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「アレクサンドロスの大帝国」の検索結果

10,000件以上


コリント同盟 コリントどうめい Korinthos

旺文社世界史事典 三訂版
前337年,マケドニア王フィリッポス2世を盟主とし,アケメネス朝(ペルシア)討伐を目的にコリントで結成された全ギリシア(ヘラス)諸ポリスの同盟…

アレクサンドリア

デジタル大辞泉プラス
2009年公開のスペイン映画。原題《Ágora》。ローマ帝国末期のエジプト・アレクサンドリアを舞台に、実在した女性天文学者ヒュパティアの半生を描く。…

フィロン(Philōn)

デジタル大辞泉
[前20ころ~50ころ]アレクサンドリアのユダヤ人哲学者。ユダヤ思想とギリシャ哲学との融合を図った。アレクサンドリアのフィロン。

アッタロス2世 アッタロスにせい Attalos II Philadelphos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前220[没]前138ペルガモン王 (在位前 159~138) 。アッタロス1世の次男。兄王エウメネス2世に忠誠を尽したことにより,愛兄王 (フィラデルフォス…

カイバル峠 カイバルとうげ Khyber

旺文社世界史事典 三訂版
アフガニスタンのカブールとパキスタンのペシャワール(古名プルシャプラ)を結ぶ交通の要衝この峠は古来インドへの入り口として重要であった。アー…

デクシップス Dexippus, Publius Herennius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]210頃[没]270以後ローマ帝政期のアテネの歴史家,政治家。アレクサンドロス3世 (大王) 死後の歴史,ゴート人とローマとの戦争史,伝承期から 270…

アペレス Apellēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀後半に活躍した古代ギリシア・ヘレニズムの画家。小アジアのコロフォンに生れ,コスで没したと推定される。エフェソスやシキュオンで学び,の…

カレス Charēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀頃のギリシア,アテネの将軍,傭兵隊長。前 375年トラキア王ケルソブレプテスからケルソネソスを奪回。しかし,マケドニアのフィリッポス2世…

ル・ブラン

百科事典マイペディア
フランスの画家。パリ生れ。ブーエに学び,1642年―1646年ローマに遊学してプッサンに師事。のちコルベールの庇護(ひご)のもとにベルサイユ宮殿の〈鏡…

タイス Thais

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀在世したギリシア,アテネの高級娼婦。アレクサンドロス3世 (大王) の軍隊とともに,おそらく部将プトレマイオス (のちのプトレマイオス1世ソ…

ペルセポリス

百科事典マイペディア
ペルシア帝国の古都。ダレイオス1世によってアケメネス朝の首都とされ,前518年―前460年壮大な王宮が築かれたが,前330年アレクサンドロス大王に焼…

テオポンポス Theopompos 生没年:前378ころ-?

改訂新版 世界大百科事典
キオス島に生まれたギリシアの歴史家。イソクラテスの弟子であり,マケドニア王家とも親密な関係をもった。アレクサンドロス大王の没後,エジプトに…

ピドナの戦い ぴどなのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
紀元前168年、第三マケドニア戦争でローマの将軍アエミリウス・パウルスがマケドニア王ペルセウスを決定的に撃破した戦い。その結果マケドニア王国は…

トハラ Tokhara

旺文社世界史事典 三訂版
アラル海にそそぐアム川上流,ヒンドゥークシ山脈の北側の地方古来,東トルキスタンと西アジアを結ぶ要地。アケメネス朝・アレクサンドロス大王の支…

ディアドコイ でぃあどこい diadochoi ギリシア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシア語で「後継者」の意。とくにアレクサンドロス大王の急逝(前323)後、それぞれ大王の後継者と呼号してその遺領を争ったマケドニアの部将たち…

アレキサンドリア あれきさんどりあ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンドリア

アポロニオス(ロドスの)【アポロニオス】

百科事典マイペディア
前3世紀のアレクサンドリアの学者,叙事詩人。隠退してロドス(ロードス)島に住んだ。英雄叙事詩《アルゴナウティカ》はホメロス以後のギリシアの…

