「解析力学」の検索結果

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堀場信吉 (ほりば-しんきち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1886-1968 大正-昭和時代の物理化学者。明治19年1月29日生まれ。大正13年母校京都帝大の教授となる。のち東京工業大教授を兼任。退官後,同志社大工…

条件突然変異

栄養・生化学辞典
 ある条件下においてのみ変異した特徴を示すタイプの変異で,通常の条件では変異の表現形が認められない変異.例えば,温度感受性変異は,高温にお…

フクイリュウ ふくいりゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
福井県が 1989年から実施した手取層群の化石発掘調査によって発掘された,イグアノドン科の草食恐竜。さまざまな部分の化石が発掘されたことで,全長…

チェビシェフの不等式 チェビシェフのふとうしき Chebychev's inequality

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
確率変数を x ,x の平均値を μ ,正の分散を σ2 とするとき,任意の正の数 ε に対して |x-μ|≧ε となる確率は σ2/ε2 より大きくない。すなわち確…

因子分析【いんしぶんせき】

百科事典マイペディア
医学,社会学,教育学等の分野で広く用いられる統計的多変量解析法の一つ。因子とは,各個体の多様な行動を規定する要因のこと。因子分析とは,各変…

ド・ブロイ Louis Victor de Broglie 生没年:1892-1987

改訂新版 世界大百科事典
フランスの物理学者。ディプの生れ。文学と歴史を学んでパリ大学を卒業したが,兄モーリスCésar Maurice de Broglie(1875-1960)も出席した1911年の…

突然変異【とつぜんへんい】

百科事典マイペディア
遺伝子の性質や量に変化が生じること。結果として表現型形質に変化が生じた場合,生存にとって有害なことが多い。変化の生じる単位の違いによって,…

勾配 (こうばい)

改訂新版 世界大百科事典
目次  直線のこう配  ベクトル解析における関数のグラディエントこう配とは斜面や坂道の傾きのことである。その傾きの程度の表し方として,斜面…

電流磁気効果 でんりゅうじきこうか galvanomagnetic effect

日本大百科全書(ニッポニカ)
電流の流れている金属(または半導体)に磁場をかけたときに現れる種々の現象の総称。ただし、試料の温度は一様であるとする(試料内に温度差がある…

かいようちきゅうかんそくたんさ‐システム〔カイヤウチキウクワンソクタンサ‐〕【海洋地球観測探査システム】

デジタル大辞泉
地球観測・災害監視・資源調査などの観測・探査活動の基盤となるシステム。第3期科学技術基本計画に盛り込まれた国家基幹技術の一。いぶき・だいち・…

気象通報【きしょうつうほう】

百科事典マイペディア
気象観測やその解析の結果,予警報事項その他の気象情報を一般人,特定の機関に発表,伝達すること。気象庁,管区気象台からの無線放送,ラジオを通…

ジョセフ・レオ ドゥーブ Joseph Leo Doob

20世紀西洋人名事典
1910.2.27 - 米国の数学者。 イリノイ大学教授。 シンシナティ生まれ。 ハーバード大学で学び、学位を取得し、1945年イリノイ大学教授となる。確率…

リプスコム りぷすこむ William Nunn Lipscomb (1919―2011)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの化学者。オハイオ州クリーブランドに生まれる。1941年ケンタッキー大学を卒業後、カリフォルニア工科大学大学院で物理と化学を学び、1946…

そうほ‐せい(サウホ‥)【相補性】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 電子などの微小粒子は、位置を確定すると運動量が不確定になり、運動量を確定すると位置が不確定になるという二量の不確定性関係を表わす…

天井温度 テンジョウオンド ceiling temperature

化学辞典 第2版
重合の成長反応速度と解重合速度が釣り合い,見掛け上,重合が進行しなくなる温度.オレフィン類の付加重合が進行するためには,自由エネルギー変化Δ…

配位数 ハイイスウ coordination number

化学辞典 第2版
中心原子またはイオンの最近接圏に存在する原子,分子,イオンの数をいう.狭義には,錯体における中心金属原子と結合した原子の数をいう.その数は…

部分モル量 ブブンモルリョウ partial molar quantity

化学辞典 第2版
多成分系において,温度,圧力が一定のもとで,そのなかのある一成分を全体の組成がほとんど変化しないような範囲内でさらに添加したとき,その成分1…

スキルミオン(skyrmion)

