「幾何学」の検索結果

10,000件以上


臨床心理学 りんしょうしんりがく clinical psychology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
心理学の一分野。アメリカ心理学会は 1934年,「個人の適応に示唆と勧告を与える応用心理学の一部門」を臨床心理学と呼ぶことを提唱した。この分野の…

貝殻年代学 かいがらねんだいがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
貝殻の成長線を調べて年代を測定する方法論をいう。貝塚にある貝殻を切断し,その面を磨き,希塩酸で処理し,この断面を顕微鏡で観察すると樹木の年…

水中考古学 すいちゅうこうこがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
水中に存在する遺跡や遺物を研究の対象とする考古学。 19世紀に既にスイスの湖上住居,マヤ時代の犠牲の泉等が調査され,20世紀に入り,音響探査機・…

学行院がくぎよういん

日本歴史地名大系
鳥取県:岩美郡国府町松尾村学行院[現]国府町松尾松尾(まつお)集落の東方に位置する。花慶山と号し、真言宗醍醐派。本尊は薬師如来。もとは吉野…

学域/学府 がくいき/がくふ

大学事典
大学には,教育研究上の基本組織として学部あるいは研究科が置かれるが,ただし書きとして学部や研究科以外の基本組織を設けることができる(学校教…

公立大学システム こうりつだいがくシステム

大学事典
アメリカ合衆国の各州で,州立大学群が形成するシステム。面積や人口で一国規模の州の多い合衆国は,大学のマス化と,続く財政上の困難への対応に,…

公立大学法制 こうりつだいがくほうせい the legal system on local public universities

大学事典
公立大学は,地方公共団体(公立大学法人を含む)によって設置される大学である(学校教育法2条)。日本の公立大学制度は,大正7年(1918)制定の大…

せい‐きしょうがく〔‐キシヤウガク〕【生気象学】

デジタル大辞泉
気象・気候が生体に及ぼす影響を研究する学問。

せいしんしゅよう‐がく〔セイシンシユヤウ‐〕【精神腫瘍学】

デジタル大辞泉
⇒サイコオンコロジー

とくがく‐かん〔‐クワン〕【督学官】

デジタル大辞泉
大正2年(1913)視学官を改称して置かれた教育行政官。専門学務局または普通学務局に所属してその事務をとるとともに、学事の視察・監督を行った。昭…

ひかく‐はっせいがく【比較発生学】

デジタル大辞泉
異種生物の個体発生を比較研究する発生学の一分野。

のうぎょう‐けいざいがく〔ノウゲフ‐〕【農業経済学】

デジタル大辞泉
農業に関する経済現象を研究する経済学の一分野。

ほうしゃせん‐せいぶつがく〔ハウシヤセン‐〕【放射線生物学】

デジタル大辞泉
紫外線・X線や中性子線などの放射線が生物個体あるいは組織・細胞・分子などに及ぼす作用を研究する科学分野。

たいしょう‐げんごがく〔タイセウ‐〕【対照言語学】

デジタル大辞泉
言語学の一分野。同系統か否かを問わず、二つ以上の言語を対比してその相違を明確にとらえようとするもの。

どうすい‐りきがく【動水力学】

デジタル大辞泉
流体動力学に同じ。静水力学とともに、主として水理学の分野で用いられる。

ちしき‐しゃかいがく〔‐シヤクワイガク〕【知識社会学】

デジタル大辞泉
知識や認識一般が社会的に拘束されているとみなし、思想や学問と時代の社会構造との関係を歴史的、総括的に研究する社会学。代表者はシェーラー・マ…

ごうせいせいぶつ‐がく〔ガフセイセイブツ‐〕【合成生物学】

デジタル大辞泉
生命現象を工学的な手法で理解し、新たな生命現象を人工的に作りだす学問分野。ある有用物質を産する機能をもつ遺伝子を人工的に設計し、実在する生…

しょうなん‐いりょうだいがく〔シヤウナンイレウダイガク〕【湘南医療大学】

デジタル大辞泉
横浜市戸塚区にある私立大学。平成27年(2015)開学。

すうり‐とうけいがく【数理統計学】

デジタル大辞泉
統計学の数学的側面について研究する応用数学の一分野。観察対象となる母集団の統計的性質を記述する記述統計学と、母集団から抽出した標本から確率…

ヒューマンオーギュメンテーション‐がく【ヒューマンオーギュメンテーション学】

デジタル大辞泉
⇒人間拡張工学

植物病理学【しょくぶつびょうりがく】

百科事典マイペディア
植物病学とも。植物病に関する科学で,特に樹木の病気を対象とするものは樹病学と呼ぶ。植物の病気の原因を究明し,その防除法を開発することを目的…

実験心理学【じっけんしんりがく】

百科事典マイペディア
心理的事象の研究に実験的方法を適用する心理学。英語ではexperimental psychology。1879年W.ブントが心理学実験室を創設し,哲学的・思弁的心理学に…

星震学【せいしんがく】

百科事典マイペディア
→日震学

層位学【そういがく】

百科事典マイペディア
層序学とも。地質学の一分科。地層の性質,地層の構造,地層の上下関係などを研究し,地層の新旧を決め対比する。地層中に含まれる化石をもとに新旧…

形質人類学【けいしつじんるいがく】

百科事典マイペディア
→自然人類学

原子物理学【げんしぶつりがく】

百科事典マイペディア
もともと原子の性質と構造を研究する物理学の一部門だが,現在では研究分野が拡大・分化して,原子を構成する原子核や素粒子の研究(原子核物理学,…

