壮大(読み)ソウダイ

デジタル大辞泉 「壮大」の意味・読み・例文・類語

そう‐だい〔サウ‐〕【壮大】

[名・形動]規模が大きくてりっぱなこと。また、そのさま。「壮大構想」「気宇壮大
[派生]そうだいさ[名]
[類語]大きい大きな大いなるでかいでっかいどでかい馬鹿でかい大振り大形大柄大口大作り大粒粗大肥大嵩張かさばビッグ雄大豪壮大規模巨大ジャンボジャイアントマクロマキシマムマンモスキングサイズ過大壮麗広壮極大最大特大強大超弩級ちょうどきゅう大掛かり大仕掛け大大的でかでか

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精選版 日本国語大辞典 「壮大」の意味・読み・例文・類語

そう‐だいサウ‥【壮大】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )
  2. さかんで大きいこと。大きくて立派なこと。また、そのさま。雄大。
    1. [初出の実例]「魁梧は、其形の壮大なるを云ぞ」(出典:四河入海(17C前)一六)
    2. 「江戸の建築極めて壮大にして」(出典:日本風俗備考(1833)二)
    3. [その他の文献]〔新唐書‐回鶻伝・下〕
  3. 若い盛り。壮盛

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