アウン‐サン‐スー‐チー(Aung San Suu Kyi)
- デジタル大辞泉
- [1945~ ]アウン=サンの長女。ミャンマーの民主化運動指導者。もと、国民民主連盟(NLD)総書記長。軍事政権により、1989年から2010年まで、断続…
liturgìa
- 伊和中辞典 2版
- [名](女) 1 〘宗〙典礼, 礼拝式 ~ cattolica|カトリックの典礼 ~ musulmana|イスラム教の礼拝式. →[用語集]CRISTIANESIMO 2 (古代アテネの市民…
ドーリア式 ドーリアしき Doric order
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代ギリシアの建築様式の1つ三様式中最も早く,前6〜前5世紀に用いられた。壮重・重厚で,柱は太くてエンタシスが強く,20の浅い溝 (みぞ) があ…
フェイディピデス Pheidippidēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前5世紀頃のギリシア,アテネの急使。フィリピデスとも呼ばれる。前 490年アケメネス朝のペルシア軍のマラトン上陸の報をもって,救援を求めるために…
カールトン‐ヒル(Calton Hill)
- デジタル大辞泉
- 英国スコットランドの都市エジンバラの中心部にある小高い丘。トラファルガー沖の海戦の勝利を記念したネルソン記念碑や、ナポレオン戦争の戦没者の…
寡頭政(かとうせい) oligarchy
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 限られた少数者の集団に政治権力が握られている政治形態。古代ギリシアの国家論では,貴族政の堕落したものとされていた。史上,前5世紀末ペロポネソ…
ミトロプーロス みとろぷーろす Dimitri Mitropoulos (1896―1960)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア出身のアメリカの指揮者。生地アテネの音楽院を卒業後、ベルリンでブゾーニにピアノを学ぶ。1924年アテネ音楽院管弦楽団の指揮者。36年にア…
CIAM【シアム】
- 百科事典マイペディア
- 近代建築国際会議の略称。ル・コルビュジエ,ギーディオンらが中心となり1928年スイスのラサラで発足した近代建築家の会議。近代建築と都市計画の理…
アリステイデス Aristeidēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2世紀のアテネの有力なキリスト教護教家。ローマ皇帝ハドリアヌスにあてて,キリスト教弁証論を書いた。護教論としては最初期のもので,以後の弁証論…
ニキアス にきあす Nikias (前470ころ―前413)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアの政治家、将軍。アテネの穏健派の富裕者で、クレオンら好戦的な極端民主派と対立した。ペロポネソス戦争においてスパルタとの和平を望…
***de・mo・cra・cia, [de.mo.krá.θja;đe.-/-.sja]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 民主主義,デモクラシー.democracia cristiana|キリスト教民主主義.democracia parlamentaria|議会制民主主義.democracia popular|人民…
トルコ行進曲【トルコこうしんきょく】
- 百科事典マイペディア
- 楽曲名。(1)ベートーベンの劇音楽《アテネの廃墟(はいきょ)》(1811年)の第4曲。前身はピアノ独奏用の《トルコ行進曲を主題とする6つの変奏曲…
パナイノス Panainos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前5世紀中葉に活躍したギリシアの画家。フェイディアスの弟 (または甥) で,有名なオリンピアのゼウス像の制作に協力し,またポリュグノトスおよびミ…
イオニア式 イオニアしき Ionic order
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代ギリシアの建築様式の1つ先行する重厚なドーリア式と違い,柱頭に渦巻状の飾りをもち,柱の溝 (みぞ) は24で深く柱台をもつ。前5世紀後半より…
シンプリキオス Simplikios
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 530年頃活躍したギリシアの哲学者。アンモニオスやダマスキオスに学び新プラトン主義を奉じた。ユスチニアヌス帝によるアテネのアカデメイア閉鎖後 (…
ケルソネソス・トラキニア Chersonēsos Trachinia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヨーロッパとアジアの接点,ダーダネルス海峡(ヘレスポントス)に面するヨーロッパ側の半島の古名。今日ではゲリボル半島と呼ばれる。前7世紀にギリ…
イフィクラテス Iphikratēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前415頃[没]前353頃古代ギリシア,アテネの将軍。戦闘に軽装歩兵を活用した。すなわち,兵士の槍を長くし,防具を軽くして機動力を増大させた。…
