ふんせききゅう【噴石丘】
- 改訂新版 世界大百科事典
みかわけいせき【三河ケイ石】
- 改訂新版 世界大百科事典
加水錫石 かすいすずいし varlamoffite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 酸化鉱物の一つ。ファーラモッフ石、バルラモフ鉱ともいう。1946年デ・ダイカーDe Dyckerによってザイール(現、コンゴ民主共和国)のカリマKalima鉱…
画象石 がぞうせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国で、墳墓、祠堂(しどう)などの石材に各種の画象を彫ったもの。石造建築の発達を背景として、前漢末期に現れ、後漢(ごかん)時代に盛行した。墳墓…
氷晶石 ひょうしょうせき cryolite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 複ハロゲン鉱物の一つ。アルミニウムの電解精錬の際の溶剤として重要である。ある種のアルカリ花崗(かこう)岩質ペグマタイト中に多産し、またある種…
ぼうふせき【望夫石】
- 改訂新版 世界大百科事典
湯河原沸石 ゆがわらふっせき yugawaralite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- やや産出がまれな沸石の一種。安山岩、玄武岩、粗面安山岩、プロピライト、凝灰(ぎょうかい)岩の空隙(くうげき)や脈中に濁沸石(だくふっせき)などと…
葉ろう石 ようろうせき pyrophyllite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 層状珪酸(けいさん)塩鉱物の一つ。ろう状の脂肪感をもつ緻密(ちみつ)な塊状で出ることが多い。酸性の火山岩や火砕岩が熱水変質を受けると生成されや…
マンガン橄欖石 まんがんかんらんせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →テフロ石
石灯籠 いしどうろう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 石で造られた灯籠。構造は上から宝珠,笠,火袋,中台,竿,基礎の部分から成る。中国,朝鮮の古代の形式が仏教とともに日本に伝わり,本来は社寺へ…
褐簾石 かつれんせき allanite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 緑簾石 (りょくれんせき) の一種。 (Ca,Ce,Th)2(Fe2+,Fe3+,Al)3(OH)Si3O12 。単斜晶系,褐色ないし黒色。花崗岩,閃長石,ペグマタイト,片麻岩…
万成石 まんなりいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 岡山市万成を模式地として産出する花崗岩の石材名で,万成御影 (みかげ) ともいわれる。半自形の紅色カリ長石を特徴とし,白色の斜長石,石英,黒雲…
泰山刻石 たいざんこくせき Tai-shan-ke-shi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,秦の始皇帝が現在の山東省中部を巡遊したときにタイ (泰) 山に立てた記念碑 (前 219頃) 。現在泰安市の岱廟にある。その書は李斯 (りし) の筆…
直閃石 ちょくせんせき anthophyllite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (Mg,Fe2+)7Si8O22(OH,F)2 。斜方晶系の角閃石で,結晶は柱状,葉状,繊維状。硬度 5.5~6,比重 2.9~3.2。褐灰色,透明。マグネシウムに富む変成…
銅ウラン石 どうウランせき torbernite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- リン銅ウラン石ともいう。 Cu(UO2)2(PO4)2・nH2O 。ウランを含む鉱物の一族で,銅の代りにバリウム,マグネシウム,カルシウムなどを含むことがある…
尖石遺跡 とがりいしいせき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 長野県茅野市豊平南大塩にある縄文時代中期の遺跡。地域内に尖石と呼ばれる三角錐状の巨石がある。八ヶ岳の山麓,標高約 1000mの高原にあり,多数の…
石達開 せきたつかい Shi Da-kai; Shih Ta-k`ai
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]道光10(1830)頃[没]同治2(1863).成都中国,太平天国の指導者。広西省貴県のハッカ (客家)出身。地主の生れではあるが,客家であるための差別待遇…
尖晶石 せんしょうせき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
曹閃石 そうせんせき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
いしぶたいこふん【石舞台古墳】
- 国指定史跡ガイド
- 奈良県高市郡明日香(あすか)村島庄にある7世紀ごろの古墳。早くから古墳を覆う封土(盛り土)が失われ、巨大な岩が露出し、その姿から石舞台と呼ば…
ケイ灰石 けいかいせき wollastonite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- CaSiO3 。三斜晶系に属する鉱物。硬度 4.5~5,比重 2.87~3.09。白色ないし灰白色,真珠光沢。石灰質の接触および広域変成岩に出現する CaSiO3 鉱物…
ケイ石煉瓦 ケイせきれんが silica brick
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ケイ石質耐煉瓦 quartzite firebrickともいう。 SK32~35 (1730~1770℃) の耐火度を有する酸性耐火煉瓦。ケイ石を主成分とし,一度高温で焼き,急冷…
木村 知石 キムラ チセキ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の書家 玄雲書道会会長;元・日展常務理事。 生年明治40(1907)年6月10日 没年昭和58(1983)年11月27日 出身地大阪市 本名木村 政信 主な受賞名…
