「石」の検索結果

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石清水八幡宮いわしみずはちまんぐう

日本歴史地名大系
愛媛県:越智郡玉川町八幡村石清水八幡宮[現]玉川町八幡 日坂八幡(やわた)山山頂にある。祭神は足仲彦命・息長帯姫命・品陀和気命。旧県社。境内…

石尾神社こくおじんじや

日本歴史地名大系
和歌山県:日高郡日高町志賀村石尾神社[現]日高町志賀 石尾柏(かしわ)峠の南麓に鎮座。祭神は国常立(くにのとこたち)神。「続風土記」には「伏…

羽衣石城跡うえしじようあと

日本歴史地名大系
鳥取県:東伯郡東郷町羽衣石村羽衣石城跡[現]東郷町羽衣石羽衣石川の上流に位置する標高三七二メートルの羽衣石山に築かれた城跡。戦国時代、東伯…

石龕寺せきがんじ

日本歴史地名大系
兵庫県:氷上郡山南町岩屋村石龕寺[現]山南町岩屋岩屋(いわや)山中を流れる岩屋川の谷奥に位置し、三方を急峻な断崖に囲まれた要害の地にある。…

石禾郷いさわごう

日本歴史地名大系
兵庫県:但馬国養父郡石禾郷「和名抄」所載の郷。同書高山寺本に「以左和」、東急本に「伊佐波」の訓がある。出石(いずし)町袴狭(はかざ)遺跡出…

とかげ【蜥=蜴/蝘=蜓/石=竜=子】

デジタル大辞泉
1 有鱗ゆうりん目スキンク科の爬虫はちゅう類。体長約20センチ。胴が円筒形で、体鱗たいりんは滑らか。体色は暗褐色で、縦縞がある。幼体は黒地に黄…

ふり‐ずばい(‥づばい)【振飄石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ふりずんばい(振飄石)[初出の実例]「櫟狩の折ふし、所の人の手馴し、振梢(フリズハヒ)を打掛」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)…

いしやき‐いも【石焼芋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 さつま芋を焼けた小石の中で焼いたもの。《 季語・冬 》

かみうち‐いし【紙打石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紙打ち①に用いる、磑(いしうす)状のなめらかな石。[初出の実例]「紙打石壱顆(小)勅旨大般若紙打料」(出典:正倉院文書‐天平宝字六年(7…

みちわけ‐いし【道分石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 道路の分岐点などに立て、方向、里程などをしるした標識の石。みちわけのいし。[初出の実例]「血筋と義理と道分石(ミチワケイシ)わけて血…

とらめ‐いし【虎眼石・虎目石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 石英と青石綿を主成分とする鉱物。黄褐色で不透明であるが、光沢がある。丸くみがくと虎の目のように輝く。南アフリカ、オーストラリアな…

エリオン沸石 えりおんふっせき erionite

日本大百科全書(ニッポニカ)
羊毛状あるいは細柱状結晶が放射状に集合する、沸石グループの鉱物。玄武岩や玄武岩質凝灰岩中に種々の沸石とともに産したり、変質流紋岩中にたんぱ…

きんこうせき【金紅石】

改訂新版 世界大百科事典

えんせきそうるい【円石藻類】

改訂新版 世界大百科事典

鄧石如 (とうせきじょ) Dèng Shí rú 生没年:1743-1805

改訂新版 世界大百科事典
中国,清代中期の書家,印人。安徽省懐寧の人。初名は琰。字は頑伯,号は完白,笈遊山人。幼時から刻技を好んだが,やがて印や書を売り生計をたて,…

ツングース隕石 (ツングースいんせき) Tungusskii meteorit[ロシア]

改訂新版 世界大百科事典
1908年6月30日早朝,ソ連邦(現,ロシア)シベリア中部,エニセイ川の支流ポドカメンナヤ・ツングースカ川の上流地方に巨大な隕石が落下した。直径10…

