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コック コック Kock, Charles-Paul de

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コック
コック
Kock, Charles-Paul de

[生]1793.5.21. パシー
[没]1871.4.27. パリ
フランスの作家。亡命オランダ人の銀行家の子に生れたが,父は大革命で処刑された。自身も銀行員となったが,処女作『わが妻の子』L'Enfant de ma femme (1813) の出版がもとで解雇され,以後作家生活に入る。

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コック
コック
cock

流体の流通と遮断を行う簡単な弁。一方向に穴のあいた円錐面の栓 (プラグ) を弁箱の円錐面にすり合せて組立て,プラグを回してコックを開閉する。4分の1回転で全開するので開閉に時間を要しない。

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デジタル大辞泉の解説

コック(cock)

水道・ガスなどの管に取りつけ、流路の開閉や流量の調節に用いる簡単な弁。活栓。「ガスのコックをひねる」
ゴルフで、バックスイングの際、クラブを握る両手首を曲げて角度をつけること。
陰茎。男根。ペニス。
雄鶏(おんどり)。

コック(〈オランダ〉kok)

料理人。調理人。

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百科事典マイペディアの解説

コック

管路や容器に取り付けて,流体の流通と遮断を行う簡単なバルブ。流体の通る穴をあけた円錐状のプラグを回転して,急速に流路を開閉する。接続端の数により二方・三方・四方コックがある。

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世界大百科事典 第2版の解説

コック【Hieronymus Cock】

1510‐70
フランドルの出版業者,版画家。1545年画家仲間の聖ルカ組合登録。46‐48年イタリアを旅行し,帰国後アントワープユマニスム国際主義を反映する版画店〈四方の風Aux Quatre Vents〉を開いた。ラファエロやマニエリストたちのイタリア絵画を版画化し,フランドルや北欧諸国に紹介する一方,H.ボスの素描,絵画を版画化し,フランドル的伝統の再評価を試みた。ブリューゲルの素描をP.van derヘイデン,F.ヒュイスらに複製させるなど,版画による表現様式を国際的に普及させた。

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大辞林 第三版の解説

コック【cock】

パイプの先端や途中につけて、液体や気体の流量を調節したり止めたりする装置。活栓。

コック【kok】

料理を作ることを仕事とする人。料理人。クック。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コック
こっく
cock

管路の途中に取り付けて、流体の流れを止めたり、流量、圧力などを調節するための装置。弁の一種。円錐(えんすい)形あるいは円筒形に穴のあけてある部品を管路の途中に結合し、その穴に円錐形あるいは円筒形のプラグを差し込んで、流体の流れを止めたり流量を調節したりする。プラグには穴があいているので、プラグを回転することで管内の流体の流れが止められ、プラグの回転角を選ぶことにより流量の調節ができる。出入口が2方向のものを二方コック、3方向のものを三方コックなどという。気体の流れを調節するのにも用いられ、これをエアコックという。水蒸気、油などの配管途中に使われるものは砲金、黄銅などでつくられる。化学実験などに用いられる小型のものはガラス製が多い。[中山秀太郎]

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世界大百科事典内のコックの言及

【バルブ】より

…(4)ボール弁 流路をくり抜いたボール状の弁体を弁箱の中に入れ,そのボールを直径軸のまわりに90度旋回して流路の開閉を行うもの(図d)。ボールの代りに円錐状のプラグを使うものはコックcockと呼ばれ,ガス栓や化学実験用などに広く使われている。ボール弁,コックは構造が単純な割りに気密性が高く,また90度の回転で開閉が迅速に行える特徴がある。…

【銅版画】より

…彼とラファエロを仲介したバビエラBavieraは版元の先駆と考えられるが,1527年の〈ローマ劫掠〉後はサラマンカAntonio Salamanca(1500ころ‐62),次いで,フランス人ラフレリAntoine Lafréry(1512‐77)がそれを継ぐ。 北方ではH.コックの店〈四方の風Aux Quatre Vents〉が1548年からアントワープにこのような版元制度を導入した。彼はイタリアの画家の素描を版画化してイタリア・ルネサンスとマニエリスムを普及させ,またH.ボスの素描を複製して,P.ブリューゲルを中心とするフランドル風刺精神の復活にも貢献した。…

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