「解析」の検索結果

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星表 せいひょう star catalogue

日本大百科全書(ニッポニカ)
恒星の天球上の位置や観測的な性質(特性)についての知識を集成した星の戸籍に相当する目録。恒星目録または恒星カタログともいう。記載事項の内容…

きゅうかく 嗅覚 olfaction

最新 心理学事典
化学物質を受容して,これを匂いとして生ずる感覚,いわゆる匂いの感覚を嗅覚という。 【匂いの感覚】 匂いを生ずる化学物質を匂い物質とよぶ。匂…

しゃかいてきにんち 社会的認知 social cognition

最新 心理学事典
社会的認知とは,社会心理学の分野においては,狭義には,対人認知person perception,対人知覚と同義,広義には,社会的対象の認知あるいは,社会的…

高炉 こうろ blast furnace shaft furnace

日本大百科全書(ニッポニカ)
溶鉱炉の別名。金属鉱石から脈石を分離して溶融状の金属を得る工程(金属溶融精錬)に用いる炉を溶鉱炉といい、なかでも鉄鉱石から銑鉄を生産する溶…

恒星 こうせい fixed stars

日本大百科全書(ニッポニカ)
夜空に輝く星のうち、その見かけの相対位置の変化の少ないもの。位置変化の大きいものを惑星として、恒星と区別する。惑星が地球を含む太陽系内の小…

神経系 (しんけいけい) nervous system

改訂新版 世界大百科事典
目次 ニューロン  ニューロンと神経膠  ニューロンの機能 シナプスと興奮の伝達 神経系の系統発生  無脊椎動物の神経系  脊椎動物の神経…

遺伝子工学 いでんしこうがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
ある遺伝子DNA(遺伝子の本体であるデオキシリボ核酸)と生細胞内で自己増殖できるDNA分子を酵素などを用いて試験管内で切断し、つなぎ換えて新しい…

バイオテクノロジー ばいおてくのろじー biotechnology

日本大百科全書(ニッポニカ)
特定の物を生成したり、有用な作用・役務を得るために、生体機能を活用して素材を処理する科学技術、ないしその技術体系の通称。1980年代初頭、国際…

X線CT・MRI(検査法)

内科学 第10版
(1)X線CT(computed tomography)  X線CTでは20世紀末に複数の検出器を配列し複数スライスを同時に撮像できるMDCT (multi detector CTあるいはM…

新座市にいざし

日本歴史地名大系
面積:二二・八〇平方キロ県中部の最南端に位置し、北西を柳瀬(やなせ)川、南東を黒目(くろめ)川が北東へ流れる。東は朝霞市、南は東京都練馬(…

液体 (えきたい) liquid

改訂新版 世界大百科事典
目次  液体の分類  固体と気体のはざま  ミクロの構造  熱運動物質の状態は形と体積のありようから三つに区別される。直観的には,形が一定…

旅行者下痢症(人の行動と感染症)

内科学 第10版
定義  海外旅行者が海外滞在中に起こす下痢の総称.古典的な「旅行者下痢症」の定義は「下痢便(24時間に3回以上)と1つ以上の症状(悪心,嘔吐,腹…

突然変異 とつぜんへんい mutation

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物にみられる種々の変異のうち、遺伝子の量的または質的な変化によって生じた変異をいう。したがって突然変異は、それが致死作用をもっていない限…

ペンギン ぺんぎん penguin

日本大百科全書(ニッポニカ)
鳥綱ペンギン目ペンギン科に属する海鳥の総称。この科Spheniscidaeの仲間は、南半球だけに分布し、とくに南極および亜南極圏の海域に多く生息する。…

多発性内分泌腫瘍症1型(MEN1型)(多発性内分泌腫瘍症)

内科学 第10版
概念  MEN 1型は同一家系内または同一人に発症して,下垂体,副甲状腺,膵Langerhans島の3つの内分泌腺に高い割合で腫瘍(または過形成)が多発する…

肝腎症候群(肝・胆道の疾患)

内科学 第10版
定義・概念  肝腎症候群は肝硬変の非代償期や劇症肝炎などの重症肝疾患に伴う進行性の急性腎不全である.腎皮質血管の攣縮による腎内血行動態の不安…

リウマチ性多発筋痛症と側頭動脈炎(関節リウマチおよび類縁疾患)

内科学 第10版
定義・概念 1)リウマチ性多発筋痛症(polymyalgia rheumatica:PMR) 50歳以上の高齢者に好発する原因不明の炎症性疼痛性疾患である.肢帯筋のこわ…