デジタル大辞泉
《「スカーミオン」とも》物質中の電子のスピンが形成する渦状の磁気構造。物性物理学や量子力学の分野で、渦が粒子のように振る舞う準粒子として扱…

保安鉱柱 ほあんこうちゅう safety pillar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
坑内の安全のため,採掘しないで残しておく鉱体の一部。鉱山の坑内構造,特に坑道の変形をできるだけ小さく保ち,落盤などの災害や,採掘中の鉱脈や…

内部摩擦 ないぶまさつ internal friction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 固体に外部から力を加えたときに,弾性変形が伝わる過程で各部分間の運動摩擦によって,外から加えた力学的エネルギーの一部が熱エネルギーに変…

ボタン穴変形 ボタンあなへんけい buttonhole deformity

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
関節変形の一つである。関節リウマチによって指の関節,滑膜,腱などが障害を受けて,伸筋と屈筋の力学的バランスがくずれ,近位指節間関節が伸展不…

荒木俊馬 (あらき-としま)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1897-1978 大正-昭和時代の天文学者。明治30年3月20日生まれ。ドイツに留学し,ラウエにまなぶ。昭和16年京都帝大教授。戦後,公職追放解除ののち大…

宮城音五郎 (みやぎ-おとごろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1883-1967 大正-昭和時代の機械工学者。明治16年8月3日生まれ。仙台高工教授をへて,大正8年創設の東北帝大工学部機械科の初代教授。流体力学,機構…

アインシュタイン=ド・ハース効果 (アインシュタインドハースこうか) Einstein-de Haas effect

改訂新版 世界大百科事典
磁性体が磁化したことによりその試料に力学的回転運動が生ずる現象。1915年,A.アインシュタインとド・ハースWander Johannes de Haas(1878-1960)…

今井功 いまいいさお

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1914.10.7. 満州,大連[没]2004.10.24. 東京流体物理学者。日本の流体力学理論の創設的指導者。1936年東京帝国大学理学部物理学科卒業。大阪帝国…

カルノーサイクル カルノーサイクル Carnot's cycle

化学辞典 第2版
熱力学において,S. Carnot(1824年)が提唱した可逆サイクルのことで,図(a)に示すような準静的循環過程をいう.A→B(等温膨張),B→C(断熱膨張),C→D(…

ゼルニケ ぜるにけ Frits Zernike (1888―1966)

日本大百科全書(ニッポニカ)
オランダの物理学者。位相差顕微鏡の発明者。アムステルダムに生まれる。アムステルダム大学で化学、数学、物理学を学び、1913年フローニンゲン大学…

シャノン(Claude Elwood Shannon) しゃのん Claude Elwood Shannon (1916―2001)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの電気工学者、数学者。情報理論の創始者。4月30日ミシガン州のゲイロードに生まれる。1936年ミシガン大学を卒業後、マサチューセッツ工科大…

ベンチュリ‐こうか〔‐カウクワ〕【ベンチュリ効果】

デジタル大辞泉
流体力学の効果の一。流体の流れの断面積を狭めて流速を増加させると、圧力が低い部分が作り出される現象のこと。流量を一定にした場合のベルヌーイ…

谷一郎 (たに-いちろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1907-1990 昭和時代の航空工学者。明治40年5月20日生まれ。昭和18年母校東京帝大の教授となり,のち日大教授。流体力学,とくに航空機の翼の周囲に発…

小野鑑正 (おの-あきまさ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1882-1978 明治-昭和時代の機械工学者。明治15年10月27日生まれ。欧米に留学後,明治44年九州帝大教授。昭和11年東京帝大教授となる。金属材料の疲…

ヘルツベルクの法則【Herberg's law】

法則の辞典
海岸地域の地下水における,淡水と海水の境界面についての法則.境界面が静水力学的に平衡を保つものだとすると,ρH=ρ0(H+h)となる.ただし,ρ0 …

図示馬力【ずしばりき】

百科事典マイペディア
インジケーターが描き出すシリンダー内の圧力変化を示す曲線をもとにして計算された,内燃機関などの出力。ガスがピストンに対して行う熱力学的仕事…

