デジタル大辞泉 「嘉する」の意味・読み・例文・類語 よみ・する【×嘉する/▽善みする】 [動サ変][文]よみ・す[サ変]《「よみ」は、形容詞「よし」の語幹+接尾語「み」》よしとしてほめたたえる。「バイロンの一生は到底神の―・するものとも思われない」〈藤村・桜の実の熟する時〉[類語]褒める・たたえる・愛めでる・褒めたたえる・賞する・称する・賛する・持て囃はやす・持ち上げる・称賛する・称美する・称揚する・推賞する・嘉賞かしょうする・絶賛する・激賞する・礼賛する・賛美する・喝采する・ちやほやする・甘やかす・褒め立てる・褒め上げる・褒めそやす・褒めちぎる・おだてる・おだて上げる・べた褒め・頌しょうする・論賛する・称嘆する・褒賞する・褒誉する・嘆称する・賛嘆する・三嘆する・詠嘆する・感嘆する・感服する・拍手喝采する 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「嘉する」の意味・読み・例文・類語 よみ‐・する【嘉・善・好】 〘 他動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]よみ・す 〘 他動詞 サ行変 〙 ( 「よみ」は、形容詞「よし」の語幹に「み」の付いたもの。→み ) よしとする。めでたたえる。ほめる。よみんず。[初出の実例]「摩理勢は素より聖皇(みかと)の好(ヨミシ)たまふ所なり」(出典:日本書紀(720)舒明即位前(図書寮本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by