こうれん‐せき【紅×簾石】

デジタル大辞泉
カルシウム・マンガン・鉄・アルミニウムを含む珪酸塩けいさんえん鉱物。桃色の柱状結晶。単斜晶系。珪質の結晶片岩に含まれる。

けんじゃ‐の‐いし【賢者の石】

デジタル大辞泉
あらゆる物を金に変えたり、病気を治したりする力をもつと信じられた物質。中世ヨーロッパで錬金術師たちが探し求めた。

さんりょう‐せき【三×稜石】

デジタル大辞泉
砂漠地方や風の強い砂地で、砂を吹きつけられて磨かれ、表面に2または3平面のできた岩片や礫れき。静岡県の御前崎のものは天然記念物。

せきしゅう‐ばんし〔セキシウ‐〕【石州半紙】

デジタル大辞泉
《石州は石見いわみ国の異称》島根県西部地方産の、コウゾを材料とした丈夫な和紙。石見半紙。[補説]国指定の重要無形文化財。また、本美濃紙・細川…

せきしゅう‐りゅう〔セキシウリウ〕【石州流】

デジタル大辞泉
1 茶道の流派の一。片桐石州を祖として江戸初期に成立。分派が多い。2 華道の一派。片桐石州を祖とする。

いし‐の‐おび【石の帯】

デジタル大辞泉
⇒せきたい(石帯)

いしやき‐いも【石焼(き)芋】

デジタル大辞泉
焼けた小石の中で焼いたサツマイモ。《季 冬》

かいほう‐せき〔カイハウ‐〕【海泡石】

デジタル大辞泉
マグネシウムを含む含水珪酸けいさん鉱物。多孔質・不透明で、きめが細かい粘土状の石。乾燥すると水に浮くほど軽くなる。喫煙具のパイプなどに用い…

きくめい‐せき【菊銘石】

デジタル大辞泉
キクメイシの別名。

りょくせん‐せき【緑×閃石】

デジタル大辞泉
角閃石類の一。カルシウム・マグネシウム・鉄を含む珪酸塩けいさんえん鉱物。緑色、半透明でガラス光沢がある。単斜晶系。低い変成度の緑色片岩中に…

ひょうしゅう‐せき〔ヒヨウシウ‐〕【氷州石】

デジタル大辞泉
方解石の無色透明なもの。氷州(アイスランド)で良質のものが産出され、ニコルプリズムに用いられた。

びょうせい‐せき〔ベウセイ‐〕【猫×睛石】

デジタル大辞泉
猫目石ねこめいし。

石鼓文 (せっこぶん) Shí gǔ wén

改訂新版 世界大百科事典
中国に現存する最古の石刻文。唐初に陳倉(現,陝西省宝鶏市)で10個が発見され,高さ約90cm,直径約60cmの鼓形の石に刻まれているところから,この…

樺島石梁

朝日日本歴史人物事典
没年:文政10.11.30(1828.1.16) 生年:宝暦4.10.7(1754.11.20) 江戸中期から後期にかけての儒学者。名は公礼,字は世儀,通称勇七,石梁と号す。筑後(福…

豆石組織

岩石学辞典
微細な鉱物が集まって豆のような円形あるいは卵形に近い形で産出する組織.鉱石鉱物に見られる組織は堆積岩に見られるものに類似するが,鉱石鉱物の…

二稜石

岩石学辞典
風食作用によって二個の面が形成された礫[Thiesmeyer & Digman : 1942].

石の花

デジタル大辞泉プラス
ロシア出身の振付家レオニード・ラヴロフスキーによるバレエ(1954)。全3幕8場。ボリショイ劇場で初演。音楽はセルゲイ・プロコフィエフ。ロシアの…

内藤香石 (ないとう-こうせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1908-1986 昭和時代の篆刻(てんこく)家。明治41年2月26日生まれ。石井双石にまなび,2度中国へ留学し文字学を研究。戦後,毎日書道展運営委員,日展審…

鈴鹿知石 (すずか-ちせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1681-1741* 江戸時代前期-中期の俳人。天和(てんな)元年生まれ。京都吉田神社の社家の出身。福田鞭石(べんせき)にまなび,その執筆(しゅひつ)をつと…

