デジタル大辞泉
「ざっく」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ざっく
- 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
- ① 鎧(よろい)を身につけるとき、金属のふれ合う音を表わす語。また、鎧を手早く身につけるさまにいう語。
- [初出の実例]「草摺り軽げに、ざっくと投げ掛け」(出典:謡曲・夜討曾我(1480頃))
- ② 金銭などの金属や砂、小石などをつかんだり、投げたり、踏んだりする音を表わす語。
- ③ 勢いよく切ったり、たたき割ったり、かんだりする音を表わす語。
- [初出の実例]「偉大の怪物があぎとを開きて〈略〉ザックと噛つくかと思ふばかりに」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉一三)
ざっく
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 気楽なさま。たやすいさま。ざっくばらん。
- [初出の実例]「男と見掛けて御身分を、明かして互ひに隔心なく、ざっくな話しに紫の、いや、村雨の霽(は)れてさっぱり奥底なし」(出典:歌舞伎・上総綿小紋単地(1865)三幕)
ザック
- 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Sack ) リュックサックのこと。主に登山者が用いる語。〔登山技術(1939)〕
- [初出の実例]「テント、ツェルト、ザック、ザイル〈略〉といった登攀用具一切」(出典:氷壁(1956‐57)〈井上靖〉三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 パラグライダー用語辞典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のざっくの言及
【リュックサック】より
…登山やハイキングなどのとき,荷物を入れて背負う布製の袋。ルックザックともいい,リュック,ザックと略称される。日本では古くから荷物を運ぶのに振分け,背負子(しよいこ),[背負籠](せおいかご)などの形があり,中国やネパールなどアジア各地でも背負籠が多いが,19世紀ころ登山が盛んになったヨーロッパでは,布製の袋に背負皮をつけたルックザックが利用されるようになった。…
※「ざっく」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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