スギゴケ類 すぎごけるい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般的にはコケ植物スギゴケ科の総称で、オオスギゴケ、ウマスギゴケ、コスギゴケ、タチゴケなどが含まれる。茎および葉がよく発達し、茎の高さは2~…
横車 よこぐるま
- 日中辞典 第3版
- 1〔無理に押し通す〕蛮横mánhèng,不讲理bù jiǎnglǐ.2〔武術の〕横抡(刀、棒等)héngl…
冨田 満 トミタ ミツル
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の牧師 日本基督教団初代統理。 生年明治16(1883)年11月5日 没年昭和36(1961)年1月15日 出生地愛知県春日井市 学歴〔年〕神戸中央神学…
本来 ほんらい
- 日中辞典 第3版
- 1〔もともと〕本来běnlái;原来yuánlái.~本来の使命|本来的使命.~本来の面目を保つ|保持bǎochí本…
粘板岩 ねんばんがん slate
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 泥岩あるいは頁(けつ)岩が弱い変成作用を受け片理がよく発達したために、片理に沿って薄く板状に割れやすい性質をもつ泥質の岩石。スレートともいう…
【碧天】へきてん
- 普及版 字通
- 青天。晋・王羲之〔蘭亭、二首、二〕詩 仰ぎてる、碧天の際 俯して瞰(み)る、水(りよくすい)の濱(ほとり) 寥闃(れうげき)として、涯(がいくわん)…
いっし‐りゅう(‥リウ)【一旨流・一枝流・一志流】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 槍術(そうじゅつ)の一派。慶安(一六四八‐五二)頃、建孝流の槇野久兵衛茂俊の門人、松本長門守定好(また理左衛門利直ともいう)の始め…
ふしこ・る【恚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 =ふしくる(恚)[初出の実例]「春祭に供奉せる使等中に有二穢事一けり。因レ茲、大神不志己理賜へりと申せり」(出典:日…
ない‐てん【内典】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古くは「ないでん」 ) 仏語。仏教の典籍をいう。⇔外典(げてん)。[初出の実例]「内典外教、道趣雖レ異、量レ才揆レ、理致同レ帰」(出典…
しで‐いし【志手石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 木や葉などが化石となったもの。植物の化石。[初出の実例]「今も木の葉の跡ある石、山中よりとり来る、色くろうして縦理(もくめ)あり。志…
枕頭 ちんとう
- 日中辞典 第3版
- 枕边zhěnbiān,床头chuángtóu.病人の~枕頭に付ききりで看護する|片刻不离床头地护理…
イラショナル irrational
- 日中辞典 第3版
- 1无理wúlǐ,不合理bù hélǐ;荒唐huāngtang.2〈数学〉无理数wúlǐshù.
陽明学(ようめいがく)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 明代中期の学者王守仁(おうしゅじん)を始祖とする儒学上の一学説。明代の官学的立場にあった朱子学に対立する思想として起こった。朱子学の客観的な…
不埒 ふらち
- 日中辞典 第3版
- [道理をわきまえない]岂有此理qǐyǒucǐlǐ成語,不讲道理bù jiǎng dàoli;[いまい…
円周率【えんしゅうりつ】
- 百科事典マイペディア
- 円周の長さを直径で割った比の値で無理数。記号π。3.141592653589……で,3.14,22/7,333/106,355/113等を近似値に用いる。πの近似値としては1873年…
等妙寺とうみようじ
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:北宇和郡広見町芝村等妙寺[現]広見町芝芝(しば)の南部の谷あいの山手にある。奈良山と号し、天台宗。本尊如意輪観音。「宇和旧記」によ…
東京工業大学 (とうきょうこうぎょうだいがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東京都目黒区大岡山にある国立大学。その歴史は古く,1881年に東京職工学校が浅草蔵前に設立されたときに始まる。90年に東京工業学校,1901年に東京…
陽明学【ようめいがく】
- 百科事典マイペディア
