満点(読み)マンテン

デジタル大辞泉 「満点」の意味・読み・例文・類語

まん‐てん【満点】

規定点数最高点。また、それに達すること。「試験満点をとる」
申し分のないこと。非難すべきところがないこと。「栄養満点
[類語](1フル十分十二分充足たっぷりたくさんなみなみ一杯がっつり無数多量盛り沢山豊富満喫存分満杯満員満席満車満室満タン満幅飽和満ち足りるすべて全部全体全面/(2完全完璧かんぺき万全十全両全金甌きんおう無欠完全無欠百パーセントパーフェクト全くまった文句なし大丈夫無傷間然かんぜんする所がない水も漏らさぬ非の打ち所がないもってこいタイムリー有り難いうれしいおんの字重宝有用有益絶好願ったり叶ったり願ってもない渡りに船格好頃合いあつらえ向き打って付けぴったり好個好適適する適う適える合う沿うそぐう適合適当合致即応同調フィット相応しか即する肌が合うくみし易い然るべきマッチ究竟くっきょう合い口合目的リーズナブル好条件見合う匹敵言い得て妙あたかもよし三拍子そろ似合わしいジャストミート思いがけない当を得る馬が合う息が合う順当どんぴしゃり所を得る最適つぼにはまる水を得たうおのよう結構尽くめ言う事無し見事満足八方好し言うに及ばずコンプリートこよなく上上鮮やか圧巻あっぱれうはうは上手えも言わずえも言われぬオールマイティー会心神業冠絶際立つ群を抜く傑出しびれる秀逸充足手練称賛上出来ずば抜ける卓出卓絶卓抜ける達成感超人的長ずる超絶天才的得意顔特出突出抜きん出る迫真抜群不朽水際立つ満ち足りる物の見事

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精選版 日本国語大辞典 「満点」の意味・読み・例文・類語

まん‐てん【満点】

  1. 〘 名詞 〙 規定された点の最高。また、それに達すること。転じて、完全なこと。申し分のないこと。
    1. [初出の実例]「百点の満点を五倍しても宜い様な者もあるが」(出典:国民経済講話‐乾(1917)〈福田徳三〉一三章)

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