「三大区分」の検索結果

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だい‐ふきょう〔‐フキヤウ〕【大不況】

デジタル大辞泉
1 欧米諸国で、1873年に発生した恐慌を契機に、1896年まで続いた金融危機。2 ⇒グレートリセッション

だい‐こつばん【大骨盤】

デジタル大辞泉
骨盤のうち、分界線よりも上の広がった部分。左右の腸骨翼によって形成され、腹部内臓の一部を収めている。仮骨盤。→小骨盤

やまと‐ぶみ【大‐和文】

デジタル大辞泉
日本語で書かれた文。和文。「日本書紀」の異称。〈運歩色葉〉

大含 (だいがん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1773-1850 江戸時代後期の僧。安永2年4月1日生まれ。真宗大谷派。豊後(ぶんご)(大分県)満徳寺に生まれ,豊前(ぶぜん)古城(大分県)正行寺の鳳嶺の養…

大濤 (だいとう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1826 江戸時代後期の僧。浄土真宗。近江(おうみ)(滋賀県)高宮の円照寺住職。常照にまなび,文政7年本願寺派の勧学となった。文政9年1月26日死去。…

アグリッピナ[大] Vipsania Agrippina Major 生没年:前14ころ-後33

改訂新版 世界大百科事典
ローマ初代皇帝アウグストゥスの孫娘。M.V.アグリッパとアウグストゥスの娘ユリアの間に生まれ,ティベリウス帝の養子ゲルマニクスと結婚。夫の,ゲ…

大石田[町] (おおいしだ)

改訂新版 世界大百科事典
目次  大石田河岸山形県中央部,北村山郡の町。人口8160(2010)。村山盆地の北端に位置し,最上川中流域を占める。中心集落は最上川東岸にあって…

大田原[市] (おおたわら)

改訂新版 世界大百科事典
目次 大田原  大田原城下 黒羽 湯津上栃木県北東部の市。2005年10月旧大田原市が黒羽(くろばね)町,湯津上(ゆづかみ)村を編入して成立した…

大三島(旧町) (おおみしま)

改訂新版 世界大百科事典
→今治[市]

大淀川 (おおよどがわ)

改訂新版 世界大百科事典
宮崎県中部の宮崎市を貫流して日向灘に注ぐ川。幹川流路延長107km,全流域面積2230km2。上流は都城(みやこのじよう)盆地南部の標高500m内外の山地…

カトー[大] Marcus Porcius Cato Censorius 生没年:前234-前149

改訂新版 世界大百科事典
ローマの政治家,文筆家。曾孫と区別して大カトーCato Majorと称される。イタリアのトゥスクルムの地方地主の家に生まれ,清廉さと弁論の才能によっ…

おおよしの【大吉野】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
長野の日本酒。原料米はひとごこちなど。仕込み水は蓼科山の伏流水。蔵元の「大澤酒造」は元禄2年(1689)創業。所在地は佐久市茂田井。

だいちきゅう【大地球】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
長野の日本酒。終売品。仕込み水に弱アルカリ性の温泉水を使用した特別本醸造酒。コクのある味わい。原料米は白樺錦。仕込み水は上山田温泉の温泉水…

大礫

岩石学辞典
直径が64mmから256mmの間の範囲の岩石破片.boulderとpebbleの中間である[Wentworth : 1922, Pettijohn : 1949].

大しょうが

デジタル大辞泉プラス
長崎県長崎市で生産されるショウガ。明治30年頃台湾から導入。香りと辛みが強い。

大殺陣

デジタル大辞泉プラス
1964年公開の日本映画。監督:工藤栄一、脚本:池上金男。出演:里見浩太郎、平幹二朗、山本麟一、河原崎長一郎ほか。江戸時代の甲府宰相こと徳川綱…

大古河(おおこが)

デジタル大辞泉プラス
ニホンナシ(和梨)の一種。岐阜県、または新潟県原産と考えられている。栽培の記録はは江戸時代末期に遡る。果実は大ぶりで紡錘形。晩生品種。

大盞(だいさん)

デジタル大辞泉プラス
古典落語の演目のひとつ。上方ばなし。「小産」とも。

大引き

リフォーム用語集
木造の床組の部材で、根太を支えるための横材。一般的には9~12cm角程度の角材が使用され、90cm間隔程度で土台などに架け渡される。

大庄屋 おおじょうや

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸時代の最上位の村役人。通常は、村役人の支配する村を十数か村から数十か村統轄する者をいい、その支配の範囲は、村高にして7000~8000石から1万…

大部屋 おおべや

日本大百科全書(ニッポニカ)
歌舞伎(かぶき)用語。楽屋の割り振り方は、俳優の階級や役柄によって定められていた。名題(なだい)より下級の俳優は個別の部屋をあてがわれることは…

大笒 たいきん / テーグム

日本大百科全書(ニッポニカ)
朝鮮の伝統的楽器で、竹製の横笛。『三国史記』に中笒、小笒とともに記載された新羅三竹(しらぎさんちく)の一つで、三国時代(4~7世紀中期)からす…

大邑 たいゆう / ターイー

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、四川(しせん)省中央部の県。成都(せいと)平原西部、揚子江(ようすこう)支流の岷江(びんこう)水系流域に位置し、成都市に属する。人口51万1811…

