「秘湯」の検索結果

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ご‐じしゃ【五侍者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。禅宗で、住持に従う五人の侍者。すなわち、焼香侍者、書状侍者、請客侍者、湯薬侍者、衣鉢侍者。〔洞上僧堂清規行法鈔(1753)〕

あ・む【▽浴む】

デジタル大辞泉
[動マ上二]湯や水を浴びる。「隠れたる方にて水―・み給ひて」〈栄花・本の雫〉

そう【×甑】

デジタル大辞泉
古代中国で用いた土製などの蒸し器。湯を沸かす鬲れきと合わせて甗げんとする。こしき。

すいしょく【水色】

飲み物がわかる辞典
紅茶、緑茶などの茶をいれて、茶葉から成分が浸出して湯や水についた色あい。

でばかめ

日本大百科全書(ニッポニカ)
女湯などをのぞく痴漢。1908年(明治41)東京・大久保で暴行殺人事件が起き、犯人として逮捕された植木職池田亀太郎が、「出歯亀」とあだ名され、女…

有福温泉の共同浴場「御前湯」と伝統的温泉街

事典 日本の地域遺産
(島根県江津市有福温泉町)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.94〕。〈選定ポイント〉伝統的温泉街、伝統的共同湯

坂部村さかんべむら

日本歴史地名大系
長野県:下伊那郡天龍村坂部村[現]天龍村大字坂部下伊那郡最南端の農山村。北は福島(ふくしま)村、東は天竜川を境に鶯巣(うぐす)村、南は三河…

遠心鋳造 (えんしんちゅうぞう) centrifugal casting

改訂新版 世界大百科事典
鋳型を水平または垂直の回転軸を中心に高速で回転させ,その中に溶湯(溶融金属)を注入して鋳物を製造する方法。溶湯は,遠心力によって鋳型内壁に…

熱海[市] (あたみ)

改訂新版 世界大百科事典
目次  歴史静岡県東端,伊豆半島北東岸の市。1937年熱海町が多賀村と合体して市制。57年網代(あじろ)町を編入して現在の熱海市となった。人口3万…

東郷温泉

デジタル大辞泉プラス
鳥取県東伯郡湯梨浜町、東郷池南岸にある温泉。志賀直哉の短編小説「鳥取」に登場する旅館が残る。

宝泉寺温泉

デジタル大辞泉プラス
大分県玖珠郡九重町、筑後川支流の町田川にある温泉。平安時代の僧、空也による開湯と伝わる。

たん‐すいせん【単水栓】

デジタル大辞泉
水栓の一種。混合水栓に対して、水と湯のどちらか一方だけを吐水口から出す水栓のこと。

yúzu, ゆず, 柚子

現代日葡辞典
【Bot.】 O limão aromático;a cidra;citrus junos.◇~ yu柚子湯O “o-furo” com ~.

熱海温泉あたみおんせん

日本歴史地名大系
福島県:郡山市旧熱海町地区高玉村熱海温泉[現]郡山市熱海町高玉五百(ごひやく)川沿いに湧出する温泉。古くからの熱海温泉と明治二〇年(一八八…

定義温泉じようげおんせん

日本歴史地名大系
宮城県:宮城郡宮城町大倉村定義温泉[現]宮城町大倉 屋敷平白髪(しらかみ)山の麓、大倉(おおくら)川の支流湯(ゆ)川の谷に位置し、西方(さい…

湯郷ゆごう

日本歴史地名大系
島根県:八束郡玉湯町湯郷現玉湯町東部に所在した国衙領。「出雲国風土記」の意宇(おう)郡忌部(いんべ)神戸の一部が再編成されて生れた中世の郷…

きゃく‐とう(‥タウ)【脚湯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 両足を湯に浸して暖めること。のぼせを防ぎ、また、発汗させるための温浴療法として用いられる。〔音訓新聞字引(1876)〕

おんせん‐けん(ヲンセン‥)【温泉権】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 温泉源を利用する権利。湧出地から湯を引いて利用する権利も含まれる。温泉専用権。源泉権。湯口権。

酸梅汤 suānméitāng

中日辞典 第3版
[名]酸梅湯(スアンメイタン).“乌梅”(ウメの薫製)を砂糖水に入れて作った清涼飲料の一種.

芦北海岸県立自然公園 あしきたかいがんけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
熊本県南部,八代海に面する海岸の自然公園。面積 44.8km2。 1956年指定。八代市日奈久 (ひなぐ) から芦北町,津奈木町,水俣市にかけて延長 36kmの…

りょう‐かい(リャウクヮイ)【領会】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =りょうかい(了解)①[初出の実例]「如来禅祖師意、一一当レ機須二領会一」(出典:明極楚俊遺稿(14C中か)示意菴適都寺)「舜禹湯武…

ぶくりょう【茯苓】

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。サルノコシカケ科マツホドの菌核(きんかく)を乾燥したもの。マツの根に寄生するキノコで、健胃、利尿、強心…

もくつう【木通】

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。アケビ科アケビなどの茎を輪切りにして乾燥したもの。血行を盛んにするほか、利尿、抗炎症、鎮痛などの作用…

修善寺温泉 しゅぜんじおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
静岡県東部,狩野川の支流桂川渓谷にある温泉。伊豆市修善寺地区の中心集落にあり,温泉街の中央に岡本綺堂の『修禅寺物語』で有名な古刹修禅寺や開…

猿ヶ京温泉 さるがきょうおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
群馬県北部,みなかみ町の赤谷湖の北岸,国道 17号線沿いにある温泉。開湯は元和年間 (1615~24) といわれ,笹の湯,湯島温泉などと呼ばれた。この地…