公共経済学【こうきょうけいざいがく】

百科事典マイペディア
自由競争市場を基本とする経済社会において,公共部門の果たす役割を研究対象とする学問。市場の失敗を前提とし,政策的にどのような解決方法がある…

厚生経済学【こうせいけいざいがく】

百科事典マイペディア
国民経済の研究において社会の経済的厚生(福祉)を中心問題とする経済学。国民分配分(国民所得)の増加,平等,安定が厚生を増大させるとしたピグ…

対照言語学【たいしょうげんごがく】

百科事典マイペディア
系統関係を前提とせず,あるいはその立証を目的とせず,二つの言語の音韻,文法などの体系を相互に比較する言語学の一分野。比較言語学とは異なる。…

代数解析学【だいすうかいせきがく】

百科事典マイペディア
関数概念の一つの拡張である超関数(シュワルツの超関数,佐藤超関数など)に対する代数的な接近法をいう。線形偏微分方程式系の代数的取り扱いを可…

金属組織学【きんぞくそしきがく】

百科事典マイペディア
金相学とも。金属・合金の結晶組織および構造と,金属の組成・加工状態・物性などとの関連を求める学問。光学顕微鏡・電子顕微鏡で組織を,X線・電…

公羊学【くようがく】

百科事典マイペディア
《春秋》三伝中の《公羊伝》に基づき,王朝の交替,社会の進化を説き,政治を批判した学説。今文学(きんぶんがく)とも。前漢の董仲舒(とうちゅうじょ…

のうぎょう‐せいたいがく〔ノウゲフ‐〕【農業生態学】

デジタル大辞泉
⇒アグロエコロジー

おおさか‐こうりつ‐だいがく〔おほさかコウリツ‐〕【大阪公立大学】

デジタル大辞泉
大阪市阿倍野区に本部がある公立大学。大阪市立大学と大阪府立大学が統合して、令和4年(2022)開学。

かんきょう‐かんしきがく〔クワンキヤウ‐〕【環境鑑識学】

デジタル大辞泉
環境科学の一分野。環境汚染物質の同定や汚染源の特定を行うほか、環境中での汚染物質の移動や分解などを科学的に分析する。

開発経済学【かいはつけいざいがく】

百科事典マイペディア
発展途上国の経済発展を対象とする経済学の一分野。第2次大戦後における先進国と途上国との間の経済的格差の拡大傾向,いわゆる南北問題の深刻化を…

がっこう‐しんりがく〔ガクカウ‐〕【学校心理学】

デジタル大辞泉
学校生活において児童・生徒が直面する学習・生活・発達上の問題状況への対応と解決を援助する心理教育的援助サービスの理論と実践を支える学問体系。

こうどう‐けいざいがく〔カウドウ‐〕【行動経済学】

デジタル大辞泉
心理学の知見やデータを採り入れて、経済現象を分析する学問。

微分積分学【びぶんせきぶんがく】

百科事典マイペディア
微積分学とも。積分の考え方はすでにギリシアのエウドクソスやアルキメデスの取尽しの方法にみられるが,これを逆演算である微分と合わせ体系化した…

文化地理学【ぶんかちりがく】

百科事典マイペディア
経済地理学や歴史地理学と並ぶ人文地理学の一分野。民族,民俗,宗教,言語,あるいは人口,集落,交通,生産,衣食住,レクリエーションなど各種の…

天体分光学【てんたいぶんこうがく】

百科事典マイペディア
天体のスペクトルを観測・研究する天体物理学の一部門で,その観測上の基礎をなす。分光装置と観測方法,スペクトルの波長や強度の測定,スペクトル…

経済心理学

知恵蔵
伝統的経済学は完全合理性を備えたホモ・エコノミクス(経済人)を仮定してきた。しかし実際の経済主体は不確実性や不完全情報に直面して合理性の基準…

アト物理学

知恵蔵
極微世界の一瞬を切りとって観測する物理学。水素原子内の電子が数十アト秒(アトは100京分の1、10^-18)の周期で動くなど、原子内の現象は速い。それ…

いそう‐しんりがく〔ヰサウ‐〕【位相心理学】

デジタル大辞泉
⇒トポロジー心理学

うちゅう‐せいぶつがく〔ウチウ‐〕【宇宙生物学】

デジタル大辞泉
地球外生命の探査や、生命の起源と進化などを研究する学問。宇宙生命科学。アストロバイオロジー。

かく‐ぶつりがく【核物理学】

デジタル大辞泉
原子核の構造・放射能・核反応などを研究する物理学の一分野。実験には加速器など大規模な装置を用いる。原子核物理学。

けいしき‐しゃかいがく〔‐シヤクワイガク〕【形式社会学】

デジタル大辞泉
ジンメルが提唱し、主としてドイツで発展した社会学上の立場。社会を形式と内容とに分け、形式のみを社会学の対象として、社会の相互関係や相互作用…

げいじゅつ‐しんりがく【芸術心理学】

デジタル大辞泉
心理学の理論と方法とによって、芸術を研究・解明しようとする学問分野。創作と鑑賞の二つの面が対象となり、美術・文芸・音楽などの部門別にも細分…

こうせい‐けいざいがく【厚生経済学】

デジタル大辞泉
社会の経済的厚生を分析の対象とし、経済政策の理論的基礎を明らかにしようとする経済学の一分野。創始者はピグーで、主著「厚生経済学」の題名に由…

こうせい‐てんもんがく【恒星天文学】

デジタル大辞泉
恒星の物理的性質・分布・運動などを研究し、恒星の進化や銀河系の構造を究明する天文学の一分野。

今日のキーワード

放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

放射冷却の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android