ポリュグノトス Polygnōtos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前500頃[没]前440頃古代ギリシアの画家。サソス島出身。前 475~450年頃アテネを中心に活躍。ミコンとともにギリシア絵画の最初の大画家。彼は4…
*li・ce・o, [li.θé.o/-.sé.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 文化運動団体.2 リュケイオン:古代アテネの Aristóteles の学園.3 アリストテレス学派.4 〘ラ米〙 中等学校;小・中学校.▲スペイ…
カリデモス Charidēmos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前333古代ギリシア,エウボイア (エビア島 ) の傭兵隊長。アテネのケルソネソス回復を援助して功名を揚げ,のちに将軍となり,反マケドニア…
パルテノン
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Parthenon ) ギリシア、アテネのアクロポリスに建つ神殿。紀元前四四七年頃から前四三八年頃にかけて、彫刻家フェイディアスの指揮のもとに、イク…
ラミア Lamía
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア,バルカン半島部南部の都市。アテネの北西約 150km,エーゲ海のマリアコス湾沿岸の平野に位置する。前5世紀マリス地方の中心地として建設さ…
プラトン Platōn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前428/前427. アテネ[没]前348/前347. アテネギリシアの哲学者。アテネの名門に生れ若くしてソクラテスと交わり,最も正義の人と信じてやまなか…
オストラシズム ostracism; ostrakismos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 陶片追放と訳される。古代ギリシアの政治制度。類似の制度はアルゴス,シラクサにもあったが,アテネのそれが特に有名。僭主の出現を防ぐため,特に…
三段櫂船 さんだんかいせん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代ギリシアで使用された軍船。オールを上中下3段に並べて強い推進力を得ようとしたものガレー船の一種で,移動の際には帆の力を借りるが,戦闘中…
ギリシア(古代)【ギリシア】
- 百科事典マイペディア
- 古代ギリシア語を用いる人々によって形成された政治的領域と文化の総称。自称Hellas,英語Greece,Hellas,ドイツ語Griechenland,Hellasなど。前200…
僭主政 せんしゅせい tyrannis ギリシア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアのポリスにおける僭主支配の政治体制。僭主政は、紀元前7世紀なかばごろから前1世紀にまでわたるが、僭主の現れなかった前460~前406年…
トラシュブロス Thrasyboulos 生没年:?-前388
- 改訂新版 世界大百科事典
- 前5世紀末から前4世紀の初めにかけてアテナイで活躍した民主派の政治家,軍事指導者。前5世紀末のアテナイに成立した2度の寡頭派政権に対して一貫し…
テミストクレス Themistokles
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前528ごろ〜前462ごろ古代ギリシアのアテネの政治家・提督ペルシア戦争のとき,デルフィの神託「木の壁によれ」を艦船と解釈して大艦隊を建造し,サ…
ストア哲学 ストアてつがく Stoa School
- 旺文社世界史事典 三訂版
- エピクロス派と並ぶヘレニズム哲学の一派創始者はキプロスのゼノン。彼がアテネのストア(柱廊)で教えたことから,この名がある。ポリス社会衰退期…
アテネ Athens
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシアの首都。古代ギリシア語ではアテナイ Athēnai,現代ギリシア語文語 (カサレブサ) ではアシネ Athínai,現代ギリシア語口語 (ディモティキ) …
アテネ
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] ( Athēnē ) ⇒アテナ[ 二 ] ( [ラテン語] Athenæ ) ⇒アテナイ
イソクラテス Isokratēs
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前436〜前338パン−ヘラス主義(大ギリシア主義)を主張したアテネの弁論家ゴルギアスに学び,プラトン学派と対立しながら弁論・修辞を教えた。マケド…
アテネ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Atene(女)(ギリシアの首都) ◇ateniese
