嘆称(読み)タンショウ

デジタル大辞泉 「嘆称」の意味・読み・例文・類語

たん‐しょう〔‐ショウ|‐シヤウ〕【嘆称/×歎称/嘆賞/×歎賞】

[名](スル)すぐれたものとして感じ入ること。つくづく感心して褒めたたえること。称嘆。賞嘆。「作品の見事な出来栄えに―する」
[類語]詠嘆喝采感嘆賞嘆感服賛嘆称賛絶賛三嘆礼賛激賞賛美称揚褒めるたたえるでるよみする褒めたたえる賞する称する賛する持てはや持ち上げる称美する推賞する嘉賞かしょうするちやほやする甘やかす褒め立てる褒め上げる褒めそやす褒めちぎるおだてる・おだて上げる・べた褒めしょうする論賛する褒賞する褒誉する拍手喝采する

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精選版 日本国語大辞典 「嘆称」の意味・読み・例文・類語

たん‐しょう【嘆称・歎称】

  1. 〘 名詞 〙 感心してほめたたえること。嘆賞。
    1. [初出の実例]「古人識鑒の明かなること、歎称するに余りあり」(出典:淡窓詩話(19C中)上)

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普及版 字通 「嘆称」の読み・字形・画数・意味

【嘆称】たんしよう

ほめる。

字通「嘆」の項目を見る

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