神田宗庭(初代) (かんだ-そうてい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1590-1662 江戸時代前期の仏画師。天正(てんしょう)18年生まれ。天海にしたがって関東にいき,徳川家康の肖像画をえがく。以後,代々,上野輪王寺の仏…

さんじん‐ぶっしょう(‥ブッシャウ)【三身仏性】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。天台宗で説く、衆生の心中に具足する正因・了因(報身因)・縁因(応身因)の三種の仏性をいう。[初出の実例]「仏も昔は人なりき、…

mys・ti・cal /místikəl/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]〔通例限定〕1 神秘主義の,神秘主義的な.1a 霊的象徴の;霊的寓意の.1b 秘儀の,(古代の宗教的)儀式の.1c 隠された意味を持つ.2 超常的な…

よう‐が・り(ヤウ‥)【様がり】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行変 〙 ( 「ようがあり」の変化した語 ) 様子がある。子細がある。変わった趣がある。他とは違ったふぜいがある。[初出の実例]「お前に…

まん‐ごう(‥ゴフ)【万劫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。一万劫のこと。きわめて長い年月をいう。まごう。→劫(こう)。[初出の実例]「踰万劫兮円寂、亙三際兮無為」(出典:三教指帰(797頃…

りゅうどう‐しょく〔リウドウ‐〕【流動食】

デジタル大辞泉
牛乳・果汁・くず湯・重湯おもゆ・スープなどの流動状の食物。消化しやすいので、病人食や離乳食に用いる。

ぶぶん‐よく【部分浴】

デジタル大辞泉
手足など体の一部だけを湯に浸す温浴法。手浴や足浴などがある。→半身浴 →全身浴

おんな‐ぶろ(をんな‥)【女風呂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =おんなゆ(女湯)[初出の実例]「口口に・噂(うわサ)をながす女風ろ」(出典:雑俳・勝句寄(1730))

黒薙温泉

デジタル大辞泉プラス
富山県黒部市、黒部川の支流黒薙川にある温泉。湯量が豊富で、下流の宇奈月温泉に送湯している。

勇駒別温泉

デジタル大辞泉プラス
北海道上川郡東川町にある旭岳温泉の旧称。“ユコマンベツ(勇駒別)”はアイヌ語で「湯に向かってゆく川」を意味する。

とおやま‐まつり〔とほやま‐〕【遠山祭】

デジタル大辞泉
長野県飯田市南東部の遠山地区で、12月上旬から翌年1月上旬にかけて行われる湯立て神楽。霜月祭。

さ‐じゅう(‥ヂュウ)【茶頭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 禅寺で、茶湯の供養を担当する僧。〔勅修百丈清規‐四・新首座特為後堂大衆茶〕

宮内温泉ぐうないおんせん

日本歴史地名大系
北海道:後志支庁島牧村泊村宮内温泉[現]島牧郡島牧村字泊泊(とまり)川の中流筋にある温泉。一八五四年(安政元年)頃に開かれたと伝え、透木・…

くすり‐ゆ【薬湯】

デジタル大辞泉
1 薬品や薬草を入れた浴湯。くすりぶろ。やくとう。2 病気にきく温泉。「よろづの人の浴あみける―あり」〈宇治拾遺・六〉

伝九郎柿

デジタル大辞泉プラス
山形県庄内地方で生産される渋柿。湯ざわしと呼ばれるお湯を使った方法で渋抜きし、強い甘みと滑らかさが特徴。

浮世風呂 (うきよぶろ)

改訂新版 世界大百科事典
滑稽本。4編9冊。式亭三馬作。北川美丸(よしまる)・歌川国直画。前編1809年(文化6),二編10年,三編12年,四編13年刊。外題,内題は〈諢話(おど…

くだい・す【下いす】

デジタル大辞泉
[動サ特活]《「くださります」の音変化》くださいます。「ふん、その青竜湯とやら、醒めるものなら一服―・せんか」〈咄・軽口五色紙〉

きくのくるみあえ【菊の胡桃和え】

日本の郷土料理がわかる辞典
東北地方の郷土料理で、くるみをよくすり、しょうゆ・みそ・砂糖などで調味して、湯がいた食用菊の花と和えたもの。

むぎ‐ちゃ【麦茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =むぎゆ(麦湯)《 季語・夏 》[初出の実例]「麦を丸のままにていり、湯に入て麦茶と称し」(出典:随筆・譚海(1795)一三)

【焦煙】しよう(せう)えん

普及版 字通
こげる煙。南朝宋・鮑照〔苦熱行〕楽府 湯泉、雲より發し 焦、石圻(せきき)よりる字通「焦」の項目を見る。

【菌芝】きんし

普及版 字通
菌の名。霊芝。〔列子、湯問〕朽壤の上になるり。(あした)に生じて(くれ)に死す。字通「菌」の項目を見る。

飯坂[温泉]【いいざか】

百科事典マイペディア
福島県福島市に属し,阿武隈川の支流摺上(すりかみ)川に沿う。単純泉。37〜72℃。鳴子,秋保(あきう)とともに奥州三名湯に数えられた。江戸時代には鯖…

宇奈月温泉

共同通信ニュース用語解説
富山県黒部市で1923(大正12)年開湯。黒部峡谷の玄関口に位置し、黒部川沿いには旅館やホテルが立ち並ぶ。温泉は無色透明の弱アルカリ性単純泉で、肌…

眠狂四郎 (ねむり-きょうしろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
柴田錬三郎の小説「眠狂四郎」シリーズの主人公。転び伴天連(バテレン)と日本女性の間に生まれたニヒルな異相の浪人としてえがかれ,秘剣円月殺法をふ…

わらわとり‐かみ(わらはとり‥)【童取髪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 馬のたてがみで首の付け根のあたりにある長い髪。わらわとりのかみ。わらわがみ。[初出の実例]「たちがみの前にながくさがりたるかみをば…

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