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シエラ・ネバダ[山脈] Sierra Nevada

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世界大百科事典 第2版の解説

シエラ・ネバダ[山脈]【Sierra Nevada】

アメリカ合衆国西部,カリフォルニア州東部にある山脈。名称はスペイン語で〈雪の山脈〉を意味する。北側に続くカスケード山脈とともに,北アメリカにおけるコルディレラ山系の西側の一部をなす。東側にはロッキー山脈との間に広大なグレート・ベースン(大盆地),西側にはカリフォルニア中央盆地がある。最高峰ホイットニー山(4418m)をはじめ,高峰には小規模ながら山岳氷河がみられ,ヨセミテ国立公園などの各地に洪積期の氷河地形がみられる。

シエラ・ネバダ[山脈]【Sierra Nevada】

スペイン南部アンダルシア地方,地中海沿岸に東西80~100km,南北40kmにわたって連なる山脈。地質はおもに結晶質岩石と古生層で,新期造山運動によって形成された褶曲山脈。最高峰はムーラセーン山Cerro de Mulhacén(3478m)で,これはイベリア半島の最高峰でもある。シエラ・ネバダは〈雪の山脈〉の意。万年雪に覆われ,3000mを超えるところにはカール,2000m前後にはモレーンなど氷河地形が形成されている。

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世界大百科事典内のシエラ・ネバダ[山脈]の言及

【アメリカ合衆国】より

…最高峰のエルバート山(4399m)をはじめ4000mを超す山々が連なり,モンタナ,ワイオミング,コロラドの各州では高峰に小規模な山岳氷河がみられる。ロッキー山脈と太平洋岸のカスケード,シエラ・ネバダ両山脈の間には,北からコロンビア高原,グレート・ベースン(大盆地),コロラド高原などの高原・盆地群があり,一般に乾燥した放牧地である。コロンビア高原は主としてステップ気候であるが,グレート・ベースンからメキシコにかけては砂漠とステップが混在し,農業はおもに灌漑によっている。…

※「シエラ・ネバダ[山脈]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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