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コアジサシ コアジサシ Sternula albifrons; little tern

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コアジサシ
コアジサシ
Sternula albifrons; little tern

チドリ目カモメ科。全長 20~28cm。額,頬や喉が白く,その間の黒い過眼線が目立つ。頭上から後頭が黒い。胸から腹,尾も白い。背と灰白色である。尾は深く切れ込んだ燕尾形。繁殖期はと脚が黄色で,嘴の先端部が黒い。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

コアジサシ

体長約30センチのチドリ目カモメ科の水鳥。白い体に黒い頭、鮮やかな黄色のクチバシが特徴。オーストラリアニュージーランドで冬を越し、夏鳥として4月ごろに日本へ飛来して繁殖する。環境省のレッドリストで絶滅危惧2類に、県版レッドデータブックでも絶滅危惧1類にあげられている。

(2013-06-16 朝日新聞 朝刊 宮崎全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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百科事典マイペディアの解説

コアジサシ

カモメ科の鳥。翼長18cm。全世界の温帯,熱帯に広く分布。くちばしと尾,翼がとがったスマート体つき。日本で繁殖するアジサシ類の代表的な種で,本州以南に夏鳥として渡来する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コアジサシ
こあじさし / 小鰺刺
little ternleast tern
[学]Sterna albifrons

鳥綱チドリ目カモメ科の鳥。全長25センチメートルほどの小形のアジサシで、世界の温熱帯域に広く分布し、内湾や湖沼、河川に生息し、砂礫(されき)地で営巣する。静かな水面の上を飛び、空中から垂直に水に突入し、小魚をとらえて食べる。雄はその魚を嘴(くちばし)にくわえ雌のもとに運び求愛する。地面に浅いくぼみを掘って巣とし、2~3卵を産む。雄は抱卵中の雌にも小魚を運ぶ。冬は熱帯アジアへ渡る。近年、内湾砂礫地が埋め立てられたため、数が減った。[長谷川博]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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