「幾何学」の検索結果

10,000件以上


こくし‐がく【国子学】

デジタル大辞泉
中国、晋の武帝が貴族の子弟や英才のために設立した教育機関。隋代に教育行政も兼ねてつかさどり、国子監と改称した。国学。

きはん‐がく【規範学】

デジタル大辞泉
一定の価値目的(真・善・美など)を実現するための当為・規範を取り扱う学問。論理学・倫理学・美学など。経験科学に対していう。

けんちく‐がく【建築学】

デジタル大辞泉
建築について研究する学問。

けん‐がく【建学】

デジタル大辞泉
1 学問の一派を興すこと。2 学校を創設すること。「建学の精神」

おう‐がく〔ワウ‐〕【王学】

デジタル大辞泉
王陽明の説く学問。陽明学。

かいよう‐がく〔カイヤウ‐〕【海洋学】

デジタル大辞泉
海洋の自然現象などを研究する学問。海洋物理学・海洋化学・海洋生物学・海洋地質学など。海洋科学。

がく‐さい【学債】

デジタル大辞泉
《「学校債券」の略》学校、特に大学が、入学者また父母に発行する債券。

がく・す【学す】

デジタル大辞泉
[動サ変]勉学する。「七巻の書あり。これを取りて―・するに」〈今昔・一一・五〉

がく‐よう【学庸】

デジタル大辞泉
中国の古典「大学」と「中庸」とを合わせていう語。

がく‐りょう〔‐レウ〕【学料】

デジタル大辞泉
「学問料」に同じ。

きこう‐がく【機構学】

デジタル大辞泉
機械の内部構造・組み立て・相互運動などを対象として研究する機械工学の一部門。

せいかく‐がく【性格学】

デジタル大辞泉
人間の性格またはパーソナリティーを研究する学問。類型学的・特性論的・環境論的研究がある。

ぶんこう‐がく〔ブンクワウ‐〕【分光学】

デジタル大辞泉
物質が放射または吸収する光のスペクトルを測定・解析して、物質の構造などを研究する学問分野。

ひ‐がく【非学】

デジタル大辞泉
1 学問のないこと。無学。2 仏教で、大乗・小乗の学問を修めていないこと。

どぞく‐がく【土俗学】

デジタル大辞泉
民族学・民俗学の旧称。

ねんだい‐がく【年代学】

デジタル大辞泉
天文学・物理学・暦学・文献学などを利用し、歴史上の事実の絶対年代や相互間の時間的関係を定める学問。

のうせい‐がく【農政学】

デジタル大辞泉
農業に関する政策や法令などを研究する学問。

みらい‐がく【未来学】

デジタル大辞泉
未来をさまざまな角度から研究・推論しようとする学問の総称。

解析学 (かいせきがく) analysis

改訂新版 世界大百科事典
解析学は,代数学,幾何学と並べられる数学の主要部門の一つである。古く17世紀前半R.デカルトの時代には,記号による算法を漠然と解析と呼んだ。そ…

学鐙 (がくとう)

改訂新版 世界大百科事典
丸善発行の読書雑誌。現存のこの種のものとしてはもっとも古い。1897年《学の灯(まなびのともしび)》として創刊。月刊,菊判30ページ。第3号から《…

イスラム学 (イスラムがく)

改訂新版 世界大百科事典
第2次ウィーン包囲(1683)を最後に,オスマン帝国はヨーロッパにとって東方の脅威ではなくなった。18世紀のヨーロッパ,とくにイギリスとフランスで…

官房学 (かんぼうがく) Kameralismus[ドイツ] Kameralwissenschaft[ドイツ] cameralism

改訂新版 世界大百科事典
17世紀後半から18世紀末にかけて神聖ローマ帝国下のドイツ・オーストリアに発達した,行政に関する諸学の総称。三十年戦争後のウェストファリア条約…

エジプト学 (エジプトがく) Egyptology

改訂新版 世界大百科事典
古代エジプト文明のすべての分野を研究対象とする学問。歴史学の一分野に属するが,文献学・考古学とは特に密接な関係があり,宗教学・言語学・文学…

統計学

栄養・生化学辞典
 数学の一分野で,データの収集,提示,説明を専門とする学問領域.多くの場合,既知のデータ(標本のデータ)から未知のデータ(母集団のデータ)…

毒性学

栄養・生化学辞典
 →中毒学

流動学

栄養・生化学辞典
 →レオロジー

考古学 (こうこがく) archaeology

改訂新版 世界大百科事典
目次 形成史 分科 資料の収集 年代づけ 解釈と説明物質資料を用いて人類の過去を研究する学問。明治初期から英語アーケオロジーの訳語として用…

三学 (さんがく)

改訂新版 世界大百科事典
仏教を修行するに際して必ず学ぶべき最も基本の修行法。すなわち戒学(かいがく),定学(じようがく),慧学(えがく)をいう。戒は禁制の意味で,…

