称嘆(読み)ショウタン

デジタル大辞泉 「称嘆」の意味・読み・例文・類語

しょう‐たん〔シヨウ‐|シヤウ‐〕【称嘆/称×歎/賞嘆/賞×歎】

[名](スル)感心してほめたたえること。嘆称。嘆賞。「作品を―する」
[類語]喝采感嘆詠嘆感服賛嘆嘆称称賛絶賛三嘆礼賛激賞賛美称揚褒めるたたえるでるよみする褒めたたえる賞する称する賛する持てはや持ち上げる称美する推賞する嘉賞かしょうするちやほやする甘やかす褒め立てる褒め上げる褒めそやす褒めちぎるおだてる・おだて上げる・べた褒めしょうする論賛する褒賞する褒誉する拍手喝采する

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「称嘆」の意味・読み・例文・類語

しょう‐たん【称嘆・称歎】

  1. 〘 名詞 〙 感心してほめたたえること。ほめはやすこと。称美。称賛。賞嘆
    1. [初出の実例]「ねんごろに方便を称歎(ショウタン)(〈注〉ホメ)して、この言をなしたまふ」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)一)
    2. [その他の文献]〔呉志注‐虞翻伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む