見田 石介 ミタ セキスケ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の哲学者,経済学者 日本福祉大学教授。 生年明治39(1906)年4月23日 没年昭和50(1975)年8月9日 出生地島根県津和野市 別名筆名=甘粕 石介(ア…
新井 石禅 アライ セキゼン
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の僧侶 曹洞宗管長;総持寺貫主。 生年元治1年12月19日(1865年) 没年昭和2(1927)年12月7日 出生地陸奥国梁川村(福島県梁川町) 本名新井…
支石墓 しせきぼ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 弥生時代,北九州地方に行われた墳墓の一形式数個の石塊を並べて上の大形の板石を支え,その下に遺骸を置いた。埋葬は甕棺 (かめかん) をうめたもの…
沙石集 しゃせきしゅう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 鎌倉後期,仏教説話集著者は禅僧の無住一円。1279年起草,'83年脱稿。10巻。平易な文体で,仏教的教訓や和歌などに関する説話を記し,特に庶民的・地…
明ばん石 ミョウバンセキ alunite
- 化学辞典 第2版
- XY3(SO4)2(OH)6で表される明ばん石族の一つで,X = K,Y = Alである鉱物.天然には,通常カリウムの一部をナトリウムが置換した(K,Na)Al3(SO4)2(OH…
万石俵 (通称) まんごくだわら
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題三面大黒万石俵初演享保9.11(京・三保木座)
万石餅 (通称) まんごくもち
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題竹冠万石餅初演宝永6.11(京・竹屋座)
百万石 (通称) ひゃくまんごく
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題百万石実入金沢初演明治15.1(大阪・戎座)
環状石籬 かんじょうせきり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
渡辺秀石 わたなべしゅうせき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]寛永16 (1639). 長崎[没]宝永4 (1707).1.16. 長崎江戸時代中期の長崎派の画家。旧姓は岩川,字(あざな)は元章,号は仁寿斎(じんじゅさい),…
天藍石 てんらんせき lazulite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 美しい青色の含水リン酸塩鉱物。アルミニウム分に富む広域変成岩、熱水交代性粘土鉱床、ある種のペグマタイト中に産する。自形はやや変形した擬斜方…
鱗繊石 りんせんせき lepidocrocite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- FeO(OH) 。針鉄鉱と同質多形。斜方晶系の鉱物。鱗片状,繊維状結晶または粒状の集合塊として産する。脆弱。硬度5,比重 4.09。亜金属光沢で褐色ない…
トリフィル石 とりふぃるせき triphylite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- リチウムと鉄の無水リン酸塩鉱物。LiFe[PO4]の式からも類推されるように橄欖石(かんらんせき)と同構造。トリフィル石系を構成する。自形は多角形の断…
濁沸石 だくふっせき laumontite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沸石の一種。空気中で脱水し、指でもんだとき容易に粉末化する。結晶形は四角柱状で、端は切出し小刀様になっている。一部結晶水が抜けて準安定化し…
石湾鎮 せきわんちん / シーワンチェン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、広東(カントン)省中部、珠江(しゅこう)デルタ北部にある仏山(ぶつざん)市禅城(ぜんじょう)区の街道(行政区画)。人口15万8000(2014)。北宋(…
石叟円柱 (せきそうえんちゅう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1389年9月9日室町時代の曹洞宗の僧1457年没
中山美石 (なかやまうまし)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1775年10月10日江戸時代後期の三河吉田藩士;儒学者1843年没
十石みそ[調味料] じゅっこくみそ
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 関東地方、群馬県の地域ブランド。十石峠のある群馬県多野郡上野村地域で製造された麦みそ。上野村と長野県との県境にある十石峠にその名は由来する…
石州半紙[紙工芸・和紙] せきしゅうはんし
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 中国地方、島根県の地域ブランド。浜田市で製作されている。国東治兵衛という人が江戸時代に著した『紙漉重宝記』の記述によると、石州での紙漉きは…
小島石蚤 (コジマイシノミ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Halomachilis kojimai動物。イシノミ科の昆虫
石穂菅 (イワオスゲ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。菜切菅の古名
石鮅魚 (ムツ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Scombrops boops動物。ムツ科の海水魚
草石蚕 (チョロギ・チョウロギ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Stachys sieboldii植物。シソ科の多年草
野草石蚕 (ノチョロギ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。シソ科の一年草。ヤブチョロギの別称
せいせんせき【青セン石】
- 改訂新版 世界大百科事典
せきじんぎほう【石刃技法】
- 改訂新版 世界大百科事典
せきゆうけん【石邑県】
- 改訂新版 世界大百科事典