称美(読み)ショウビ

デジタル大辞泉 「称美」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「称美」の意味・読み・例文・類語

しょう‐び【称美・賞シャウ美】

  1. 〘 名詞 〙 ほめたたえること。賛美すること。賛称
    1. [初出の実例]「人人称美する事かぎりなし」(出典:古今著聞集(1254)三)
    2. 「文明の模範と賞美されたる名にし負ふ阿善の大都」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)
    3. [その他の文献]〔北周書‐陽雄伝〕

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普及版 字通 「称美」の読み・字形・画数・意味

【称美】しようび

ほめる。宋・欧陽脩〔朋党論〕(こもごも)相ひ美推讓して自ら疑はざるは、の二十二臣に如(し)くは(な)し。も亦た疑はずして皆之れを用ふ。

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