大宛 だいえん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→フェルガナ

大寨 だいさい / ターチャイ

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、山西省東部、昔陽(せきよう)県中部、大寨人民公社に属した生産大隊。1974年の時点で面積2平方キロメートル、人口450余、耕地は56ヘクタール。…

大進化 だいしんか macroevolution

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物の進化的変遷において、種以上の系統群の形成を示す過程のことをいう。通常、地質学的時間尺度で同系統の一連の化石にみられる大きな形態上の変…

大余 だいよ / ターユイ

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、江西(こうせい)省南部の県。贛江(かんこう)の西源である章水(しょうすい)の上流部、南嶺(なんれい)の一つの大庾嶺(だいゆれい)の北麓に位置す…

大ロンドン だいろんどん Greater London

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの首都ロンドン全体をさす名称。32の区BoroughとシティCityからなり、全域を管轄する自治体はGreat London Authority(大ロンドン行政府、大…

大太鼓 だだいこ

日本大百科全書(ニッポニカ)
雅楽の左右の舞楽に用いる大型の締(しめ)太鼓。鼓胴の周縁に燃え盛る炎を表す巨大な尖塔(せんとう)型の装飾が施されることから、火焔(かえん)太鼓と…

すい‐だい【水大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。万物を構成する元素である四大(地大・水大・火大・風大)の一つ。すべての物にあるしめりけはこの元素の本性によるもので、摂集す…

てい‐だい【帝大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「ていこくだいがく(帝国大学)」の略。[初出の実例]「帝大(テイダイ)の学生の不品行が目に立つ間は、尚未だ帝大の価値が認められて居る…

し‐だい【市大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「しりつだいがく(市立大学)」の略。

くう‐だい【空大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「大」は一切のものの本源としてのよりどころの意 ) 仏語。五大の一つ。空間のこと。碍も障もなく、いっさいをその中に安住させるもの…

だい‐じょう【大丞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大弁(だいべん)の唐名。[初出の実例]「大弁二人 〈相当従四位上。唐名尚書左右大丞〉」(出典:職原鈔(1340)上)② 明治二年(一八六九)…

だい‐しょうねつ(‥セウネツ)【大焦熱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「だいしょうねつじごく(大焦熱地獄)」の略。[初出の実例]「第一地獄亦分為レ八、一等活、二黒縄、三衆合、四叫喚、五大叫喚、六焦熱、…

だい‐じんぐう【大神宮・太神宮】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 天照大神をまつる宮。すなわち、伊勢の皇大神宮(内宮)。また、天照大神をいう。[初出の実例]「告二斎王事于伊勢太神宮一〈略〉奉二幣帛於同…

たい‐ぜい【大税】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制で、徴集されて国倉に納められた租。諸国にとどめおいてその経費とする。おおちから。正税(しょうぜい)。[初出の実例]「又国宰郡司貯…

だい‐せんじ【大宣旨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宣旨を分類した呼称の一つ。大臣が宣し、弁官の一人が奉ずる様式のもの。おおせんじ。

だい‐ぞう(‥ザウ)【大象】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな象。[初出の実例]「願は廿の大象を給はりて水を運て魚を生けむ」(出典:観智院本三宝絵(984)上)

だい‐そうとう【大総統】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 辛亥革命成立後、一九一二年から二四年まで、中華民国に設けられた元首の称号。のち、総統と改称、四八年蒋介石が初代総統に就任。〔袖珍…

たい‐そく【大則】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな規則。根本となる大原則。また、重大な事柄。大事。[初出の実例]「学術の大則(タイソク)に拠ば」(出典:亜非利加内地三十五日間空…

たい‐そつ【大率】

精選版 日本国語大辞典
〘 副詞 〙 おおかた。おおむね。[初出の実例]「然而審二夫意之所一レ寓、大率不レ出二規祝之間一焉耳」(出典:懶室漫稿(1413頃)序・野橋梅雪図詩…

だい‐てんし【大天使】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ローマ‐カトリック教会で分けられる九階級の天使のうち、第八階級の天使。人間と最も関係が深い。ミカエル、ガブリエル、ラファエルなど。

だい‐ひつ【大弼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制で、弾正台(だんじょうだい)の次官。弘仁一四年(八二三)にそれまでの弼を少弼とし、その上に置かれた。定員一人、従四位下相当官…

たい‐へき【大辟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「辟」は刑の意 ) 重い刑罰。死刑。古の五刑の一つ。[初出の実例]「凡決二大辟罪一。〈謂。辟者。罪也。死刑為二大辟一也〉」(出典:令…

だい‐ほうてい(‥ハフテイ)【大法廷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな法廷。[初出の実例]「公判は控訴院第三号大法廷に開れぬ」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江〉序に代ふ)② 最高裁判所で、裁判官一…

だい‐ぼん【大梵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。① 大梵天の略。[初出の実例]「第三〈略〉初禅有レ三梵衆梵輔大梵是」(出典:秘蔵宝鑰(830頃)上)「ある時は、観音・勢至の二菩薩…

だい‐ま【大魔】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 強大な威力を持つ悪魔。[初出の実例]「日本国の大魔(マ)と成りて、天下を乱り」(出典:源平盛衰記(14C前)八)

だい‐もんび【大紋日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒おおもんび(大紋日)

たい‐ゆう(‥イウ)【大憂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな心配。〔国語‐呉語〕② 親の喪。また、天子の崩御。[初出の実例]「北門鎖鑰本同儔、六尺嬰孩任二大憂一」(出典:山陽遺稿(1841)…

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