成人T細胞白血病・リンパ腫(白血球系疾患)

内科学 第10版
定義・概念  成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)は,ヒトTリンパ球向性ウイルス(ヒトT細胞白血病ウイルスともいわれる)1型(human T-lymphotropic vi…

冠動脈造影検査(検査法)

内科学 第10版
(1)冠動脈造影検査(coronary angiographyあるいはcoronary arteriography:CAG)とは  体表面にある動脈から逆行性に上行大動脈まで進めたカテー…

のうは 脳波 electroencephalogram

最新 心理学事典
脳波は,頭皮上の電極からその部位を中心とする電気活動を,他の部位との比較により記録した電位差の時間的変動である。略称はEEG。脳の電気活動は脳…

軍事衛星 (ぐんじえいせい) military satellite

改訂新版 世界大百科事典
目次  通信衛星  気象衛星  航法衛星  偵察衛星  警戒監視衛星  要撃衛星軍事目的に開発・使用される人工衛星システムをいう。その主要…

糖尿病性腎症(全身疾患と腎障害)

内科学 第10版
定義・概念  糖尿病性腎症とは,持続する高血糖により腎臓の糸球体および間質の障害が生じ,蛋白尿の出現や腎機能低下が認められる疾患である.最終…

脳波 のうは electroencephalogram

日本大百科全書(ニッポニカ)
大脳皮質の神経細胞が出す電気的変化を増幅器で増幅し、オシログラフや用紙に記録したものをいう。ドイツの精神科医H・ベルガーは1924年、脳手術で頭…

ヒトゲノムと疾患の分類(遺伝子疾患)

内科学 第10版
(1)遺伝子・ゲノム・疾患の遺伝学とは  ヒトに限らず,生物はみなゲノム(genome)をもつ.ゲノムには,生物の多様な姿かたちが構築され,その生…

拡張型心筋症(心筋症)

内科学 第10版
(2)拡張型心筋症(dilated cardiomyopathy) 概念・定義  拡張型心筋症はWHO/ISFC分類では肥大型心筋症などと並ぶ心筋症の1つのタイプで左室内腔…

自己炎症性症候群(リウマチ性疾患)

内科学 第10版
概念・定義  誘因が不明の炎症が反復あるいは持続する多種多様な疾患群で,多くが炎症の経路にかかわる分子群の異常による遺伝性疾患である.自己抗…

場の量子論 (ばのりょうしろん) quantum theory of fields

改訂新版 世界大百科事典
目次  場の量子論の歴史  場の量子論の形式自然界の状態を数式で書き表すのに大別して二つの方法がある。質点系として表すのと,場として表すの…

Guillain–Barré症候群(GBS)(免疫性ポリニューロパチー)

内科学 第10版
(1)Guillain-Barré症候群(GBS) 定義・概念・分類  急性に発症する自己免疫機序による末梢神経障害であり,運動麻痺が主たる症状である.約6~7…

炭素 たんそ carbon

日本大百科全書(ニッポニカ)
周期表第14族に属し、炭素族元素の一つ。カーボンともいう。歴史木炭は古代から世界各民族普遍のものであり、燃料とするだけでなく、防腐剤、あるい…

コロナウイルス(コクサッキーウイルス,エコーウイルス,エンテロウイルス)

内科学 第10版
(4)コロナウイルス(coronavirus)(SARS-CoVを含む) 概念  ヒトコロナウイルス(human coronavirus:HCoV)は,かぜ症候群(普通感冒)の病原微…

自己免疫性肝炎(慢性肝炎)

内科学 第10版
定義・概念  自己免疫性肝炎は中年女性に好発する肝障害で,原因は不明である.その発症進展には自己免疫機序がかかわることが推定され,治療には副…

播種性血管内凝固症候群(血小板/凝固系の疾患)

内科学 第10版
概念  播種性血管内凝固症候群(DIC)は種々の疾患を基礎に発症する病態である.基礎疾患ごとに差はあるが,全身微小血管に血栓が多発し,その結果…

ひしんしゅうてきのうきのうけんきゅうほう 非侵襲的脳機能研究法 non-invasive measurements of human brain function

最新 心理学事典
非侵襲的脳機能研究法とは,脳に傷を付けるなどの不可逆的な変化を与えずに(非侵襲的に)脳活動を計測し,用いた刺激や課題の特性と計測された脳活…

スパイ すぱい spy

日本大百科全書(ニッポニカ)
国家その他の団体が秘密にしている情報を、ひそかにあるいは買収など不当な方法で探知、収集し、対立関係にある他の国家または団体の利用に供する者…