- 〈王学〉とも。中国,明代の王守仁(陽明)が唱えた学術思想。知行合一説,致良知説がその代表であるが,それらを貫く根本思想は心即理。すなわち聖…
真徳秀 しんとくしゅう Zhen De-xiu; Chên Tê-hsiu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]淳煕5(1178)[没]端平2(1235)中国,南宋の政治家,儒者。浦城 (福建省浦城県) の人。字は景元,のち改めて景希。慶元5 (1199) 年の進士。嘉定1 (1…
因明入正理論 いんみょうにっしょうりろん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- サンスクリット名は『ニヤーヤプラベーシャカ』Nyāyapraveśakaという。6世紀のインドの論理学者シャンカラスバーミン(天主)の著作。陳那(じんな)(…
陳去病 ちんきょへい Qin Qu-bing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]同治13(1874)[没]1933中国の詩人。字は佩忍,号は巣南。江蘇呉江の人。光緒 28 (1902) 年日本に留学し,翌年帰国。このころから詩文を発表し,民…
民選議員 みんせんぎいん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国民によって直接に選挙された議員をいう。第二次世界大戦前の日本では、皇族・華族・勅任の議員で構成された非民選的な貴族院を設け、民選議員から…
ムクムクゴケ むくむくごけ [学] Trichocolea tomentella (Ehrh.) Dum.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コケ植物(苔類(たいるい)綱)ムクムクゴケ科の代表的な種。アオジロムクムクゴケともいう。山地の湿岩上などに群生し、長さ10センチメートル内外、…
そう‐しょう(サウ‥)【蒼松】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あおあおと茂った松。碧松(へきしょう)。[初出の実例]「時に蒼松蒼栢の陰、共に善理の種をそへ」(出典:平家物語(13C前)五)[その他…
さんとう‐りゅう(サンタウリウ)【三島流】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 戦国時代、瀬戸内海で勢力を張った水軍の流派。村上一族が伊予の野島・来島(くるしま)と備中因島にあって、代々水軍の術を伝えたことから…
うぬぼれ‐づよ・い【自惚強】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞口語形活用 〙 うぬぼれが強い。自分は優れているのだと考えがちなさまである。[初出の実例]「自惚(ウヌボレ)づよい、あははははは、理も非…
H. アルファン Alphand Herve
- 20世紀西洋人名事典
- 1907 - フランスの外交官,政治家。 仏外務省官房長。 ’41年に経済相、’48年にOEEC主席代表になり、’52年にはNATO常設理代表、’55年に国連主席代表…
逆取順守
- 四字熟語を知る辞典
- 道理にそむいた方法でとり、道理にかなった方法でそれを守ること。取り方は正しくないが、その後の保持の方法は正しいこと。 [使用例] 既に得るの後…
【曖昧】あいまい
- 普及版 字通
- かすんで定かでない。ことの理否が明らかでない。〔晋書、杜預伝〕臣の心實(まこと)に了(さと)る。敢て曖昧の見を以て、自ら後の累(わざは)ひを取ら…
【物宜】ぶつぎ
- 普及版 字通
- 事物のほどよさ。〔易、辞伝上〕人以て天下の(さく)(至理)を見ることりて、(こ)れを其の形容に擬(なぞら)へ、其の物宜に象る。是の故に之れを象と…
岩床 がんしょう sheet
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 火成岩の貫入形態の一つ。地層の層理面にほぼ平行に貫入した板状の火成岩体 (シル sill) をさして用いられるが,地層面との関係を考えず,傾いた板状…
なんしゅう‐が(‥グヮ)【南宗画】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、元の四大家(黄公望、倪瓚(げいさん)、呉鎮、王蒙)によって大成された絵画の様式。柔らかい筆致を重ねた、淡彩の山水画を特色とす…
エデア えであ Edéa