地震学 (じしんがく) seismology

改訂新版 世界大百科事典
地震に関する諸現象を研究する学問。地震に関する哲学的考察は古くはギリシア・ローマ時代にさかのぼるが,自然科学としての地震学が芽ばえたのは188…

玄学 (げんがく) Xuán xué

改訂新版 世界大百科事典
中国,魏・晋時代に盛行した《老子》《荘子》《周易》に基礎をおく哲学。これらの書物は〈三玄〉と呼ばれた。前漢末の揚雄や後漢末の荆州の群雄であ…

財政学 ざいせいがく science of public finance

日本大百科全書(ニッポニカ)
国や地方公共団体の経済活動を研究対象とする社会科学の一部門である。国や地方公共団体は民間経済の外側にあって、強制力をもって政策を施行し、民…

細胞学 さいぼうがく cytology

日本大百科全書(ニッポニカ)
細胞の形態および機能を研究する学問。生物現象のほとんどはその構成単位である細胞の性質に関連をもつので、細胞学は生物学の重要な一分野をなす。…

玄学 げんがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国の六朝(りくちょう)、とくに魏(ぎ)・晋(しん)の時代(220~420)に流行した『老子(ろうし)』『荘子(そうじ)』『易(えき)』の3書を尊崇する学風。…

考証学 こうしょうがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
清朝(しんちょう)一代の儒学において中心をなしていた学問の称。考証とは客観的な証拠をあげて事実を明らかにすること、したがってそれは学問研究の…

菌学 きんがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
菌類を対象とする生物学の一部門であるが、「菌類」の内容が問題となる。まず目につきやすいキノコを生ずるものについては、もっとも古くから形態的…

金石学 きんせきがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国で、青銅器銘文研究が金文学で、亀甲(きっこう)や獣骨に刻まれた文字の研究が甲骨学であり、この二つのほかに、古銭、印璽(いんじ)、石刻、玉、…

学鐙 がくとう

日本大百科全書(ニッポニカ)
月刊PR雑誌。1897年(明治30)3月創刊。初め「学の燈(ともしび)」、また、ときに「学燈」とも表記。丸善発行。新着洋書類の案内を兼ねた評論随筆雑誌…

政治学 (せいじがく) political science politische Wissenschaft[ドイツ] science politique[フランス]

改訂新版 世界大百科事典
目次  政治学の歴史  政治学の特質政治学は,狭い意味では,今日の現実政治についての学問を意味するが,広義では,一般に政治についての研究の…

生体学 (せいたいがく) somatology

改訂新版 世界大百科事典
本来は身体に関する(somato-)学問(-logy)のことで,解剖学・生理学を含む身体全般を取り扱う科学のことであるが,今日ではやや狭く,生きている…

生物学 (せいぶつがく) biology

改訂新版 世界大百科事典
目次  博物学の革新  生命観の変化  近代生物学の確立  分子生物学の隆盛  生態学の発展  進化論の動向  生物学と人間生物および生命…

組織学 (そしきがく) histology

改訂新版 世界大百科事典
解剖学の中の一分野。特定の構造と機能をもった細胞どうしが目的に応じて集合し,機能上,構造上の合目的性をもった一つの有機体を形成したものを組…

竜谷大学 (りゅうこくだいがく)

改訂新版 世界大百科事典
京都市伏見区深草塚本町に本部をおく浄土真宗系の私立大学。1639年(寛永16)本願寺派13世の法主良如(1612-62)が末寺の子弟教育機関として創立した…

海洋学 かいようがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
→海洋科学

火山学 かざんがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
火山現象の解明を目的とする、地球科学の一分野。地球内部でのマグマの発生・進化・移動、火山の噴火現象・噴出物・形態・構造・成因・分布・年代な…

生薬学 しょうやくがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
広義では、生薬を研究対象としたあらゆる学問をいう。科学の進展とともに、その研究分野は多様化し、およそ次のような領域に分けられる。(1)組織形態…

雪氷学 せっぴょうがく glaciology

日本大百科全書(ニッポニカ)
雪と氷が関係するいろいろな現象を取扱う学問体系。雪と氷の研究分野では古くから、雪と氷を合わせて雪氷(せっぴょう)とよんできた。雪氷学で雪と氷…

制作学 せいさくがく poïétique フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
芸術作品の創作にまつわる諸問題を研究する学問で、美学の一部門をなす。フランスの詩人であり思想家であったP・バレリーの命名になり、フランスの美…

立法学 りっぽうがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
立法に関して法学,政治学,社会学などの観点から総合的に研究する学問。法政策学ともいう。主として立法の政策的妥当性,その実定化のための法技術…

気象学 きしょうがく meteorology

日本大百科全書(ニッポニカ)
大気をはじめとする気象現象を対象とした科学。その技術的応用としては天気予報などがあげられる。大気としてはいままで地球の大気だけが考えられて…

地質学 ちしつがく geology

日本大百科全書(ニッポニカ)
鉱物、岩石、地層、化石の研究を通じて、地球の構成物質の性質と分布、そのでき方を明らかにし、地球と生物の歴史、地球を舞台とする物理・化学・生…

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android