北檜山[町](読み)きたひやま

百科事典マイペディアの解説

北檜山[町]【きたひやま】

北海道瀬棚(せたな)郡,渡島(おしま)半島西岸の旧町。利別(としべつ)川下流の東瀬棚と松前藩時代からの古い漁村の太櫓(ふとろ)が主要集落。米,ジャガイモ,牛乳などを産する。ウニ,サケ・マス,ヒラメなども漁獲する。2005年9月,久遠郡大成町,瀬棚郡瀬棚町と合併し町制,久遠郡せたな町となる。379.03km2。6097人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

きたひやま【北檜山[町]】

北海道南西部,檜山支庁瀬棚郡の町。渡島(おしま)半島北部にあり,日本海に面する。1955年東瀬棚町と太櫓村が合体,改称。人口6650(1995)。旧太櫓村には松前藩時代に〈場所(漁場)〉と運上屋がおかれ,場所請制がしかれていた。内陸部は明治に入ってから開拓され,農地化が進められた。農業就業者が全就業者の33%(1990)を占めて最も多く,サービス業の就業者がこれに次ぐ。太櫓川,後志利別((しりべしとしべつ))川流域に水田が開け,水稲,ジャガイモ,テンサイの生産が多い。

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