塩川[町](読み)しおかわ

百科事典マイペディアの解説

塩川[町]【しおかわ】

福島県北西部,会津盆地中央部を占める耶麻(やま)郡の旧町。中心の塩川は日橋(にっぱし)川の旧河港で磐越西(ばんえつさい)線に沿う。米産が多く,野菜,花卉(かき)も栽培。2006年1月耶麻郡山都町,熱塩加納村,高郷村と喜多方市へ編入。46.24km2。1万711人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

しおかわ【塩川[町]】

福島県北西部,耶麻郡の町。人口1万0695(1995)。会津盆地中央部,阿賀川上流の日橋川の北岸を占め,盆地を流れる多くの河川の合流点にあたる。東部は雄国山西麓の山林原野からなる。中心の塩川は近世には米沢街道宿場町で,阿賀川舟運の遡行上限でもあり,若松城下に近い会津藩の舟運基地として発達した。大坂方面への廻米倉庫や船問屋が軒を並べ,藩内有数のにぎわいをみせたが,明治以降舟運はふるわなくなり衰退した。

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