かわじ‐おんせん(かはぢヲンセン)【川治温泉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 栃木県中北部、藤原町にある温泉。享保八年(一七二三)の開湯といわれる。泉質単純泉。
かんかいじ‐おんせん(クヮンカイジヲンセン)【観海寺温泉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大分県別府市にある温泉。観海寺山の中腹にあり、別府湾を望む。泉質は単純泉。別府八湯の一つ。
エスプレッソ
- 百科事典マイペディア
- コーヒーをいれるための器具の一種。またこれを用いていれたコーヒーをもいう。イタリア式のいれ方で,イタリアンローストと呼ばれる極端に深いりし…
妙高温泉郷 (みょうこうおんせんきょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 新潟県南西部,妙高山(2446m)東麓の妙高高原に開けた温泉郷。標高の高い順に,約1100mの燕(つばめ)温泉(含土類セッコウ泉,45℃),約900mの関温…
三国温泉郷 みくにおんせんきょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 群馬県北部の利根(とね)郡みなかみ町にある温泉郷で、旧三国(みくに)街道付近に点在する湯宿(ゆじゅく)、猿ヶ京(さるがきょう)、川古(かわふる)、法…
阴阳水 yīnyángshuǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<中医>水と湯を混ぜたもの;川水と井戸水とを混ぜたもの.▶薬を煎じたり飲んだりするのに用いる.
【水潦】すいろう(らう)
- 普及版 字通
- 雨水。〔列子、湯問〕地は東南に盈(み)たず。故に百川水潦、焉(ここ)に歸す。字通「水」の項目を見る。
ほうし‐おんせん〔ホフシヲンセン〕【法師温泉】
- デジタル大辞泉
- 群馬県北西部、利根郡みなかみ町にある温泉。泉質は単純温泉・硫酸塩泉。弘法大師の開湯と伝える。
ただ‐がお〔‐がほ〕【▽徒顔/×只顔】
- デジタル大辞泉
- 化粧していないありのままの顔。素顔すがお。「この女房の湯より上がって、―ならんを見せて」〈太平記・二一〉
湯中り
- 小学館 和西辞典
- 湯中りする彼女は長湯で湯あたりした|Ella se mareó por tomar un baño muy largo.
谷上院湯屋跡たにがみいんゆあと
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:伊都郡高野町高野山谷上院谷谷上院湯屋跡現在の高野山高校の敷地内にあった。正応四年(一二九一)の年中行事帳には三月三日・五月五日・…
すすぎ【▽濯ぎ】
- デジタル大辞泉
- 1 水で洗い清めること。「濯ぎがたりない」2 足を洗うこと。また、そのための水や湯。洗足。「濯ぎを使う」
とう‐じ〔タウヂ〕【湯治】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)温泉に入って病気などを治療すること。「術後に温泉場で湯治する」[類語]入湯・入浴・湯あみ・洗顔・洗髪
wakú1, わく, 沸く
- 現代日葡辞典
- 1 [湯が] Ferver;entrar em ebulição.(O)-yu ga waita|(お)湯が沸いた∥A água já ferveu.⇒futtṓ.2 [感情が…
小原温泉おばらおんせん
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:白石市小原村小原温泉[現]白石市小原国道一一三号沿いにある。温泉は白石川沿いに古(ふる)湯・新(しん)湯・上(かみ)の湯・鎌倉(か…
飯豊温泉いいでおんせん
- 日本歴史地名大系
- 山形県:西置賜郡小国町小玉川村飯豊温泉[現]小国町小玉川飯豊山北西山麓、玉(たま)川支流湯(ゆ)沢の谷中にある。飯豊湯ともいい、古くは小玉…
湯本村ゆもとむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:東頸城郡松之山町湯本村[現]松之山町湯本越道(こえどう)川支流左岸に位置し、南は天水島(あまみずしま)村・天水越(あまみずこし)村…