作用量【さようりょう】

百科事典マイペディア
広義には,エネルギー(仕事)と時間の積と同じ次元をもつ量で,座標変換により変化せず,力学の法則や変分=0(変分学)の形で与えられるもの。狭…

交換関係 (こうかんかんけい) commutation relation

改訂新版 世界大百科事典
量子力学や場の理論において重要な役割を演ずる概念。古典力学においては,物理量(粒子の位置,運動量,エネルギー,角運動量など)は単なる数であ…

とうけいすうり‐けんきゅうじょ〔‐ケンキウジヨ〕【統計数理研究所】

デジタル大辞泉
確率・統計の理論やその応用に関する研究を行う日本の公的研究機関。情報・システム研究機構を構成する大学共同利用機関法人の一つ。昭和19年(1944…

剛体【ごうたい】

百科事典マイペディア
力を受けても変形しない物体理想。つまり,剛体内のどの2点をとっても,その間の距離はいつも一定である。現実には存在しないが,力学で取扱いが簡…

クーロン障壁 クーロンしょうへき Coulomb barrier

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
同符号の電荷間に働く静電気力 (クーロン力) の斥力によってつくられるポテンシャル障壁。原子核に正電荷の粒子を入射させると,クーロン障壁を越え…

谷川安孝 (たにかわ-やすたか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1916-1987 昭和時代の理論物理学者。大正5年3月12日生まれ。名古屋帝大助教授から神戸大教授,のち甲南大,岡山理大教授を歴任。湯川秀樹に師事し,昭…

物質波【ぶっしつは】

百科事典マイペディア
1924年にド・ブロイは,光が粒子性をも示すように物質粒子にも一種の波が伴い,それによって粒子の運動が規定されると考えた。この波を物質波または…

のうどうてき‐セティ【能動的SETI】

デジタル大辞泉
地球外知的生命を探査するSETIのうち、地球から宇宙に向けて何らかのメッセージを送信するもののこと。電波望遠鏡で宇宙からの信号を解析し、知的生…

放電化学 ホウデンカガク discharge chemistry

化学辞典 第2版
放電によって起こる化学反応およびその応用面を研究する学問分野で,グロー,無声,無極,コロナ,火花,アーク(弧光),高周波の各放電で起こる反応…

インディシャル応答 インディシャルオウトウ indicial response

化学辞典 第2版
ステップ応答ともいう.信号がある一定値から異なった一定値に,階段状に変化するステップ入力(図(a))に対する出力信号の変化(応答)をいう.化学反応…

西川正治【にしかわしょうじ】

百科事典マイペディア
実験物理学者。八王子市生れ。1910年東京帝国大学卒業。寺田寅彦の指導のもとで結晶構造の解析にX線回折像を応用する研究に従事,スピネルの結晶構…

フーリエ Fourier, Joseph

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1768.3.21. オーゼール[没]1830.5.16. パリフランスの数学者,物理学者。フルネーム Jean-Baptiste-Joseph, Baron Fourier。初め地方の陸軍学校…

レーノルズの相似則 (レーノルズのそうじそく) Reynolds' law of similitude

改訂新版 世界大百科事典
圧縮性を無視できる自由表面のない流れを支配する相似則。力学的相似則ともいう。O.レーノルズが見いだした。幾何学的に相似な流れ(例えば形が相似…

重星【じゅうせい】

百科事典マイペディア
二つ以上の恒星が互いに接近して見える場合をいう。2個の恒星からなるときを二重星と呼び,以下3個,4個と増えると,三重星,四重星と呼ぶ。一般…

上昇気流【じょうしょうきりゅう】

百科事典マイペディア
上方に向かう気流。地表面付近の空気が熱せられ軽くなって上昇する場合,気流が山の斜面に沿って上昇する場合,空気が前線に沿って上昇する場合,台…

えいきゅう‐きかん〔エイキウキクワン〕【永久機関】

デジタル大辞泉
永続的に運動を続ける機械または装置。外界に仕事をするばかりで、外界に何の変化も残さない装置を第1種永久機関、ただ一つの熱源から熱エネルギーを…

久保亮五 (くぼ-りょうご)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1920-1995 昭和後期-平成時代の物理学者。大正9年2月15日生まれ。昭和29年東大教授となり,55年京大教授,56年慶大教授。非可逆過程の統計力学におけ…

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