「三大古窯」の検索結果

10,000件以上


向橋窯跡むかばしようせき

日本歴史地名大系
新潟県:上越市旧高田市地区向橋村向橋窯跡[現]上越市向橋 北ノ入西頸城(にしくびき)丘陵の東山麓、金谷(かなや)山スキー場のある丘陵南端、通…

草間窯跡くさまようせき

日本歴史地名大系
長野県:中野市草間村草間窯跡[現]中野市大字草間中野平(なかのだいら)の北西には長丘(ながおか)丘陵が南北に横たわるが、このうち延徳平(え…

白岩窯跡しろいわようせき

日本歴史地名大系
高知県:香美郡野市町東佐古村白岩窯跡[現]野市町東佐古 白岩聞楽(きくらく)山と三宝(さんぼう)山(金剛山)を結ぶ山系のほぼ中間の山麓、白岩…

熊坂窯跡くまざかようせき

日本歴史地名大系
岡山県:倉敷市旧児島市地区林村熊坂窯跡[現]倉敷市林福南(ふくなん)山の北麓一帯に分布している須恵器窯跡の総称。窯跡は地元で天満(てんま)…

岡野窯跡おかのようせきあと

日本歴史地名大系
鹿児島県:伊佐郡菱刈町田中村岡野窯跡[現]菱刈町田中 岡野黒園(くろそん)山の丘陵が北東から南西へ延びた小枝谷に造られた小丘陵の東斜面にある…

山元窯跡やまもとかまあと

日本歴史地名大系
鹿児島県:姶良郡加治木町段土村山元窯跡[現]加治木町反土 棚目加治木城跡の南側にあった江戸時代の窯。山元碗右衛門が寛文七年(一六六七)に開い…

菜園場窯跡さえんばようせき

日本歴史地名大系
福岡県:北九州市(旧豊前域)小倉北区菜園場村菜園場窯跡[現]小倉北区菜園場二丁目愛宕(あたご)山東麓に細川氏が設けた窯跡。遺跡は出土遺物を…

大山窯跡ううやまかまあと

日本歴史地名大系
佐賀県:多久市藤河内村大山窯跡[現]多久市西多久町板屋字大山「丹邱邑誌」に「藤河内村大山口 天叟君朝鮮人陶器ヲ製セシメ玉ヒシカトモ土性佳ナ…

えっしゅう‐よう〔ヱツシウエウ〕【越州窯】

デジタル大辞泉
中国、浙江省北部(古くは越)を中心に栄えた古青磁窯。後漢代に始まり、特に晩唐から五代にかけて秘色ひそくとよばれるすぐれた青磁を製したが、北…

邢州窯 (けいしゅうよう) Xíng zhōu yáo

改訂新版 世界大百科事典
中国,唐時代の有名な白磁窯。邢窯ともいう。その製品(邢瓷)は端渓の硯とともに天下にゆきわたっているといわれ,また名高い越州窯の青磁(越瓷)…

郊壇窯 (こうだんよう) Jiāo tán yáo

改訂新版 世界大百科事典
中国の官窯の一つ,南宋郊壇下新官窯ともいわれる。記録によると,南宋時代初期に宮中で使用する青磁を焼いた修内司窯に次いで,首都臨安郊外の天壇…

けいりゅうざん‐よう(‥エウ)【鶏龍山窯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 韓国、忠清南道公州郡の鶏龍山山麓斜面にあった李朝初期の代表的な窯。三島、彫三島(ほりみしま)、刷毛目(はけめ)、天目(てんもく)、白磁…

こうだん‐よう(カウダンエウ)【郊壇窯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国、南宋後期の官窯。浙江省杭州烏亀山の西麓にあり、貫乳に特色のある精巧な美しい青磁を焼いた。遺品はまれ。南宋郊壇下新官窯。

光春窯煙突

事典 日本の地域遺産
(長崎県東彼杵郡波佐見町中尾郷)「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。1955(昭和30)年前後に築造、1970(昭和45)年頃まで使用された。レンガ造り、…

えっしゅう‐よう(エッシウエウ)【越州窯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国古窯の一つ。浙江省(越州)にあり、漢、六朝時代から宋時代まで主として青磁器を産出した代表的な窯。特に、余姚県上林湖畔にある唐…