黒沢翁満 くろさわおきなまろ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]寛政7(1795).桑名[没]安政6(1859).4.29. 大坂江戸時代後期の国学者。通称は八左衛門。名は重礼。号は葎居。桑名藩に仕え,晩年は大坂留守居役。…
秋風の曲 あきかぜのきょく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 箏曲の曲名。京都の光崎検校が箏曲復古の精神に基づいて作曲した新形式の組歌。『六段の調』と合奏できる「前弾き」がある。天保8 (1837) 年烟霞堂蔵…
今様 いまよう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 平安末期に流行した歌謡の一種七五調の4句を基本とする。白拍子・遊女らの間におこり,貴族の間でも愛誦され,後白河法皇により『梁塵秘抄』が編集…
ひょうたん‐なり(ヘウタン‥)【瓢箪形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ひょうたんがた(瓢箪形)[初出の実例]「瓢たんなりの釜」(出典:宗及茶湯日記(他会記)‐天正一〇年(1582)一二月一七日)
ミルク‐フード
- デジタル大辞泉
- 《〈和〉milk+food》牛乳を原料とし、砂糖・でんぷん類・ビタミンなどを加えて粉末にした乳児用の食品。湯に溶かして飲ませる。
じっかい‐じゅうにょ(‥ジフニョ)【十界十如】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。天台宗で説く、十界と十如是。一念三千の理において、密接に関係する十界と十如を強調したもの。[初出の実例]「十界十如は法算木、…
そっ‐とう(‥タウ)【卒倒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 急にめまいがして倒れること。脳貧血や、脳震盪(しんとう)などによって起こり、一時気をうしなう。〔医語類聚(1872)〕[初出の実例]「之…
ひしょ‐しょう(‥シャウ)【秘書省】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国の官署。宮中の図書秘籍を管理する役所。六朝の梁にはじまり、唐代にも置かれた。[初出の実例]「庾抱、竊(ひそか)に秘書省に入て」(…
うわ‐もの(うは‥)【上者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 遊女などで、値の高い者。じょうもの。⇔下者。② 江戸時代、奉行所の法廷で、評席と呼ばれた上椽(うわえん)(=下通)、上通(うわどおり)…
別所村べつしよむら
- 日本歴史地名大系
- 長野県:上田市塩田地区別所村[現]上田市大字別所温泉(べつしよおんせん)現上田市南西にある別所温泉を中心とした集落。院内(いんない)・大湯…
嬉野温泉うれしのおんせん
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:藤津郡嬉野町嬉野村嬉野温泉[現]嬉野町大字下宿字温泉二区町の北部塩田川沿いにあり、「肥前風土記」の塩田川の項に「東辺有温泉、能愈人…
有職故実【ゆうそくこじつ】
- 百科事典マイペディア
- 古来の儀式・礼法の典型的方式。それを研究する学問。初め有職は有識と書き,歴史や故事に通じた人を,また故実は礼式の手本となる前例を意味した。…
ホット‐タブ(hot tub)
- デジタル大辞泉
- 湯を満たした大型のふろ桶おけ。米国で、友人同士などが一緒に入って、話をしたり、くつろぎの場として利用されている。
で‐ばな【出花】
- デジタル大辞泉
- 番茶・煎茶せんちゃに湯を注いだばかりの香味のよいもの。「鬼も十八、番茶も出花」「―を入れ替えて参りました、さあどうぞ」〈左千夫・春の潮〉
湯田町史史料ゆだちようししりよう
- 日本歴史地名大系
- 五冊 湯田町史編纂委員会編 昭和五一・五二年刊 (一)郷土史年表、(二)交通編、(三)産業編、(四)政治編、(五)湯田の神々
