デジタル大辞泉 「卑劣」の意味・読み・例文・類語 ひ‐れつ【卑劣/×鄙劣】 [名・形動]品性や言動がいやしいこと。人格的に低級であること。また、そのさま。「―な行為」[派生]ひれつさ[名][類語]卑怯・姑息・けち・みみっちい・いじましい・せせこましい・狡辛こすからい・さもしい・卑しい・せこい・陋劣ろうれつ・低劣・狭量・小量・けつの穴が小さい・悪い・悪辣・奸悪・邪悪・奸佞・陰険・性悪・悪性・俗悪・凶悪・極悪・悪・罪悪・悪徳・背徳・悪行・悪事・悪逆・巨悪・諸悪・暴悪・狡猾こうかつ・邪よこしま・さがない・腹黒い・腹汚い・悪賢い・ずる賢い・小賢しい・ずるい・こすい・こすっからい・あくどい・さかしい・さかしら・老獪 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「卑劣」の意味・読み・例文・類語 ひ‐れつ【卑劣・鄙劣】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 品性、行為などがいやしく劣っていること。また、そのさま。鄙陋(ひろう)。[初出の実例]「人数稠触盃之事、甚以凡類卑劣之所為也」(出典:右記(1192))「悪口の鄙劣なることをしりて」(出典:十善法語(1775)六)[その他の文献]〔夏侯湛‐抵疑〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例