アクロポリス あくろぽりす akropolis ギリシア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアのポリス(都市国家)において、アゴラとともに中心市の主要部を構成した小高い丘。市街を見下ろす要害の地が選ばれ、ポリスの守護神を…
アテナ・パルテノス Athēna parthenos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 「処女神アテナ」を意味するギリシア語。フェイディアスの手に成るアテネのパルテノン神殿の本尊の名。前 438年奉納。木芯に金 (衣服) と象牙 (肌) …
アクロポリス
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ギリシア語] akropolis 「高い都市」の意 ) 古代ギリシアの高丘城砦(じょうさい)。多くのギリシア都市では、市の一番高い場所にアクロ…
クレオメネス(1世) くれおめねす Kleomenes Ⅰ (?―前490)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スパルタの王(在位前519ころ~前490)。ペロポネソス同盟の拡大強化を策した。ヒッピアスを倒してアテネの僭主(せんしゅ)政を終わらせた。その後ア…
ペリプテロス peripteros; peripteral building
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 建築用語。ギリシア神殿の一形式。1列の柱が神殿の外周全体を囲む単列周柱堂で,二重列柱堂のディプテロスに対比される。ミケーネ時代のメガロン式建…
パルテノン Parthenon
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アテネの守護神アテナ・パルテノスの神殿。今日もアクロポリスにそびえ立つ。ペルシア戦争のとき破壊された旧神殿の跡に建立された。前447年に起工,…
サラミス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Salamis )[ 一 ] キプロス島(キプロス共和国)の東岸にあった古代都市。ギリシア・ローマ時代、フェニキアやエジプトとの交易で栄えた。六四八年…
コリント式 コリントしき Corinthianorder
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代ギリシアの建築様式の1つ他の2様式(ドーリア式・イオニア式)に次いで前4世紀ごろからコリントにおこり,ヘレニズム時代・ローマ時代に栄え…
デマデス Dēmadēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前380頃[没]前319古代ギリシア,アテネの雄弁家,外交家。デモステネスの政敵。テーベ破壊後アレクサンドロス3世 (大王) がアテネに対して寛大な…
エレクテイオン Erechtheion; Erechtheum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア,アテネのアクロポリスに建つイオニア式神殿。繊細な表現と複雑な構成で知られ,特にイオニア式柱頭は美しい。造営は前 421~407年頃で,お…
サラミス‐とう〔‐タウ〕【サラミス島】
- デジタル大辞泉
- 《Salamis/Σαλαμίς》ギリシャ中部、サロニコス湾に浮かぶ島。現代名サラミナ島。アテネの西方約20キロメートルに位置し、本土との間に橋が架かって…
アリストファネス Aristophanes
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前450頃~前385頃古代ギリシアの最高の喜劇作者。アテネのいわゆる古喜劇を代表する作家で,その作品のうち『女の議会』『雲』など11編が現存する。…
ラケス Lachēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前475頃[没]前418古代ギリシア,アテネの将軍,政治家。富裕な貴族の出身。ペロポネソス戦争前半で指導的な役割を果し,ニキアスとともに保守派…
カルネアデス Karneadēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前214/前213[没]前129/前128ギリシア,キュレネ出身の哲学者。第3次新アカデミアを創設し,前 137年まで校長をつとめた。前 155年アテネの使節と…
スニオン‐みさき【スニオン岬】
- デジタル大辞泉
- 《Akrotirio Sounio/Ακρωτήριο Σούνιο》ギリシャ中東部、アッティカ半島南端の岬。アテネの南東約70キロメートルに位置し、古くから軍事上の要地と…
オシオスルカス‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【オシオスルカス修道院】
- デジタル大辞泉
- 《Hosios Loukas》アテネの北西約100キロメートルにある修道院。11世紀を代表する建造物。10世紀に没した修道士ルカスに献じられたもの。1990年に「…