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タール タール Tearle, Sir Godfrey Seymour

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タール
タール
Tearle, Sir Godfrey Seymour

[生]1884.10.12. ニューヨーク
[没]1953.6.8. ロンドン
イギリスの俳優。俳優オズモンド・タール (1852~1901) の子。 1893年子役としてデビューして以来,父の死の年までその劇団に出演。 1904~06年自身の劇団を結成して地方を巡業,シェークスピアの作品や O.ゴールドスミスの『負けるが勝ち』などを上演。

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タール
タール
tar

石炭,石油,木材のような炭素化合物を熱分解するとき残留する黒ないし褐色の油状瀝青物質の総称。石炭の乾留で得られるコールタールはその代表的なものである。再蒸留して各成分に分けて合成化学工業の原料に使われるほか,そのままで塗料,燃料にも使われる。

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タール
タール
tār

楽器の一種。イランアゼルバイジャンアルメニアウズベキスタンタジキスタントルクメニスタングルジアなどコーカサスの諸国で用いられる撥弦楽器。長い棹には羊腸弦を巻いた可動フレットがあり,先端には糸蔵がついている。

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デジタル大辞泉の解説

タール(tahr)

ウシ科の哺乳類ヤギに近縁で、体高0.6~1メートル三日月形の短い角をもち、首から肩にかけてたてがみ状の長毛がある。ヒマラヤ地方から中央アジアの山岳に分布。

タール(tar)

石炭・木炭などの固体有機物乾留によって生じる黒色または褐色の粘性の油状物質。主成分炭化水素コールタール木タール・石油タールなど。

タール(Thar)

インドとパキスタンとの国境一帯に広がる砂漠。塩湖が多く、石灰などの地下資源がある。大インド砂漠

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百科事典マイペディアの解説

タール

石炭や木材など固体の有機化合物を熱分解したとき,ガスとともに揮発し,冷却すると凝縮するどろどろの黒い油。原料,熱分解方法などにより性質は異なるが,一般に炭化水素が主成分。
→関連項目染料工業

タール

イラン,カフカスの長い棹をもつリュート属撥弦楽器。8の字形の共鳴胴。長い棹にガットを巻きつけて可動フレットとする。今日イランの古典音楽では複弦3コース(金属弦6本)のものを用い,小さな金属製ピックトレモロを多用しながら弾く。

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世界大百科事典 第2版の解説

タール【tahr】

ヤギに似るがカモシカに近縁な偶蹄目ウシ科タール属Hemitragusの哺乳類の総称。アラビア半島東端にアラビアタールH.jayakari,インド半島南部にニルギリタールH.hylocrius,カシミールからシッキムにヒマラヤタールH.jemlahicus(ニュージーランドでは移入されたものが野生化)の3種が分布。体長90~140cm,尾長9~12cm,体高61~106cm,体重50~100kg。体型はヤギ的だが,体の前半はたてがみ状の長毛でおおわれ,あごひげはない。

タール【tar】

有機化合物を熱分解したときに得られる黒褐色の粘稠な液体をいう。石炭を乾留したときのコールタール,木材を乾留したときの木タールなどはその例である。主成分は芳香族性の炭化水素であるが,そのほかに酸素,窒素,硫黄などを含む有機化合物(酸性または塩基性を示す)も含まれている。これらの化合物は分離して,種々の用途に用いることができる。【冨永 博夫】

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大辞林 第三版の解説

タール【tar】

有機物を熱分解して得る粘性のある褐色または黒色の油状液体。主成分は芳香族系の炭化水素とその誘導体。コール-タール・木タール・石油タールなどがある。

タール【Thar】

インドとパキスタンとの国境地帯に広がる砂漠。一部では牧畜・綿花栽培も行われている。別名、大インド砂漠。

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世界大百科事典内のタールの言及

【ダーイラ】より

…この一面太鼓は奏者が左手で枠の下部を支えて,あたかも盾のごとく前に構え,両手の指先で膜面をたたきさまざまな音色とリズムを作り出す。 この太鼓はやはりアラビア語でドゥッフ(ダッフdaff)またはタールṭār,トルコ語でデフdef,マズハルmazharと呼ばれるものと同種であるが,ダーイラの名称はイラン,パキスタン,アラブ諸国で一般的である。またグルジアではダイラdaira,ウズベキスタンやタジキスタン,アフガニスタンではドイラdoira,また東ヨーロッパのアルバニアやマケドニアではダイレdaireの呼称で知られる。…

【ドゥッフ】より

…この名称はヘブライ語のトーフtōpに相当し,歴史的にこの太鼓は古く,古代イスラエルにさかのぼることができる。今日,地域によっては別のアラビア語タールṭār(北アフリカ),リックriqq(イラク),ベンディールbendīr(モロッコ)の名でも呼ばれるが,いずれも同種の楽器である。ベンディールはスペイン語でタンバリンを意味するパンデレータpandereta,四角形のタンバリンを意味するパンデーロpanderoの語源である。…

【タバコ(煙草)】より

…また長さによって,ミニサイズ(70mm未満),レギュラーサイズ(70mm),ロングサイズ(80mm),キングサイズ(85mm),スーパーキングサイズ(100mm以上)に区分され,日本ではキングサイズが主流である。しかし,1960年代になって喫煙と健康に関する社会的関心が高まり,タバコの喫味のマイルド化(低ニコチン・低タール化)に拍車がかかり,フィルター付きタバコの割合は主要国では圧倒的な比率を占めている(ほとんどの国が八十数%~九十数%。1996)。…

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