シリア王国 シリアおうこく Syria

旺文社世界史事典 三訂版
前304〜前64アレクサンドロス大王のディアドコイ4王国の1つ,マケドニア系のセレウコス朝の支配した王国西アジアの大部分を占め,東はインダス川か…

デメトリオス1世[バクトリア] デメトリオスいっせい[バクトリア] Dēmētrios I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
バクトリア王 (在位前 190~167頃) 。エウチデモス1世の子。アラコシアとドランギニアを王国に加え,北部インド地方にまで進攻してギリシア,インド…

トハラ

精選版 日本国語大辞典
( Tochara, Tokhara ) アフガニスタン北部、アム川上流の地域名および民族名。アレクサンドロス大王の征服後、バクトリア王国が成立。のち大月氏・ク…

アレクサンドリア‐としょかん〔‐トシヨクワン〕【アレクサンドリア図書館】

デジタル大辞泉
⇒アレクサンドリア文庫

リュコフロン Lykophrōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前3世紀のギリシアの詩人。エウボイアのカルキス生れ。プトレマイオス2世フィラデルフォス王の招きを受けてアレクサンドリア図書館の喜劇選定係をつ…

セレウコス[1世]【セレウコス】

百科事典マイペディア
シリア王国初代の王(在位前305年―前281年)。通称ニカトル(〈勝利者〉の意)。セレウコス朝の始祖。アレクサンドロス1世の部将で,その没後バビロ…

ムルターン

百科事典マイペディア
パキスタン中部のパンジャーブ地方,チェナーブ川東岸に近い商業都市。小麦,綿花,皮革の集散地で,馬市が行われる。陶器,綿・絹織物,じゅうたん…

パルメニオン Parmeniōn 生没年:前400ころ-前330

改訂新版 世界大百科事典
マケドニアの将軍。アレクサンドロス大王の父フィリッポス2世に軍事・外交面で親任され,前336年対ペルシア戦争の先遣部隊を率いて小アジアに渡った…

フィリッポス[2世]【フィリッポス】

百科事典マイペディア
マケドニア王(在位前359年―前336年)。アレクサンドロス(大王)の父。即位後,内紛を収めてマケドニアを統一,軍制を改革し,ギリシアに進出して隣…

クルチウス・ルフス Curtius Rufus, Quintus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1世紀中頃のローマの歴史家。『アレクサンドロス大王の歴史』 Historiae Alexandri Magni Macedonis (10巻) の著者。第3巻のフリュギア進軍からあと…

シリア王国【シリアおうこく】

百科事典マイペディア
アレクサンドロス大王の遺将セレウコス1世が前312年創建(セレウコス朝シリア)。首都アンティオキア。シリアを中心に小アジア,イラン,メソポタミ…

ディアデマ diadēma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア神話の神ディオニュソスに始るとされるはちまき。祭司などが着用した。また古代ペルシアの王は冠の上に,白い模様のついた紫のディアデマを…

三章書論争 さんしょうしょろんそう Three chapters controversy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
6世紀に行われたキリスト教の神学論争。三章書とはモプスエスティアのテオドロスの人物と著作,キュロスのテオドレトスによるアレクサンドリアのキュ…

ヘルモポリス・マグナ Hermopolis Magna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カイロの南方約 300kmのナイル川西岸にあった古代エジプト第 15ノモスの都。現アシュアシュムネイン。ギリシア人によってヘルメス神と同一神と考えら…

ペロピダス Pelopidas 生没年:前410ころ-前364

改訂新版 世界大百科事典
テーバイの政治家,将軍。民主派に属し,前382年,スパルタ軍がカドメイアを占領したときアテナイに亡命したが,前379年,帰国してスパルタ軍を駆逐…

サアーリビー さあーりびー Abū Manūr al-Tha‘ālibī (961―1038)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン系のアラビア語著述家。文学、歴史、伝記など50点に及ぶ著作があり、博識で知られた。狐(きつね)(サアーリブ)の皮を着ていたのでサアーリビ…

