「かえりてん」の検索結果

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推古天皇 すいこてんのう (554―628)

日本大百科全書(ニッポニカ)
女帝。第33代とされる天皇(在位592~628)。名は額田部(ぬかたべ)。和風諡号(しごう)は豊御食炊屋姫(とよみけかしきやひめ)天皇。わが国で最初の女…

鈴木商店 すずきしょうてん

日本大百科全書(ニッポニカ)
大正期における総合商社。1874年(明治7)ごろ、神戸の鈴木岩治郎(1841―94)が洋糖引取商として創業。その未亡人よね(1952―1938)と大番頭金子直吉…

舒明天皇 (じょめいてんのう) 生没年:593?-641

改訂新版 世界大百科事典
7世紀前半の第34代に数えられる天皇。在位629-641年。名を田村皇子といい,和風諡号(しごう)は息長足日広額(おきながたらしひひろぬか)天皇。高…

逆転装置 ぎゃくてんそうち

日本大百科全書(ニッポニカ)
回転運動の方向を逆向きにしたり、直線運動の方向を逆向きにしたりするときに使われる機械装置。逆転させるのには、機械の運動を一時停止させ手動あ…

化学天秤 かがくてんびん chemical balance

日本大百科全書(ニッポニカ)
一般に化学実験で質量(重力質量)を測定するのに用いる天秤で、分析秤(はかり)ともいう。大別して、てこと振動の原理を使い、二つの皿にそれぞれ分…

柏原天皇 かしわばらてんのう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→桓武天皇

白 楽天 はくらくてん

旺文社世界史事典 三訂版
⇨ 白 居易 (はくきよい)

よ‐てん【四天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 歌舞伎で、勇士・山賊・海賊・捕手などの激しく体を動かす役の着る、広袖で左右の裾が割れている衣装。きらびやかな織物に馬簾(ばれん)…

らん‐てん【乱点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 多数の点をあちこちに打つこと。[初出の実例]「画成後、再用二銀泥一乱点、作二露花凝結状一」(出典:随筆・山中人饒舌(1813)上)② あ…

まん‐てん【満点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 規定された点の最高。また、それに達すること。転じて、完全なこと。申し分のないこと。[初出の実例]「百点の満点を五倍しても宜い様な者…

ゆうてん(イウテン)【祐天】

精選版 日本国語大辞典
江戸中期の浄土宗の僧。字は愚心。号は明蓮社顕誉。正徳元年(一七一一)増上寺第三六代を継ぎ、大僧正となった。目黒の祐天寺は弟子祐海が師を開山…

をこと‐てん【乎古止点】

精選版 日本国語大辞典
乎古止点(博士家点)〘 名詞 〙 漢文を訓読する際、漢字の四隅、上下、中間などの所定の位置に点や線を付けて、仮名の代わりとした符号。平安初期に…

てん‐え【天衣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 連声で「てんね」とも )① 天人・天女の着る衣服。天(あま)の羽衣。てんい。[初出の実例]「天より天衣及び瓔珞(やうらく)乱れ落(ふ)る事…

てん‐が【天河】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あまのがわ。銀河。天漢。[初出の実例]「天河七夕報二初凉一、牛女交歓闘二耿光一」(出典:田氏家集(892頃)上・題闕)[その他の文献]〔…

てんぎ【天喜】

精選版 日本国語大辞典
( 「てんき」とも ) 平安時代、後冷泉天皇の代の年号。永承八年(一〇五三)一月一一日に天変により改元、天喜六年(一〇五八)八月二九日に康平元年…

てん‐きゅう【天穹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大空。天空。[初出の実例]「夕立雲が〈略〉天穹を捲き上って居る」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉五)[その他の文献]〔欧陽脩‐奉…

てん‐く【転句】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漢詩の絶句の第三句。転。

てんぐ‐こんじょう(‥コンジャウ)【天狗根性】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 うぬぼれの強い高慢な性質。[初出の実例]「元来天狗根性(テングコンシャウ)なる上に、慢心強く」(出典:源平盛衰記(14C前)一八)

てん‐こ【天狐】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天上に住むという霊狐。また、霊力を持つといわれるキツネ。[初出の実例]「畜犯罪〈天皇之朝解除、婚馬婚牛鶏之類是也。又天狐地狐等怪也…

てん‐ごく【諂曲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「諂」は、[梵語] māyā の訳語。へつらうの意 )① 自分の意志をまげて、他人にこびへつらうこと。てんきょく。[初出の実例]「若有二巡察…

てん‐さ【奠茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =てんちゃ(奠茶)[初出の実例]「奠茶 テンザ」(出典:書言字考節用集(1717)六)「二宮の宮仕、役人を呼んで奠茶(テンサ)せしめ」(出典…

てん‐ざ【転座】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 芝居を上演する劇場(座)を移転すること。[初出の実例]「辰巳座の芝居は本所緑町一丁目へ転座を願ひしに」(出典:郵便報知新聞‐明治八…

てんじゅらく【天寿楽】

精選版 日本国語大辞典
雅楽の曲名。[ 一 ] 「しゅんのうでん(春鶯囀)」の異称。〔二十巻本和名抄(934頃)〕[ 二 ] 「さんだいえん(三台塩)」の異称。→三台塩急(さんだ…