さんばせき【三波石】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
群馬の日本酒。酒名は「竹に雀」であったが、昭和13年(1938)近くの銘石にちなんだ現酒名に改称。主力の普通酒はやや辛口の味わい。ほかに純米吟醸酒…

海泡石 (かいほうせき)

改訂新版 世界大百科事典
広義には英名セピオライトsepioliteと呼ばれるマグネシウム粘土鉱物の一種で,化学組成はMg9Si12O30(OH)6(OH2)4・6H2Oで表される。比重約2.1,モ…

輝沸石 (きふっせき) heulandite

改訂新版 世界大百科事典
沸石類鉱物の代表的な種。化学式(Ca,Na2)(Al2Si7O18)・6H2O。形態は単斜晶系の厚い板状結晶で,板に平行にへき開が発達する。無色,白色である…

賢者の石 (けんじゃのいし) Lapis philosophorum[ラテン]

改訂新版 世界大百科事典
〈哲学者の石〉ともいう。賢者・哲学者はともに錬金術師の意。錬金作業の最終段階で析出すべき概して赤色粉末状の物質で,卑金属を金に変え,金の量…

抗火石 (こうかせき)

改訂新版 世界大百科事典
伊豆七島新島産の流紋岩質の多孔質溶岩の石材名。新島は全島この石から成る。淡灰色または淡紅色を呈し,名のごとく耐火性に富む。きわめて加工しや…

小藤石 (ことうせき) kotoite

改訂新版 世界大百科事典
化学組成Mg3(BO3)2の斜方晶系に属するホウ酸塩鉱物。無色透明で粗粒結晶として,他のホウ酸塩鉱物,苦土カンラン石などとともにドロストーンの接触…

三十石 (さんじっこく)

改訂新版 世界大百科事典
落語の演題。別名は《三十石宝の入船(いりふね)》《三十石夢の通路(かよいじ)》など。もともとは上方落語《二人旅》の一節にあたる。京都見物後…

ふうりょう‐せき【風×稜石】

デジタル大辞泉
風によって運ばれた砂粒によって、表面を削られた岩片や礫。磨かれた面が交わる鋭い稜の数によって、単稜石(一稜石)、二稜石、三稜石などとよばれ…

石姫皇女

朝日日本歴史人物事典
生年:生没年不詳 6世紀中ごろ,欽明天皇の皇后。宣化天皇と橘仲皇女の皇女。正妃(即位前の王妃)であったが,天皇即位とともに立后。箭田珠勝大兄皇子,…

織田風石 (おだ-ふうせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1877 幕末-明治時代の俳人。讃岐(さぬき)(香川県)の人。成田蒼虬(そうきゅう)門の斎田五蕉(さいだ-ごしょう)にまなび,南無庵5代をついだ。明治10…

小野石根 (おのの-いわね)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-778 奈良時代の遣唐使。小野老(おゆ)の子。宝亀(ほうき)7年左中弁兼中衛中将,鋳銭長官のとき遣唐副使となる。大使の佐伯今毛人(さえきの-いまえ…

葛烏石 (かつら-うせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒松下烏石(まつした-うせき)

石川石足 (いしかわの-いわたり)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
667-729 奈良時代の公卿(くぎょう)。天智(てんじ)天皇6年生まれ。蘇我(そがの)安麻呂の子。石川年足(としたり)・豊成(とよなり)の父。河内守(かわ…

奥村六石 (おくむら-りくせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1823-1884 幕末の武士。文政6年生まれ。土佐高知藩士。吉田東洋にまなび,仕置役兼大目付役をつとめる。「秋灯謄史」で藩の功臣についてしるした。…

なんきょく‐いんせき〔‐ヰンセキ〕【南極×隕石】

デジタル大辞泉
南極大陸で発見された隕石の総称。数と種類が多く、雪氷上にあるため目視による発見が容易。また風化が進みにくく、ほとんど汚染されていないという…

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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