテン ぶらってん Walter Houser Brattain (1902―1987)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの固体物理学者。中国の厦門(アモイ)生まれ。ワシントン州で育ち、1929年ミネソタ大学大学院で学位を取得。その後ベル電話研究所(後のベル…
プラーテン ぷらーてん August Graf von Platen-Hallermünde (1796―1835)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 擬古典主義の形式美を求める強い意志をもったドイツの詩人。北ドイツ、アンスバッハの斜陽貴族の家に生まれる。プロイセンの愛国的、新教の世界に育…
リステンパルト りすてんぱると Karl Ristenpart (1900―1967)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの指揮者。キールに生まれ、ベルリンとウィーンで指揮を学ぶ。1932年ベルリンで室内管弦楽団を組織。主として放送で活躍し、46年RIAS(リアス)…
回転翼 かいてんよく rotor rotary wing
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 回転軸に取り付けられ、その周りを回転して揚力(ローター推力)を生じさせる翼。細くて長い2枚から6枚の翼と、それらを結合する金具(ローター・ハ…
上死点 (じょうしてん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →死点
典具帖 (てんぐじょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →土佐紙
転写 (てんしゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →遺伝情報
回天 かいてん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 太平洋戦争中の旧日本海軍の特攻兵器。「人間魚雷」と呼ばれた。九三式魚雷を改造して操縦席を取付け,搭乗員1人が乗った。大型潜水艦甲板に搭載され…
半纏 はんてん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 半天とも書く。和服の一種で,労務用と防寒用がある。普通の羽織と異なる点は,襟返しがなくて黒繻子や黒八丈などの掛襟をすることと,前結びの紐が…