河後田村かわごだむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:阿蘇郡長陽村河後田村[現]長陽村河陽(かわよう)夜峰(よみね)山北側の垂玉(たるたま)山より流れ出した垂玉川が、村の南側を西流する…
山ノ内温泉郷やまのうちおんせんきよう
- 日本歴史地名大系
- 長野県:下高井郡山ノ内町湯田中村山ノ内温泉郷[現]山ノ内町大字平穏・佐野中世より草津道の往来に伴って栄えてきた温泉には、湯田中(ゆだなか)…
あがつま峡
- デジタル大辞泉プラス
- 群馬県吾妻郡東吾妻町にある道の駅。町道5284号に沿い、国指定名勝「吾妻峡」の入り口に位置する。農産物直売所や野外ステージ、ドッグランのほか、…
椿温泉
- デジタル大辞泉プラス
- 和歌山県西牟婁郡白浜町南部にある温泉。江戸時代からの湯治場。泉質は硫黄泉で美肌の湯として知られる。
鉛温泉の伝統的旅館建築と泉源立ち湯
- 事典 日本の地域遺産
- (岩手県花巻市鉛)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.27〕。〈選定ポイント〉伝統的旅館建築、泉源湯坪、立位浴
白布温泉の茅葺き旅館と打たせ湯浴舎
- 事典 日本の地域遺産
- (山形県米沢市大字関)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.39〕。〈選定ポイント〉伝統的和風旅館建築、伝統的打たせ湯、湯…
いわ‐しみず〔いはしみづ〕【岩清水/▽石清水】
- デジタル大辞泉
- 岩の間からわき出るきれいな水。《季 夏》「湯を掬むすぶ誓ひも同じ―/芭蕉」[類語]泉・湧き水・清水・泉水・噴水・オアシス・井戸・井・掘り抜き井戸
L特急たざわ殺人事件
- デジタル大辞泉プラス
- 西村京太郎の長編推理小説。1988年刊行。後生掛、不老不死、男鹿など東北の名湯を舞台にしたトラベルミステリー。十津川警部シリーズ。
じょ‐ろ(ヂョ‥)【女郎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「じょろう(女郎)」の変化した語。[初出の実例]「女ろの子は願以至功徳かいの」(出典:雑俳・湯だらひ(1706))
きよ‐ぞり【清剃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =きよずり(清剃)[初出の実例]「湯浣場で剃るやうに、清剃(キヨゾリ)もせず」(出典:談義本・教訓雑長持(1752)五)
ゆだ・る【×茹る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ五(四)]湯で十分熱せられる。ゆであがる。うだる。「ジャガイモが―・る」[類語]うだる・茹でる・うでる・湯掻く・湯引く・茹で上げる・茹で…
出湯温泉
- デジタル大辞泉プラス
- 新潟県阿賀野市、五頭連峰西麓裾野にある温泉。“出湯”は「でゆ」と読む。弘法大師の開湯と伝わる。五頭温泉郷に属する。
【来世】らいせい
- 普及版 字通
- 後世。〔書、仲之誥〕予(われ)(殷の湯王)來世、台(われ)を以て口實と爲さんことをる。字通「来」の項目を見る。
のうかん‐し〔ナフクワン‐〕【納棺師】
- デジタル大辞泉
- 遺体を納棺するまでの作業を行う人。遺体の湯灌ゆかんや身支度をするほか、エンバーミングを施すこともある。
和倉温泉わくらおんせん
- 日本歴史地名大系
- 石川県:七尾市和倉村和倉温泉[現]七尾市和倉町七尾西湾の東端に位置する。無色無臭の含塩化土類食塩泉、泉温摂氏九四度。リウマチ・痛風・神経痛…
サモトラキ‐とう〔‐タウ〕【サモトラキ島】
- デジタル大辞泉
- 《Samothraki/Σαμοθράκη》ギリシャ、エーゲ海北部の島。中心地はサモトラキ(またはホラ)。北西岸の港町カマリオティッサが本土のアルクサンドルー…
only
- 英和 用語・用例辞典
- (形)唯一の たった一つの ただ〜だけの 最適の 最良の 無比の 〜にぴったりの ふさわしい 第一の 最上の (副)ただ 単に ただ〜だけ 〜にすぎない 〜…
カルダリウム caldarium
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマの浴場内の温浴室。浴場には冷浴室 (フリジダリウム) ,微温浴室 (→テピダリウム ) ,温浴室の,異なる湯温をもつ3つの浴室があった。