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自衛隊法84条の対領空侵犯措置の規定に基づき、航空自衛隊が対応に当たっている。領空侵犯の恐れがある外国機をレーダーで監視。緊急発進(スクランブル)した戦闘機は退去を警告したり、着陸させたりする役割がある。これまでは、武器使用ができるケースは正当防衛や緊急避難に限られていた。米国での中国気球撃墜を踏まえ、防衛省は2月、地上の国民の生命や財産の保護、空路の安全確保が目的となる場合も含めるとの新解釈を示し、気球や無人機の撃墜も可能とした。
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緊急発進のこと。待機中の防空戦闘機が、警報を受けてから最短時間(通常は5分以内)で離陸を完了し、地上の警戒ステーションや要撃管制ステーションが指示した目標に向かう。平時では、領空侵犯の阻止がスクランブル発進の一義的な目的である。
[青木謙知]
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