吉州窯 きっしゅうよう Ji-zhou-yao

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,江西省吉安市永和鎮にあった窯で,唐代から清代まで存続。唐代には越州窯に劣らない淡いオリーブ色の青磁を生産し,北宋代には白磁,絵高麗な…

じゅんゆうよう【旬邑窯】

改訂新版 世界大百科事典

こうしゅうかんよう【広州官窯】

改訂新版 世界大百科事典

じょかんよう【汝官窯】

改訂新版 世界大百科事典

鶏竜山窯 けいりゅうざんよう

日本大百科全書(ニッポニカ)
朝鮮、李朝(りちょう)時代の名窯。韓国(大韓民国)忠清南道(ちゅうせいなんどう/チュンチョンナムド)公州(こうしゅう/コンジュ)市反浦面鶴峰里に…

いわやごうちよう【岩谷川内窯】

改訂新版 世界大百科事典

かんがよう【乾瓦窯】

改訂新版 世界大百科事典

せんとく‐よう(‥エウ)【宣徳窯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国、明代の宣徳年間(一四二六‐三五)、江西省景徳鎮にあった官営の陶窯。

越州窯 えっしゅうよう

旺文社世界史事典 三訂版
中国の浙江 (せつこう) 省紹興府を中心に産出した陶磁器の総称唐代におこり,北宋初期まで続いた精巧で華麗な青磁。形も雄麗,刻線文様を特色として…

東北窯跡とうきたようせき

日本歴史地名大系
宮城県:白石市犬卒都婆村東北窯跡[現]白石市白川犬卒都婆 東北東北本線白石駅の東三・七キロの位置にある。窯跡はいろいろな伝説で知られる犬卒都…

中山窯跡なかやまようせき

日本歴史地名大系
栃木県:那須郡烏山町中山村中山窯跡[現]烏山町中山 白坂那珂川右岸に迫る塩那(えんな)丘陵の東端に近い、丘陵斜面に位置する須恵器焼成の窯跡。…

白山瓦窯しらやまがよう

日本歴史地名大系
愛知県:春日井市白山村白山瓦窯[現]春日井市白山町高蔵寺(こうぞうじ)ニュータウン造成工事のため、原地形は大幅に変容しているが、当瓦窯は、…

陶窯跡すえかまあと

日本歴史地名大系
山口県:山口市陶村陶窯跡[現]山口市大字陶 山田標高約八〇メートルの丘陵の傾斜地につくられた須恵器製作の窯跡で、ほぼ完全な窯体を残す。窯跡南…

岩屋瓦窯いわやかわらがま

日本歴史地名大系
奈良県:山辺郡山添村岩屋村岩屋瓦窯[現]山添村大字岩屋名張(なばり)川と支流の笠間(かさま)川との合流点右岸に位置する。昭和三六年(一九六…

荒坂窯跡あらさかかまあと

日本歴史地名大系
奈良県:五條市西河内村荒坂窯跡[現]五條市西河内町小字荒坂猫塚(ねこづか)古墳西方、荒坂川に向かって降下する丘陵の北斜面にあり、昭和八年(…

寒風窯跡さぶかぜようせき

日本歴史地名大系
岡山県:邑久郡牛窓町小津村寒風窯跡[現]牛窓町長浜 寒風邑久郡から備前市にかけて分布する、須恵器窯跡群に含まれ、分布域の南限に近い。当窯跡が…

大乃己所神社おおのこそじんじや

日本歴史地名大系
三重県:津市北郊地区大古曾村大乃己所神社[現]津市一身田大古曾一身田大古曾(いしんでんおおごそ)の西南の丘陵地、十郎山(じゆうろやま)にあ…

瀬戸古窯跡群(瀬戸窯)せとこようせきぐん

日本歴史地名大系
愛知県:瀬戸市瀬戸古窯跡群(瀬戸窯)瀬戸古窯跡群は、一二世紀末葉に出現する施釉陶器窯の分布域に限る考え方と、これに猿投(さなげ)窯瀬戸地区…

三塩化三酸化三硫化三窒素 サンエンカサンサンカサンリュウカサンチッソ trinitrogen trichloride trioxide trisulfide

化学辞典 第2版
N3S3O3Cl3(292.57).スルファヌル酸塩化物三量体ともいう.アミド硫酸HSO3NH2とPCl5との反応で得られたClSO2NPCl3を熱分解すると得られる.α形(融点1…