不動点定理 ふどうてんていり

日本大百科全書(ニッポニカ)
ある図形Xを自分の中へ写す写像f:X→Xが与えられたとき、f(x)=xすなわちfによって自分自身に写されるようなXの点のことを、fの不動点という。Xやfが適…

研究組織/研究施設 けんきゅうそしき/けんきゅうしせつ

大学事典
[大学の研究組織]研究を遂行するためにつくられた人的組織のこと。大学が置かれた制度と密接な関係を持つ。[大学] 自然科学分野のとくに実験系…

有機化学 (ゆうきかがく) organic chemistry

改訂新版 世界大百科事典
有機化合物(主として炭素化合物)を研究対象とする化学の一分野。人間は好奇心の強い動物であり,その好奇心の対象は遠くは天空の星,近くは自分自…

内視鏡診断(消化管の画像診断学)

内科学 第10版
(1)内視鏡診断  消化器診療において,内視鏡の果たす役割は大きい.内視鏡が観察対象とする疾患は,各臓器における腫瘍性病変,潰瘍性病変,炎症…

感染 (かんせん) infection

改訂新版 世界大百科事典
目次  感染と伝染  感染経路  日和見感染  感染症の研究史  感染の予防病原微生物がヒト,動物,植物の組織や体液に侵入し,あるいは表面…

潮汐 ちょうせき tide

日本大百科全書(ニッポニカ)
主として月と太陽の引力によって生じる海面の昇降現象。海岸などでみられる1日に1~2回のゆっくりした海面の昇降、すなわち潮の干満が潮汐である。[…

白内障

EBM 正しい治療がわかる本
どんな病気でしょうか? ●おもな症状と経過  白内障(はくないしょう)は、ものを見るときにカメラのレンズのような役目を果たしている水晶体が白…

無症候性心筋虚血(虚血性心疾患)

内科学 第10版
定義・概念  心電図や心筋血流イメージングなどにおいて心筋虚血を認めるにもかかわらず狭心痛を認めない場合,無症候性または無痛性心筋虚血(asym…

門脈圧亢進症の病態生理(肝・胆道の疾患)

内科学 第10版
定義・概念  肝臓は,流入血管である門脈および肝動脈と流出路である肝静脈を有する.門脈は腹腔内臓器(胃腸,膵臓,胆囊,脾臓など)の静脈血を集…

脂肪酸 しぼうさん fatty acid

日本大百科全書(ニッポニカ)
カルボキシ基(カルボキシル基)-COOH1個をもつ鎖式のカルボン酸をいう。脂肪を加水分解すると得られるのでこの名がある。天然には、グリセリンや高…

人間工学 にんげんこうがく human factors 英語 human engineering 英語 ergonomics 英語 Ergonomie ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
人間工学とは人間工学の定義の仕方には、研究者によって多少の違いがみられる。国際人間工学会では、人間工学を独立した専門領域として次のように定…

下町 したまち

日本大百科全書(ニッポニカ)
都市の商工業地域でおもに低平な沖積地域を、山手(やまのて)の住宅街に対して下町という。東京都では区部のうち、東部の低平な沖積地の部分をいう。…

薬物療法(腎・尿路系の疾患の治療)

内科学 第10版
(3)薬物療法  原発性糸球体疾患をはじめとする種々の腎疾患治療には,免疫抑制薬,降圧薬,抗凝固薬,抗血小板薬,抗脂質異常症薬が現在用いられ…

情報科学 (じょうほうかがく) information science

改訂新版 世界大百科事典
目次 情報科学への歩み  計算  制御  通信  統計  情報科学の成立  情報科学の展開現代の科学技術は物質,エネルギー,情報の3本の柱に…

研究資源 けんきゅうしげん

大学事典
研究を遂行するにあたって利用可能なものすべてを指す。ここでは,研究者全体にとって共通の価値がある施設,組織のほか,学術雑誌のデータベースな…

海水 かいすい sea water

日本大百科全書(ニッポニカ)
海のもっとも基本的な構成要素。地球は表面付近に多量の水分を有するので、水惑星ともよばれる。地表付近の水は、海水、大陸氷、湖沼・河川水、大気…

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太陽フレア

太陽の表面にあるしみのように見える黒点で起きる爆発。黒点の磁場が変化することで周りのガスにエネルギーが伝わって起きるとされる。ガスは1千万度を超す高温になり、強力なエックス線や紫外線、電気を帯びた粒...

太陽フレアの用語解説を読む

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