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「アレクサンドロス大王の東方遠征」の検索結果

10,000件以上


カリデモス Charidēmos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前333古代ギリシア,エウボイア (エビア島 ) の傭兵隊長。アテネのケルソネソス回復を援助して功名を揚げ,のちに将軍となり,反マケドニア…

ラミア戦争 ラミアせんそう Lamian War

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アレクサンドロス3世 (大王)の死後,前 323~322年にアテネが他のギリシア諸都市とともにマケドニアに対して起した戦い。ギリシア勢はマリス地方の都…

カッパドキア かっぱどきあ Cappadocia

日本大百科全書(ニッポニカ)
小アジア東部の高原地帯(現在のトルコ東部)の古代地名。南はトロス山脈、北は黒海、東はアルメニアおよびユーフラテス川、西はトゥズ湖に接してい…

ヒンドゥークシ山脈 ヒンドゥークシさんみゃく Hindu Kush

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中央アジア主要山系の一つ。アフガニスタンを北東から南西に走る。最高点はパキスタン北西端部にあるティリチミル山 (7690m) 。カラコルム山脈とパミ…

バム Bamm, Peter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1897.10.20. ホーホノイキルヒ[没]1975.3.30. チューリヒ西ドイツの伝記作家,随筆家。本名 Curt Emmrich。ゲッティンゲン,フライブルクで医学…

須弥山 しゅみせん

日本大百科全書(ニッポニカ)
仏教宇宙論における世界中心的な巨山。サンスクリット語でメールMeruまたはスメールSumeruといい、後者が須弥ないし、蘇迷盧(そめいろ)と音訳される…

あれくさんどろすだいおうのせっかん【アレクサンドロス大王の石棺】

改訂新版 世界大百科事典

タルスス Tarsus

改訂新版 世界大百科事典
トルコ南部,アダナの南西約40kmにある都市。人口22万2693(2003)。ギリシア名タルソスTarsos。古代から豊かな地として知られるキリキア地方の入口…

ヘレニズム Hellenism

山川 世界史小辞典 改訂新版
この言葉は広狭二義に使われる。広義には,ヘブライズムとともにヨーロッパ文明の基調をなすギリシア精神を意味する。狭義には,純粋のヘレネスの文…

原隨園 はらずいえん (1894―1984)

日本大百科全書(ニッポニカ)
歴史学者。愛知県の浄土真宗寺院に生まれる。東京帝国大学史学科卒業。早稲田(わせだ)大学講師、姫路高校教授、東北帝国大学助教授となり、ドイツ留…

アレクサンドルポリス あれくさんどるぽりす Alexandroúpolis

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシア北東部、トラキア地方東端にあるエブロス県の県都。マリツァ川のつくる三角州付近に位置する。人口5万2720(2001)。1861年トルコ人によりデ…

ペルセポリス

世界遺産詳解
1979年に登録された世界遺産(文化遺産)で、イラン南部シーラーズの北東に位置する。タクテ・ジャムシードともいう。西はエジプトから東はインダス…

イスケンデルン İskenderun

改訂新版 世界大百科事典
トルコ南部,シリア国境に近く,地中海の北東端に湾入する同名湾に面する港湾都市。ハタイ県の主要都市。人口15万8695(2003)。古代にアレクサンド…

ソグディアナ Sogdiana

山川 世界史小辞典 改訂新版
サマルカンドを中心とするザラフシャン川流域の古地名。大部分がウズベキスタン共和国に,南東の一部がタジキスタン共和国にある。アレクサンドロス…

ジェルム Jhelum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パキスタン北東部,パンジャブ州,ラワルピンディー県の町。ラワルピンディー南東 100kmにあり,ラホール-ラワルピンディー間の鉄道の主要駅。イン…

アナバシス Anabasis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 前 401~399年クセノフォンたちのギリシア傭兵隊が反乱を起したキュロス (小)とともに,アケメネス朝の王アルタクセルクセス2世 (キュロス〈小〉…