明見彦山古墳群みようけんひこやまこふんぐん

日本歴史地名大系
高知県:南国市明見村明見彦山古墳群[現]南国市明見 彦山彦山とよばれる小山丘の麓にある三基からなる小古墳群。西南五〇〇メートルに狸岩(たぬき…

尾北古窯跡群(尾北窯)びほくこようせきぐん

日本歴史地名大系
愛知県:春日井市尾北古窯跡群(尾北窯)春日井・小牧・犬山の三市の東部丘陵には、一〇〇基余りの須恵器窯・灰釉陶器窯があり、尾北古窯跡群という…

さんさん‐くど【三三九度】

デジタル大辞泉
祝儀の際の献杯の礼法。多く、日本風の結婚式のときに新郎新婦が三つ組の杯で、それぞれの杯を3回ずつ合計9回やり取りすること。三三九献。

さんにん‐さんよう〔‐サンヤウ〕【三人三様】

デジタル大辞泉
[名・形動]三人いればその三人とも、性格・行動・考えなどがそれぞれ異なること。また、そのさま。

さんみゃく‐さんぼだい【三×藐三×菩▽提】

デジタル大辞泉
《〈梵〉samyak-saṃbodhiの音写》「阿耨多羅あのくたら三藐三菩提」に同じ。

三三九度 さんさんくど

日本大百科全書(ニッポニカ)
婚礼の席上、新郎新婦が交わす夫婦杯(めおとさかずき)。大小三重(みつがさ)ねの杯で3回三度の飲み合いをすることに基づく。元来、祝宴の酒は同じ杯で…

さんじゅうさんかい‐き(サンジフサンクヮイ‥)【三十三回忌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人の死後三三年目の忌日。また、その日に行なう仏事。三十三年忌。[初出の実例]「扨報恩経を説給ふ事は、三十成道の後三とせになりての御…

さんちょう‐みところ(サンチャウ‥)【三町三所】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんぢょうみところ」とも。広い場所のうち、ただ三か所だけに事を行なってすます意 ) 掃除などを粗略にすること。とびとびにするこ…

三三两两 sān sān liǎng liǎng

中日辞典 第3版
<成>三々五々.会议结束后,人们~地退出会场/会議終了後,人々は三…

三十三所 さんじゅうさんしょ

日中辞典 第3版
〈仏教〉(供奉观音菩萨的)三十三所寺院(gòngfèng guānyīn púsa de) sānshís…

さんさん‐ごご【三三五五】

デジタル大辞泉
[副]三人、五人というような小人数のまとまりになって、それぞれ行動するさま。三三両両。「生徒が三三五五帰っていく」

さんじ‐さんじょう〔‐サンジヤウ〕【三辞三譲】

デジタル大辞泉
勧められても三度は辞退し、三度は譲る心がけをいう。例えば、訪問先で上座を勧められたときや、手伝いの申し出があったときなどのたしなみ。[補説]…

さんじゅうさん‐かんのん〔サンジフサンクワンオン〕【三十三観音】

デジタル大辞泉
法華経普門品ふもんぼんの説く三十三身さんじゅうさんじんに基づき、俗信の観音を33種並べたもの。楊柳ようりゅう・竜頭りゅうず・持経・円光・遊戯…

さんさん‐くど【三三九度】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 献杯(けんぱい)の礼の一つ。三ばいずつ三度杯をやりとりすること。現在では多く婚礼の時に行なわれる。三三九献。三種三献。[初出の実例]…

さんたん‐さんろ【三炭三露】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶の湯で、初炭(しょずみ)・後炭(ごずみ)・立炭(たてずみ)(=留炭)の三炭と、席入前・中立(なかだち)前・退席前に露地に打水をする三露…

さんど‐さんど【三度三度】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 食事に関して、朝ごと、昼ごと、晩ごとに。一日三度の食事について毎回きまって。[初出の実例]「三度三度のお飯さへネろくろく落着てはく…

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

ぐんまちゃんの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android