プトレマイオス13世テオス・フィロパトル プトレマイオスじゅうさんせいテオス・フィロパトル Ptolemaios XIII Theos Philopatōr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前63[没]前47. アレクサンドリア近郊プトレマイオス朝の王 (在位前 51~47) 。史上名高い姉クレオパトラ7世と結婚,共同統治を行なった。王位に…

帝国主義 ていこくしゅぎ imperialism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
一般的にはある国家が権威を背景とし,国境外の人々に対して支配権を及ぼそうとする膨張主義的政策をいう。 19世紀後半から使われた用語であるが,歴…

エラトステネス

百科事典マイペディア
ギリシアの天文・地理・数学者。アレクサンドリア図書館長。夏至の正午にシエネとアレクサンドリアから見た太陽の方向から地球の周囲を25万スタジア…

オリゲネス Ōrigenēs Adamantius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]185頃.アレクサンドリア[没]254頃.テュロスアレクサンドリア派の代表的神学者。アレクサンドリアのクレメンスの教理問答学校 (→アレクサンドリア…

石棺【せっかん】

百科事典マイペディア
石製の棺。数個の石材を組み合わせた組合せ式石棺と,一つの石材を刳(くり)抜いた刳抜式石棺とがある。古代のエジプト,ギリシア,ローマでは刳抜式…

ナウクラティス なうくらてぃす Naucratis

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代エジプトのナイル川カノプス(デルタを構成する諸支流の一つ)沿いに位置したギリシア人交易都市。紀元前650年ごろミレトス人によって貨物集散地…

ハイバル峠(ハイバルとうげ) Khaybar[ペルシア],Khyber[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
カイバル峠ともいう。パキスタン北西端の峠。パキスタンのペシャーワルとアフガニスタンのカーブルを結ぶ交通・戦略上の要衝。第2次アフガン戦争で18…

ティール

世界遺産詳解
1984年に登録された世界遺産(文化遺産)。レバノン南部、小さな漁村スールのある場所にかつて栄えていたフェニキア人の都市である。スールの町には…

アギス3世 アギスさんせい Agis III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前331. メガロポリス付近古代ギリシア,スパルタの王 (在位前 338~331) 。アルキダモス3世の子。アレクサンドロス3世 (大王) 東征中に反マ…

ケライナイ Kelainai; Celaenae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フリュギアの古代要塞都市。ラテン名ケラエナエ。現トルコのディナール。東方への通商路に位置する。前 401年キュロス (小)は兄アルタクセルクセス2…

バルフ Balkh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン中央北部,バルフ州の町。州都マザーレシャリーフの西北西約 25km,アムダリア沿岸平野のバルフ川右岸に位置する歴史的な都市。一般に…

A・le・jan・drí・a, [a.le.xan.drí.a]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] アレクサンドリア:エジプト北部の港湾都市.el faro de Alejandría|アレクサンドリアの灯台(◆世界七不思議の一つ).

アリスタルコス【Aristarchos】[アレクサンドリアの文献学者]

デジタル大辞泉
[前217~前145]アレクサンドリアの文献学者。サモトラケの人。ホメロスなどの注解をした。

アリストファネス【Aristophanēs】[アレクサンドリアの文献学者]

デジタル大辞泉
[前257ころ~前180ころ]アレクサンドリアの文献学者。ホメロス・エウリピデスなどの校訂をした。

ナンガルハール〔州〕 ナンガルハール Nangarhār

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン東部の州。州都はジャラーラーバード。東はパキスタンと国境を接し,カイバー峠は長い間アフガニスタンとパキスタンとの通路であった…

アレクサンドロス(イギリスの哲学者) あれくさんどろす

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンダー

トリバリ人 トリバリじん Triballi; Triballoi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代トラキア人の部族名。おそらくセルビアの西モラバ川と南モラバ川の合流点付近のコソボ盆地にあたると思われるトラキア平野に住んでいた。前4世紀…

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