デジタル大辞泉 「因習的」の意味・読み・例文・類語 いんしゅう‐てき〔インシフ‐〕【因習的】 [形動]古いしきたりにとらわれて、新しい考え方を取り入れようとしないさま。「因習的な社会」[類語]伝統的・型通り・前近代的・古い・時代遅れ・流行遅れ・古風こふう・昔風むかしふう・旧式・陳腐・旧弊・旧態依然・中古・オールドファッション・昔ながら・古式・弊害・宿弊・弊・通弊・語弊・積弊・流弊・時代錯誤・アナクロ・アナクロニズム・固陋ころう・頑愚・頑迷・昔気質かたぎ・時弊・余弊・伝承・伝統主義・古典的・歴史的・トラディショナル・コンベンショナル 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「因習的」の意味・読み・例文・類語 いんしゅう‐てきインシフ‥【因襲的】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 昔からのしきたりだけを尊重し、進歩的、改革的な考え方をみとめない状態、傾向であるさま。[初出の実例]「何事も因襲的に行ってゐる彼等にしては」(出典:灰燼(1911‐12)〈森鴎外〉一六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例