てん‐しゅう【転宗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 それまで信仰していた宗教・宗派を改めること。改宗。[初出の実例]「温泉岳の沸騰する熱湯の中に逆吊りに浸たされた時、彼は遂に夢中で転…

てん‐しょ【転所】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 場所をかえること。住所をかえること。② 任地をかえること。[初出の実例]「判事は〈略〉転官転所停職免職又は減俸せらるることなし」(出…

てん‐しん【添心】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( ━する ) 心を寄せて世話をすること。精神的に力づけること。また、そのような援助。[初出の実例]「政治は老中衆議の上、光圀添心(テン…

てん‐す【天須】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 スズキ目ベラ科の海産魚。全長三五センチメートルに達する。体は側扁して体高も高い。両顎(あご)の先端に二個ずつの犬歯がある。体色は紫…

てんすい‐ば【天水場】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 灌漑用水を雨水に頼って稲作農業を営んでいる地帯。水の便の悪い離島や山間部に多かった。[初出の実例]「長命をたばこと讚て露は置く〈雪…

てん‐すい【点水】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 水をさすこと。② 水差し。

てん‐すう【天数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天から与えられた寿命。天寿。自然の運命。天命。[初出の実例]「天数否而元氏已、国歩泰而大明興」(出典:空華集(1359‐68頃)一一・石林…

てん‐そ【天鼠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「こうもり(蝙蝠)」の異名。〔薬品手引草(1778)〕

てん‐そう(‥サウ)【顛草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 極度に奔放・狂怪な草書体。中国、唐の張旭はこの書体を好み、みずから「顛」と称したという。

てんだい‐しゅう【天台宗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 中国浙江省台州府の天台山が宗祖智顗(ちぎ)大師以後この宗の根拠地となっているところから ) 仏語。① 日本八宗・中国十三宗の一つ。法…

てん‐だい【椽大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 たるきの大きさ。

てん‐ちゅう【転注】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① めぐりそそぐこと。〔水経注‐漸江水〕② 漢字の分類法である六書(りくしょ)のうち、漢字の用法の一つ。別な意味を持っていた二つの文字が…

てんちょう‐せつ(テンチャウ‥)【天長節】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天皇誕生日の称。昭和二三年(一九四八)に国民の祝日が制定される以前の呼び方。奈良時代、光仁天皇の宝亀六年(七七五)九月の詔勅によ…

てん‐ちょく【天勅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天帝のみことのり。梵天または帝釈(たいしゃく)の命令。[初出の実例]「Tenchocuni(テンチョクニ) マカセテ」(出典:日葡辞書(1603‐04)…

てん‐つい【顛墜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ころげ落ちること。顛落(てんらく)。[初出の実例]「顛墜して甦て復た上る」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)初)[その他の文献]〔家語‐困誓〕

てん‐とく【転匿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 かくし場所を他に変えること。今までのかくし場所を他に変えて、発見されることを妨げること。

てん‐とく【転得】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人のいったん取得した物または権利を、さらにその人から取得すること。[初出の実例]「転得者か其行為又は転得の当時債権者を害すへき事…

てん‐どく【展読】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 広げて読むこと。[初出の実例]「主夫人送る所の書簡を手にして、〈略〉展読し過す」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)初)

てん‐ねん【天年】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天から与えられた命。天命。天寿。[初出の実例]「命根既尽 終二其天年一尚為レ哀」(出典:万葉集(8C後)五・沈痾自哀文)「気力性を補…

てんのう‐ざん(テンワウ‥)【天王山】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 京都府南部、大山崎町にある山。桂・宇治・木津川が合流する地点の淀川に臨み、男山に対する。山城盆地と大阪平野とを結ぶ狭隘(きょうあい)部…

てんば【転婆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 語源未詳。「転婆」はあて字 )① つつしみやはじらいに乏しく、活発に動きまわること。また、そのような女性。出しゃばり女。つつましく…

てん‐ばん【天盤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 坑道もしくは切羽の天井。

てんぴ‐せいえん【天日製塩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 食塩製造法の一つ。粘土質で海水のもれにくい広い塩田に海水を導入し、その水分を太陽の熱や風で蒸発させ、食塩を結晶させる方法。雨量が…

てん‐ぶくろ【天袋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 床脇や押入れの上部にある袋戸棚。⇔地袋(じぶくろ)。[初出の実例]「天袋や納戸や箪笥の陰などから思わぬものが出て来た」(出典:雨の庭(…

てん‐ぶつ【典物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 品物を質に入れること。また、その品物。しちぐさ。抵当物。[初出の実例]「異国張の蘇生物語、並典物(テンブツ)漂流記」(出典:滑稽本・…

てん‐ま【天麻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「おにのやがら(鬼矢柄)」の漢名。また、その根を乾燥した生薬の名。漢方で強壮薬とする。〔薬経太素(1661‐73頃か)〕

てん‐めつ【点滅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あかりをつけたり消したりすること。また、あかりがついたり消えたりすること。[初出の実例]「煙草の火が小さな赤信号のように点滅した」…

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群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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