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唐冠 トウカムリ

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デジタル大辞泉の解説

とう‐かむり〔タウ‐〕【唐冠】

近世の兜(かぶと)の一。纓(えい)を左右に2本突き出させたもの。とうかん。とうかんむり
唐冠貝」に同じ。

とう‐かん〔タウクワン〕【唐冠】

とうかむり

とう‐かんむり〔タウ‐〕【唐冠】

とうかむり(唐冠)

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世界大百科事典 第2版の解説

とうかんむり【唐冠】

舞楽および能のかぶり物。後方が前方より高く,纓(えい)が左右に張った古代中国の冠を模したもの。巾子(こじ)(髷(まげ)の入る部分)が大きく,舞楽の唐冠は左右に大きく張り出した平纓(ひらえい)が特色で,能の唐冠は左右に張り出した朴葉型の翼が特色。舞楽では《新靺鞨(しんまか)》や《蘇莫者(そまくしや)》の太子,《胡徳楽(ことくらく)》の勧盃に用いる。能では中国人,荒神,鬼神などの役がかぶり,《皇帝》《咸陽宮(かんにようきゆう)》《鵜飼》《嵐山(あらしやま)》《賀茂》などのシテ,《東方朔》《張良》などのワキに用いる。

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大辞林 第三版の解説

とうかむり【唐冠】

近世の兜かぶとの一。左右に纓えいを二本ずつ飾りつけたもの。とうかん。とうかんむり。
海産の巻貝。殻高35センチメートル、殻径25センチメートル 内外の大形の貝。倒円錐形で殻は厚い。殻口は縦に長く、周縁が平らに広がる。紀伊半島以南の暖海に広く分布し、浅海にすむ。

とうかん【唐冠】

とうかんむり【唐冠】

出典|三省堂
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