あれくさんどろす【アレクサンドロス[1世]】

改訂新版 世界大百科事典

あれくさんどろす【アレクサンドロス[3世]】

改訂新版 世界大百科事典

ピュロン Pyrrhōn 生没年:前360ころ-前270ころ

改訂新版 世界大百科事典
〈懐疑派の祖〉と呼ばれるギリシア哲学者。エリスの人。画家として出発し,やがてデモクリトス学派の哲学者アナクサルコスAnaxarchosに学び,師に従…

アレクサンドロス1世 アレクサンドロスいっせい Alexandros I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エピルス王 (在位前 342~330) 。モロッシ人の王であったが,エピルスの統一に成功し,アレクサンドロス3世 (大王)の妹クレオパトラと結婚してマケド…

ナンダ朝 ナンダちょう Nanda

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インド古代,マガダ国の王朝 (前4世紀) 。シャイシュナーガ朝に続く王朝で,シュードラの血をひくといわれる。巨富と強大な軍隊で知られた。アレクサ…

ヒンドゥークシ[山脈]【ヒンドゥークシ】

百科事典マイペディア
パミール高原の南,パキスタン北部,アフガニスタン北東部から中部を走る山脈。全長約1200km(西の支脈を含む)。最高峰ティリチ・ミール(7690m)。…

フィリッポス[2世]【フィリッポス】

百科事典マイペディア
マケドニア王(在位前359年―前336年)。アレクサンドロス(大王)の父。即位後,内紛を収めてマケドニアを統一,軍制を改革し,ギリシアに進出して隣…

ベレニケ3世 ベレニケさんせい Berenikē III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前80ギリシア語のフェレニケ (「勝利をもたらす者」の意) のマケドニア語形で,エジプトのプトレマイオス9世ソテル2世の娘。謀略にたけ,プ…

イスタンブール考古学博物館 (イスタンブールこうこがくはくぶつかん) Istanbul Arkeoloji Müzeleri

改訂新版 世界大百科事典
トルコのイスタンブール,ハギア・ソフィアとトプカプ宮殿の間に位置し,以前の王宮敷地内にある。1840年代以来オスマン・トルコの領土で発見された…

マケドニア Makedonia

旺文社世界史事典 三訂版
バルカン半島南東部のギリシア・ブルガリア・ユーゴスラヴィア3国にまたがる地域,またはテルマイコス湾岸の平野部を中心として栄えた王国名初めド…

フリュネ Phrynē

改訂新版 世界大百科事典
前4世紀アテナイの著名な遊女(ヘタイライ)の一人。生没年不詳。ボイオティア地方のテスピアイの生れ。当代一の美女と評判をとって財を成し,テーバ…

テュロス Tyros

改訂新版 世界大百科事典
フェニキアの海港都市。現在名スール。聖書ではツロと記される。旧約聖書などの古代文献により,エジプトやソロモン王との交易,カルタゴ植民など王…

スジャラ・ムラユ すじゃらむらゆ Sějarah Mělayu

日本大百科全書(ニッポニカ)
マレーの古典のなかでもっとも重要な歴史書。1612年にジョホール王国のブンダハラBendahara(世襲の宰相)によって現在のような形に完成された。その…

アルビル あるびる Arbil

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラク北部、クルディスターン山地の山麓(さんろく)にある都市。アルビル州の州都。イルビルIrbil, Erbilともいう。人口48万5968(1987センサス)、8…

プトレマイオス10世アレクサンドロス1世 プトレマイオスじっせいアレクサンドロスいっせい Ptolemaios X Alexandros I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前88プトレマイオス朝の王 (在位前 107~88) 。母クレオパトラ3世の摂政下,兄プトレマイオス9世の追放期間中のみ王位にあった。母と兄弟の…

メムノン[ロードス] Memnōn of Rhodos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀在世したロードス人。アケメネス朝ペルシアの傭兵隊長として活躍。前 336年マケドニア軍に勝利したが,前 334年のグラニコスの戦いで,アレク…

ベッソス Bessos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前329頃アケメネス朝ペルシアのバクトリアおよびソグディアナのサトラップ (州総督) 。同朝の王ダレイオス3世の暗殺者。アレクサンドロス3…