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中部アフリカ、カメルーン南西部の小都市。サナガ川沿いの熱帯降雨林の中にある。人口12万2300(2001推計)、20万9586(2010推計)。首都ヤウンデ、…
キジノオゴケ きじのおごけ [学] Cyathophorella tonkinensis (Broth. et Par.) Broth.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コケ植物クジャクゴケ科の1種。谷沿いなどの湿度の高い林の中の岩上、樹幹上に群生し、黒緑色で、高さ4~5センチメートル。葉は3列につき、側葉は長…
マンナゴケ まんなごけ [学] Lecanora esculenta Eversum.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地衣類チャシブゴケ科の1種。中央アジア地方に分布し、岩上に生えるが、成長とともに大きく盛り上がり、岩から離れて、風などによって遠くまで運ばれ…
ない‐ぶ【内部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ものの内側の部分。内側。内面。[初出の実例]「或は台所の内部家など補理さし置」(出典:地方凡例録(1794)七)② ある組織に属する範囲…
ドクトリン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] doctrine )① 教義。教理。主義。[初出の実例]「他人の言ふことを知らざるのみならず、その自ら是(よし)なりと認る教道(ドクトリ…
ぎゅう‐ぜん(ギウ‥)【牛喘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 牛が暑熱に苦しんであえぐこと。[初出の実例]「宰相入道〈俊憲〉、擬表にかきて云く、応対易レ忤、汗通周勃之背、陰陽難レ理、牛喘丙吉之…
もく‐ぞうがん(‥ザウガン)【木象眼・木象嵌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 台木(だいぎ)の面に文様や図柄を描き、そこを彫ってできた凹部に、木色や木理の違いを勘案しつつ木片をはめ込み、目的の図様をあらわす細…
名代 みょうだい
- 日中辞典 第3版
- 代理(的人)dàilǐ(de rén).社長の~名代としてパーティーに出席する|作为zuòwéi总经理的…
【舎弟】しやてい
- 普及版 字通
- 弟。家弟。魏・文帝〔鍾大理()に与ふる書〕傳言の未だ審らかならざるをる。是(ここ)を以て舍弟子(曹植)をして、仲(宏)に因りて、時に從容(しよ…
【発端】はつたん・ほつたん
- 普及版 字通
- ことのはじめ。〔晋書、伝〕(上)臣以爲(おも)へらく、三傳(左・公・穀)同じく春秋と曰ふと雖も、發端は異趣。案ずるに三家異同のの如き、~理に…
ゆがしじろん〔ユガシヂロン〕【瑜伽師地論】
- デジタル大辞泉
- 大乗論書。漢訳では弥勒みろく説とし、チベット訳では無著むじゃく著とする。4世紀ころ成立。玄奘げんじょう訳100巻が有名。瑜伽行の実践を詳説し、…
ハリスティック・キュームレイト
- 岩石学辞典
- アドキュームレイト(adcumulate)の特別な場合で,長く伸びた形態の橄欖(かんらん)石が層理をおおよそ直角方向に配列し,マトリクスは斜長石と輝石…
ごう‐り〔ガフ‐〕【合理】
- デジタル大辞泉
- 道理にかなっていること。論理的に正当であること。[類語]論理的・理路整然・ロジカル・合理的・理詰め・中正・方正・適正・真正・純正・フェア・正…
【機枢】きすう
- 普及版 字通
- 弩のばねと、戸のくるる。機軸。〔淮南子、泰族訓〕四枝族、毛し理泄(も)るれば、則ち樞利して、百九竅(きうけう)、順比せざるは(な)し。其の居るの…
【妙】けんみよう(めう)
- 普及版 字通
- 美妙。唐・孫過庭〔書譜〕筆に任せて體を爲し、を聚めて形をす。心、擬效の方(まさ)に昏(くら)く、手、揮の理にはば、其の妙を求むるも、亦た(あやま…
【限局】げんきよく
- 普及版 字通
- 範囲をかぎる。〔後漢書、仲長統伝論〕局を限りて以てきを疑はず。玄を拘して以て素を妨げずんば、則ち樞(くわすう)各其の極を管し、理略(ほぼ)得て…
【鏤刻】ろうこく・るこく
- 普及版 字通
- ほり飾る。〔晏子、諫下十四〕夫(そ)れ冠は以てを修むるに足り、~衣は以て形を掩(おほ)ひを禦(ふせ)ぐに足る。~冠に(こるゐ)の理(あや)無く、身雜…
鶴八鶴次郎
- デジタル大辞泉プラス
- ①川口松太郎の短編小説。1934年発表。1935年、「風流深川唄」「明治一代女」とあわせて第1回直木賞受賞。②1938年公開の日本映画。①を原作とする。監…