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仏教図像 ぶっきょうずぞう

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世界大百科事典 第2版の解説

ぶっきょうずぞう【仏教図像】

仏教において〈図像〉は広狭2通りに用いられる。広義に図像という場合,経典などの古い文献では仏・菩薩などの〈像そのもの〉を指しており,本来姿形なき仏・菩薩を,視覚的な形として絵画,彫刻に表現したものを意味する。それまで,輪宝や菩提樹などの象徴的表現によって釈迦を表示していたが,やがて仏像の出現するに及び,釈迦と仏弟子や梵天・帝釈天などの姿形,さらには仏伝図,本生図中の釈迦およびその事跡や意味を,区別して認識させるために表現上の共通の規範が求められ,ここに仏教図像が成立した。

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世界大百科事典内の仏教図像の言及

【図像抄】より

…平安末~鎌倉時代の仏教図像集。10巻からなり,《十巻抄》《尊容抄》とも称される。…

※「仏教図像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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