エジプト学【エジプトがく】

百科事典マイペディア
古代エジプトを言語学・考古学・歴史学・神話学などあらゆる方向から研究する学問。新石器時代からアレクサンドロスの征服までの王朝時代が固有の対…

テッサロニキ Thessaloniki

山川 世界史小辞典 改訂新版
エーゲ海北西端のギリシア第2の都市で,古代名はテッサロニケ。アレクサンドロス大王の妹の名に由来するといわれる。3世紀末から蛮族の侵入が活発化…

リシッポス りしっぽす Lysippos

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。古代ギリシアの彫刻家。シキュオンの出身で、紀元前370~前310年ごろ活躍。青銅彫刻に優れ、アレクサンドロス大王の宮廷彫刻家として王…

イルビール Irbīl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラク北部の都市で同名県の県都。モースルの東 77km,肥沃な三日月地帯とクルディスターン山地との接触線上に位置する。有史以来メソポタミア地方と…

アレクサンドロス大王

小学館 和伊中辞典 2版
Alessandro Magno(男)(前356‐323;マケドニア国王)

アンティゴノス朝【アンティゴノスちょう】

百科事典マイペディア
アレクサンドロスの遺将(ディアドコイ)の一人アンティゴノスAntigonos1世(モノフタルモス=独眼王)〔前382?-前301〕を始祖とするヘレニズム王朝…

ヘラート へらーと Herāt

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフガニスタン西部、ヘラート州の州都。ハリー川北岸の広い平野に位置する。人口約16万1700(2001推計)。同国西部の経済・文化の中心地で、製粉、…

アレキサンダー

デジタル大辞泉プラス
2004年製作のアメリカ映画。原題《Alexander》。マケドニア王アレクサンドロス3世の生涯を描く歴史大作。監督:オリバー・ストーン、出演:コリン・…

あれくさんどろすだいおうのたたかい【《アレクサンドロス大王の戦い》】

改訂新版 世界大百科事典

セレウコス‐ちょう(‥テウ)【セレウコス朝】

精選版 日本国語大辞典
アレクサンドロスの部将、セレウコス一世の建てたシリア王国の王朝(前三一二‐前六三)。小アジア・シリアからインダス川までを領有し、ヘレニズム国…

ブローク

精選版 日本国語大辞典
( Aljeksandr Aljeksandrovič Blok アレクサンドル=アレクサンドロビチ━ ) ロシアの詩人。ロシア‐シンボリズムの代表者。作品に長詩「十二」、叙事詩…

トルコ Türkiye

旺文社世界史事典 三訂版
小アジアからバルカン半島東端にまたがる国。首都アンカラ古来,小アジアは東西文化のかけ橋としてヒッタイト・リディアが興亡し,アレクサンドロス…

ケライナイ Kelainai; Celaenae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フリュギアの古代要塞都市。ラテン名ケラエナエ。現トルコのディナール。東方への通商路に位置する。前 401年キュロス (小)は兄アルタクセルクセス2…

タイス Thais

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀在世したギリシア,アテネの高級娼婦。アレクサンドロス3世 (大王) の軍隊とともに,おそらく部将プトレマイオス (のちのプトレマイオス1世ソ…

コスモポリタニズム cosmopolitanism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
語源的にはギリシア語の kosmos (宇宙,世界) と politēs (市民) との合成語で,人類全体を一つの世界の市民とみなす立場をいう。日本では「世界市民…

イベリア王国 (イベリアおうこく)

改訂新版 世界大百科事典
古代東グルジアのギリシア語名。自称はカルトリKartli。東グルジアの種族は前4世紀ころ国家形成に向かい,コルキスを除く統一国家を建て,首都をトビ…

アレクサンドロス[大王]【アレクサンドロス】

百科事典マイペディア
マケドニア王国国王(在位前336年―前323年)。フィリッポス2世の子。アレクサンドロス3世とも呼ばれる。少年期にアリストテレスに師事。父の没後コ…

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