デジタル大辞泉 「頌する」の意味・読み・例文・類語 しょう・する【×頌する】 [動サ変][文]しょう・す[サ変]文章や言葉で人の功績などをほめたたえる。「我心むねの中には姫が徳を―・する念おもい満ちたり」〈鴎外訳・即興詩人〉[類語]賞する・賛する・褒める・たたえる・愛めでる・嘉よみする・褒めたたえる・称する・持て囃はやす・持ち上げる・称賛する・称美する・称揚する・推賞する・嘉賞かしょうする・絶賛する・激賞する・礼賛する・賛美する・喝采する・ちやほやする・甘やかす・褒め立てる・褒め上げる・褒めそやす・褒めちぎる・おだてる・おだて上げる・べた褒め・論賛する・称嘆する・褒賞する・褒誉する・嘆称する・賛嘆する・三嘆する・詠嘆する・感嘆する・感服する・拍手喝采する 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「頌する」の意味・読み・例文・類語 しょう‐・する【頌】 〘 他動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]しょう・す 〘 他動詞 サ行変 〙 神仏の功徳や人の功績などを文章やことばで述べてほめたたえる。賛美する。じゅす。[初出の実例]「只帝徳を頌(ショウ)し奉る声、洋々として耳に盈(みて)り」(出典:太平記(14C後)一一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例