デジタル大辞泉 「茹る」の意味・読み・例文・類語
うだ・る【×茹る】
1 「ゆだる」に同じ。「卵が―・る」「銭湯で―・る」
2 暑さのため、からだがぐったりする。「猛暑に―・る」
3 疲れや酔いなどでからだがふらふらになる。へたばる。
「酒ばかり飲んで―・っている癖に余裕がないはすさまじいぜ」〈有島・星座〉
[類語]蒸し暑い・むんむん・暑い・暑苦しい・暑さ・焼け付く・蒸す・むしむしする・いきれ・人いきれ・草いきれ・猛暑・暑気・酷暑・極暑・激暑・厳暑・炎暑・大暑・暑熱・炎熱・酷熱・熱波・
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...